今年もお世話になりました。

いよいよ後、何時間かで２００７年も終わります。


皆様にとって、今年はどんな年でしたでしょうか？

私の２００７年は、本当に考えさせられる事が沢山ありましたが、多くの皆様との新しい出逢いがあった一年でもありました。


このブログを始めたのも、新しい出逢いのひとつかもしれません。

来年も多くの皆様との出逢いに感謝しながら生きていける一年にしたいと思いますので、変わらねご愛顧をお願いいたしますm(_ _)m。


また、来年が皆様にとって素晴らしい一年になることをお祈りしています。


本当に一年ありがとうございました。


皆様良いお年を！

またまた

いよいよ今年も明日のみとなりました。


そんな中、他県の公営の火葬場が、個別火葬だとお客様にお伝えしながら複数のペットを火葬していた。というニュースが飛び込んで来ました。


ついこないだ移動火葬車問題を取り上げたばかりなのに、またまた…って、感じで同じペットの最後のお手伝いをさせて頂く者として、なんとも情けない気持ちです。(霊苑のチビも困ってます。笑)

来年は、業界のモラルアップの必要性、新規参入の許可制など、全体で考える必要性を感じます。

海を越えて

昨日は、ホントに暖かかったですね。


年の瀬だというのに気温が１７度なんて、ありえません。


そんな中、今日は、お客様からのご依頼で海を渡ってお迎えに行ってきました。


有難い事に、北は三次、東は安浦、西は岩国、南は倉橋他と遠方からお電話を頂きます。

束の間の船旅、仕事を忘れ景色に浸ってしまいました。

X'mas２

私のつたないブログを読んで下さっている皆様に。


今年も霊苑にX'masがやって来ました。


今日も沢山の皆様にお参り頂き、賑やかでした。


皆様、X'masの素敵な夜をお過ごし下さい。

クリスマス １

明日は、いよいよX'masですね。

霊苑でもX'masを味あわせてやりたいと、皆様からご注文を頂いたX'masの飾り付けも、バタバタの中で終わりました。


そんな霊苑に現れた無数の赤い帽子。
良く見ると、ローマ字で名前が書いてあります。


実はこれ、霊苑にいる猫達ひとりひとりの名前が入っているんです。


流石に猫達はかぶりませんが、管理パートさんが、この子達にもX'mas気分を味合わせてやろうと手作りで作ってくれたんです。


これで皆が明日のX'mas楽しい気分で迎えられますね。

海

久々のお休みを頂き、大好きな海へ行って来ました。


私は、もの心ついた頃から無類の海好きで、嬉しいとき、悲しい時、何にもない時も含め、暇がある限り海に向かいます。


潮風に当たり、波の音を聞いているけで、心がリフレッシュするんです。


ちなみにここは、周防大島、私のお気に入りスポットのひとつです。

移動火葬車問題

数週間前に関係先の方から『関東でペット葬儀社が叩かれているから、風評被害に気をつけて』とのお話を頂きました。


早速調べてみると、関東の移動火葬業者が、火葬を始めた後に法外な報酬を要求したというものでした。


私はその時、憤りを感じながら『やっぱり出たか…』とも思ったのです。


それは、ペット葬祭業を始める為の法的制限がほとんどなく、開業資金さえあれば誰でも出来る環境だからなのです。


実際、ここ数年新規開業した所の多くは異業種からの参入で、皆がそうだとは思いませんが、『ペットブームだから葬祭業務は儲かる』という理由だけで始めた所が多いのも要因のひとつではないのでしょうか。


こんな中、飼い主さんとして気をつけないといけないことは、良い業者を選定する努力をすると言うことに尽きるのではないかと思います。


金額や広告だけを過信せず、回りの人に聞くなどして、最愛の友の最後の旅立ちを飾ってあげて下さい。


今日の写真はウチの移動火葬車ですが、関東の業者の様な事は絶対にいたしませんので、ご安心を。

旅立ち

事務所のゴミステーションに動けない状態で捨てられた猫の『田中さん』が、先日、心ある飼い主さんに貰われて行きました。


『この子は駄目かも知れないな…』と思いながら、残った力で精一杯威嚇する田中をゴミステーションから抱き上げた瞬間の風景が、新しい飼い主さんに田中を預けた瞬間にフラッシュバックしました。


人間嫌いの田中が、スタッフの暖かさに触れながら素直に気持ちを表現出来るようになった頃、いつもお別れはやってくるんです。


心細そうに私の顔を見る田中に、笑顔で手を振りながら、何度この気持ちを味わったのだろうと一人考えました。


最後に、田中をここまで育てるのに力を貸してくれたスタッフ達に感謝の気持ちでいっぱいです。


田中幸せになれよ！

私の思い

ご来苑いただく皆様への私の思いは、


『来て頂いたお客様に少しでも気持ちを楽にして帰っていだだこう』です。


これはお別れ、お参り、見学、全ての皆様に対しての姿勢であり、来て頂いた皆様のお気持ちを汲んだ対応していきたいとの思いからでもあります。


しかし、我々の未熟さ故に、まだまだ掲げているだけというご指摘も受けそうですが、全てのスタッフがこの言葉を刻み込み、皆様に接して行けるようになれば、必ずや実現出来ると信じて活動して参ります。


今日の写真は、霊苑の夕方の風景です。
夕日に染まった山々の赤が、とても綺麗です。

おかげさま

ここ数年、ホントに月日の経つ早さに驚いている今日この頃、皆様お変わりございませんか？


さて、今年も数多くの皆様に支えて頂きながら、年の瀬を迎えようとしています。


ご利用者の皆さんや関係先の皆様、仕入れ業者さん、スタッフなどなど、今年も沢山の皆様に支えて頂きました。


人も事業も、霊苑の猫達だって、決して自分だけが頑張って生きれるものではありません。


知らない間に誰かに支えられ生きているものだと思います。


来年こそは、そんな皆さんにお返しが出来る年にしたい…そう思いながら暮らして行こうと思います。