せっさたくま

広島ペット霊苑がお贈りするブログです。ペットの事や他愛も無い話まで、色んなことを綴っていきたいと思います。

感謝

2009年02月27日 | 広島ペット霊苑 創業記
今日は冷たい雨でしたね。


昨日のニュースでやっていましたが、九州の方では副振動と言われる気圧の変化に伴う海面の上昇で家屋浸水や船の横転が相次いでいるそうです。


私自身不勉強なのでしょうか、副振動なんて聞いたこともありませんでした。


やはり、地球が少しづつおかしくなっているような気がして怖いです。


先日、私達が創業当時に物凄くお世話になったペットショップのオーナー(現在は引退されています)とお話する機会がありました。


創業当時ですから20数年前、タウンページで病院やショップを調べては片っ端から「こんなの作ろうと思うのですが・・・」と市場調査をしていた時に、ここのオーナーの大阪時代に利用された霊園のお話が今のベースになっていると言っても過言ではありません。


あの時はお互い若かったね~。しかしあんたらも良くやったよ。あと猫が2匹いるけど、もう私も年なんで新しい子は迎えんのんよ。等と気さくにお話いただくオーナーの声を聞きながら、感謝の気持ちで一杯になりました。


今の私達があるのも、こうした皆様のご助言があったからこそ。


お互いに体には気をつけようと言って電話を切りながらそう思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飼えないから・・・・

2009年02月21日 | 広島ペット霊苑 創業記
今日熊野霊苑でお会いした、お母さん、娘さん、お孫さんのグループは、霊苑の居候達を見つけては、抱っこしたり撫でたりと、とても猫達を可愛がってくださっていました。

余りにも微笑ましい光景だったのでご挨拶すると、お母さんが「もう飼えないから、お参り方々ここへきては猫達と遊んでいるの」とお話下さいました。

どんな事情かはお聞きしませんでしたが、お孫さん2人が愛想の良いチビやシズなどを抱っこする姿を楽しそうに撮影されている娘さんの姿を拝見し、微笑ましく思いました。

そんな方々のお力にウチの居候達がなれているなんて、もっとこの子達にも愛情を注いでやらなければいけないと言う気持ちにさせられました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お別れ室

2009年02月21日 | 広島ペット霊苑 創業記
なんと今朝は冷えましたね~。

気温の変化が激しくて、体調の管理も大変です。

さて、今回の新型火葬炉導入にあわせて完成した「お別れ室」がほぼ出来上がりましたので、ご披露したいと思います。


正式には、明日予定されている内部の塗装工事が終わらないと駄目なんですが、完成間近のお別れ室を一足お先にお披露目します。


この部屋が稼動し始めると、葬儀、火葬の一連の流れがスムーズになり、お別れから拾骨までの時間の短縮が図れる他、忙しい皆様にご負担をかけません。

最後まで私達と同じ様にという想いに又一歩近づきました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お元気で。

2009年02月18日 | 広島ペット霊苑 創業記
雨。

必要なことはわかっていても嫌なものですね。

霊苑の植物達はこの雨で、また一回り蕾を膨らませるのでしょう。


先日、約19年も前からご縁を頂いていたお客様が霊苑に来られ、納骨堂にお預け頂いていた天使達のご遺骨を連れて帰られました。


聞けば、19年前の天使達の葬儀に、ここに連れてこられたことのあるワンコが、現在20歳で寝たきりになったので、その子を置いてはお参りには来れなくなったことが原因だとお話下さいました。


今後は自宅で供養を続け、将来的には島根へお墓を立てたいと笑顔でお話くださったのです。


出会いがあれば別れもあります。


こうしてこの地から旅立っていく天使達を見ながら、この子達の幸せを願いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テレビ

2009年02月17日 | 広島ペット霊苑 創業記
今日はめちゃめちゃ寒いですね。

朝起きて窓を見ると雪が降っているではありませんか。

寒いはずですね。

さて先日、たまたま寄ったガソリンスタンドのテレビで広島のペット医療特集をやっていました。

もともと獣医さんは総合病院的な要素が強く、人間の場合は内科や外科、泌尿器科という風に分かれているものを、ひとつの病院で診るものだそうです。

しかしそんな中でも各院長の得意分野を持ち寄り、獣医師同士のネットワークで患者の治療に当たっているのが、現在の広島の医療現場なのだそうです。

実際私達が駆け出しだった頃、お客様の中には他県の総合病院まで治療に行ったなんて話しが良くありましたが、最近余り聞かなくなった背景にこういう事実が隠されていたことを知りました。

また、専門の設備で高度な治療を目指している病院もあり、旅立ちの現場の私達が感じていた寿命の伸びがこの辺にあったのか・・・と妙に納得してしまいました。


ペット→伴侶へ時代の流れと共に変わってきたお互いの関係は、ペット業界を大きく変えて行く原動力になっているんですね。

だからこそ我々も変革をして行かなければいけないんです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2009年02月15日 | 広島ペット霊苑 創業記
暖かくなってきたせいか、今日はお参りラッシュでした。



やっぱり寒い時は外に出たくないのは、私でも同じですもの。



霊苑の梅も膨らみ初め、こんな小さな花も咲いていますので梅見がてら霊苑にお運び下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うつり変わり

2009年02月13日 | 広島ペット霊苑 創業記
本社近くの梅も少しづつほころび始め、いよいよ春もそこまでという様相を呈してきましたね。

何でも今日は例年より少し早い強烈な「春一番」が吹くとか・・・・?


嬉しい反面、花粉症の私には辛い時期の到来です。


さて、長年同じ仕事に携わっていますと、時代の流れやトレンドの変化を現場から知ることもあります。


私達がこの仕事を始めた昭和の終わりには(こう書くと、凄い昔のように感じますね。汗)ペットを庭や山へ埋めるという行為は、まだまだ普通でした。



しかし時の経過と共に、ペットを火葬することは近年の住宅事情なども手伝って、ほぼ当たり前となり、それと同時に犬ならば番犬という位置づけで飼育される子とが多かったのですが、今では「番犬」を探すのが難しくなるくらい、コンパニオンアニマル(人生の伴侶)としての位置づけが濃くなりました。


それにあわせて我々が提唱している「全てのペットにご供養を」という概念を受け入れてくださる皆様も増え、共に暮らすパートナーとして、家族の一員として確立された感じすらあります。


人とペットとの垣根がどんどん低くなり、共に手を取り合って生きていくこんな世の中は正直、創業当時には予想もしていませんでした。


しかしその反面、ブームに乗って飼い始めてはみたけれど・・・というような無責任な飼主も増えたことは事実で、「ペットの人生飼主次第」という情けない話も生まれています。


どちらにしてもこの二極化が、これからどんどん進むことは間違いなさそうですので、業界をあげての飼育意識の啓蒙や、それだけのかかわりを持ったパートナーの旅立ちに伴う飼主様のメンタルヘルスが必要な世の中になることは間違いなさそうです。


ですから、私達もペット達の安らかな眠りの場を提供するだけでなく、悲しみの淵に立たれた飼主様の心の蘇生を行うところまでの踏み込みが必要になってくるのだと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霊苑の管理体制

2009年02月10日 | 広島ペット霊苑 創業記
こないだから鼻がムズムズしませんか?

例年この時期になると、流行に敏感な私の鼻は誰よりも早く花粉に反応を始めます。

こればかりは体質改善しか方法がないとのことなので、気長に付き合って行くしかないそうですが、結構辛いです。


さて、私共の管理体制について今日は書いてみたいと思います。

先ず熊野霊苑。


ここは管理スタッフ2名で墓地や納骨堂、供養塔前などを定期的に清掃しています。
今の時期は、草の生え方もたいしたこと無いので割と綺麗な状態を保てていますが、暖かくなるにつれ雑草達の勢いが増してくると、2人でも手に負えないためにセレモニースタッフや草刈アルバイトが入って管理をして行きます。

熊野は広いので、2名の専属スタッフだけでは不足するところをセレモニースタッフが補っています。


次は南区。

ここの管理は私と事務部門の女性がメインで行います。
日々の床履き、祭壇、納骨堂のお水替えから定期的なすす払いまで、2名でこなしています。


次が五日市。

ここは専属の管理人(2名)が、月に2~3回入って芝の草刈を徹底的に行ってくれています。その間私達のスタッフも定期的に入り、枯れたお花の撤去やゴミ箱のごみ捨て等を行うようにしています。


以上が我社の管理体制なのですが、いつも言うようにお預かりした天使達が安心して眠れる環境をこれからもスタッフ一同頑張って作ってまいりますので、お気づきの点があれば何なりとお申し付け下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月と言えば・・・・

2009年02月10日 | 広島ペット霊苑 創業記
ここ最近、日中の暖かさに浮かれ気味で仕事をしていて、夕方になると急に冷え込んで慌てることが多々あります。


暦の上では春ですが、まだまだ寒いですので、皆様体調管理にはお気をつけ下さい。


さて、今日の写真は南区にあるセレモニーホール納骨堂なのですが、ここの数区画に2月と言えば・・・というものがお供えしてあります。


そう、


それはチョコレート。


毎朝お水替えをしながら、微笑ましく、羨ましく見ています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風邪気味

2009年02月06日 | 広島ペット霊苑 創業記
ここ数日暖かいと思っていたのに、何故だか風邪気味で公休日だった昨日一日久しぶりに寝て過ごしました。

どうやらこの前の熊野勤務日に風邪を拾ったようで、熱があるわけではないのですが、鼻がぐずぐずセキがコンコンです。

最近鍛えていた昔と違って体がなまっている感がありますので、よくなったら壊れた自転車直して走りましょうか。

皆様もお体ご自愛下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする