せっさたくま

広島ペット霊苑がお贈りするブログです。ペットの事や他愛も無い話まで、色んなことを綴っていきたいと思います。

気が付けば・・・

2019年09月25日 | 広島ペット霊苑 創業記

朝晩めっきり涼しくなり、気が付けば蝉の鳴き声から、秋の虫たちの鳴き声にすっかり変わっていました。

 

スタッフが手塩をかけて用意した、秋の法要の案内の発送を終わり、供養申込の葉書も毎日沢山帰ってき始めています。

 

例年、夏から秋へのと代わるこの時期は、今日の題の様に『気が付けば・・・・』と過ぎてゆくことが、多いように思います。

 

大切な時間をなんとなく過ごしているわけではないとは思いますが、夏の暑さが緩んでくると、気持ちのどこかも緩んでくるのか・・・。

 

きっとそんなんだから、急な冷え込みで体調を崩す方も増えるんでしょうね。

 

ごめんなさい。そう言いながら久々のブログもなんだかダラダラでした。

 

もうすぐ10月、消費税も上がることですので、気持ちも新たにビシッと行きます!

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園児からの手紙

2019年09月04日 | 広島ペット霊苑 創業記

私たちの社会貢献活動の一つに、幼稚園や保育園、学校などで飼育されている動物たちのボランティア火葬というのがあります。

 

私が子供の頃には、大体の小学校にウサギや小鳥などの飼育動物がいて、飼育係になって動物のお世話をするのが、私は大好きでした。

 

しかし現在では様々な理由から、飼育動物を飼う学校は激減し、ごく少数の学校と、幼稚園、保育園などで飼われているだけになっているそうです。

 

そんな中、町内にある保育園さんより、オカメインコが亡くなったので、お迎えに来てほしいとのご依頼がありました。こちらの保育園さんは以前もウサギさんをご供養させていただいたことのある、飼育動物がいる保育園です。

 

お迎えに伺ったのはお昼過ぎ、すでに午前中にお別れの会を済ませた子供達は、お昼ご飯の真っ最中だったため、静かに出棺しました。

 

保育園を出ようとしたとき、玄関に子供達の手紙を見つけ、今回旅立ったこの子が、園児達に大切なものを残して行ったことが確信できました。同時に現在の学校飼育動物の在り方について、世の中を上げて再考する必要性を感じました。

 

 

 

 

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