せっさたくま

広島ペット霊苑がお贈りするブログです。ペットの事や他愛も無い話まで、色んなことを綴っていきたいと思います。

電話にて

2012年06月30日 | 広島ペット霊苑 創業記

先日お問い合わせを頂いたお客様より

 

『さっき〇〇〇に電話したけど、手慣れた感じが嫌だったのでお宅に掛けてみました。』

 

とご連絡をいただきました。

 

私たちの仕事の入り口の電話応対ですが、顔が見えない分、本当に気を遣います。

 

こちらはそんな気持ちは持ってなくても、お客様には違う感じで伝わることもあるので、言葉を選びながらゆっくりしゃべるように気をつけています。

 

また、マニュアル調にならないこと、ご遺族のお話をお聞きすることなどもポイントのひとつです。

 

 そんな気持ちで望む電話も問い合わせだけで終る場合もあるんです。

 

毎回、何がいけなかったんだろう?と正直落ち込みますが、これからもお電話をわざわざいただけた事に感謝し、皆様の望まれるお別れの形を実現して差し上げる気持ちを大切にしながら電話に出たいと思います。

 

今日の写真は霊苑の新しい仲間です。

 

ご紹介します。『シッポちゃん』です。

 

シッポが特徴的な泣き声が印象的な男の子ですが、はじめは事務所回りをウロウロしていたそうですが、すぐに触れるようになったそうですので飼い猫だったんじゃないか?ってスタッフは言っています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

異常発生2

2012年06月29日 | 広島ペット霊苑 創業記

新聞やニュースでご覧になった方も多いとは思いますが、

 

ここ数週間、熊野にとっても小さなハエが異常に発生しています。

 

例年ある時期には出てくる常連のハエですが、今年の数は尋常ではありません。

 

網戸をしていても難なく入ってくる小ささで、気がつけばサッシの窓の枠が真っ黒になるくらい死んでいます。

 

主な被害は納骨堂をご契約いただいている皆様がお供えされている水入れの中に入るものですからこまめにかえるよう指示していますが、少々ではおいつきません。

 

しばらくはイタチゴッコが続くと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大脱出

2012年06月29日 | 広島ペット霊苑 創業記

先日の話ですが、

 

熊野霊苑での勤務を終え車に乗り込んだ所、

 

どこかから猫の声が・・・・・・・。

 

まぁ猫は沢山いるので気にもしないように心がけ、出発しようとすると少し大きな声で

 

『にゃ~!!』と。

 

『うん?』なんか変・・・・・それもかなり近くで聞こえた。

 

車を降りて車の下を覗き込んでも何もいません。

 

そうしていると、この声に反応してか、回りに居た猫達も鳴き始めます。

 

いよいよ変?そう思って後部座席にふと目をやると、

 

居ました!額から汗したような顔をしたクロスケが!!(想像です)

 

私と目があった瞬間『にゃっ』としたような顔で開いていた運転席のドアめがけて突進、ようやく脱出することが出来ました。

 

トランクの清掃をしたのは確か3時間前、この子はその間何を考えこの車に乗っていたのか?

 

もし、そのまま車を動かしていたら・・・・・。

 

もし太陽が燦々と照りつける夏だったら・・・・。

 

かなり『ぞっ』とした、本当にあった怖い話でした。

 

よかったの、クロスケ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

合同にして良かった。

2012年06月26日 | 広島ペット霊苑 創業記

梅雨に入って湿度もかなり高くなってきましたね。

 

今日は曇り時々小雨というあいにくの天気でしたが、結構お参りがありました。

 

そんな中、佐伯区からお越しのお母様が合同供養塔の横に張り出してある『エンジェルプレート』をお申し込みいただきました。

 

お母様いわく『私が胸に着けているブローチ幾らかわかる?』

『ここでお世話になった犬の写真を送って作ってもらった特注のブローチ〇〇〇万円』

『この子の為ならお金なんか惜しくないから墓のひとつくらい建ててやれたんじゃけど、車が無いからお参りにいけんのんよ。だから私は合同でしたの。』

『でもいつ来てもお花はあるし、線香だって上げてもらって・・・・。合同にして良かった。』

 

私達は皆様と小さな天使達とのお別れのサポートをさせていただく会社です。

 

皆様が描かれる最後のお別れのイメージを形にし、後悔のないお別れを今後も提供して参ります。

 

この写真はサウスから見た瀬戸内海ですが、空の色が『夏色』に変わりました。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

退院

2012年06月21日 | 広島ペット霊苑 創業記

今月のはじめに岡山の病院へ入院したスタッフが先日めでたく退院いたしました。

 

今月末まで自宅療養をし、正式には来月からの現場復帰となりますが、彼女の入院中残りのスタッフが本当によく頑張ってくれました。

 

彼女の抜けた穴を残りのスタッフが手分けして穴を埋めてくれたこと、大変嬉しく思いました。

 

困った時はお互い様。

 

一年で一番暑い季節は体力的にも大変な季節です。

 

そんな中で来月からはフルメンバーとなりますので、温めていた企画動かす準備に入ります。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お礼状

2012年06月21日 | 広島ペット霊苑 創業記

先日の展示会以降、名刺交換をさせていただいたメーカー様より

 

数通のお礼状をいただきました。

 

どちらも大変ご丁寧な文章で、ご縁を沢山もらえたとのお礼が書かれていましたが、

 

こういう事って大切ですよね。

 

私も見習いたいと思います。

 

今日の写真はこの雨でドンドン色づく霊苑の『アジサイ』です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しいお客様

2012年06月18日 | 広島ペット霊苑 創業記

昨日のブログに続いて新規のお客様のアンケートでの声を抜粋してみます。

 

道が狭い・・・

 

施設が古い・・・・

 

値段が高い・・・・

 

道がわかりにくい・・・

 

待合室がひとつしかない・・・・

 

どれもこれも有り難いご指摘です。

 

すぐに出来なかったり、交渉が難航しているものも多いですが、取り組んで参ります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古いお客様。

2012年06月17日 | 広島ペット霊苑 創業記

この仕事を長くやっていると、かなり古いリピーターのお客様もいらっしゃいます。

 

先日そんな20数年前のご利用のお客様数組にご縁を頂き色々お話させていただきました。

 

お客様A様

道が広くなったね~。建物も色々増えて。昔来たときにはウチの子を本当に守ってもらえるんじろうか?って心配したものよ。でも信じて預けてよかったよ。これからも頼むね。もうペットは飼えないけど。

 

お客様B様

前の子の時には、山の中にこっそり出来ている印象だったけど、見通しも良くなって開けた感じじゃね。欲を言えば、県道からの入り口とトイレを何とかしてくれるといいのにね。でも安心したよ。

 

お客様C様

アンタまだおったん。流石にだいぶ老けたね。(笑)ここには昔きたときには感じんかった不思議な『気』があるね。20数年の間に色々積み重なってできたんじゃね。これからもしっかり守ってやってね。

 

一部抜粋でご紹介しましたが、何十年経っても覚えていただけていること有り難いことですし、安心をお届けできることは嬉しいことです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手書きにこだわる

2012年06月16日 | 広島ペット霊苑 創業記

告白するような事ではないのですが、

 

子供の頃から勉強嫌いだった私は正直、『字』が上手くありません。

 

でも礼状などを書く場合、全ては無理でも一文でもいいので手書きに拘ります。

 

夢は、筆ペンをつかって葉書を書くこと。

 

少しづつ練習中です。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

展示会に行ってきました。(その3)

2012年06月14日 | 広島ペット霊苑 創業記

展示会が終ると今度は全国ペット霊園協会の懇親会です。

 

受付回りの片づけを済ませ、メイン会場で片づけをされているメーカーさんに声をかけて会場入りしたら既に沢山の会員の方々が着席されていました。

 

つつがなく今回の最大の功労者、神山会長の挨拶、理事の乾杯で懇親会はスタートしましたが、毎度のことながら人見知りの激しい私は、しばらくのあいだ固まってしまっていました。

 

しかしお酒が入るにつれ緊張もほどけ、関東の業者さん達と色々なじ情報交換をさせていただきました。

 

何でも埼玉県では公営の火葬場が市民サービスの一環としてペットの個別火葬をどんどん行っていて火葬数がここ数年の間に半減した話や、納骨施設に預けるのではなく、ご自宅で供養する『手元供養』が主流になりつつあるなど興味深い話をお聞かせいただけました。

 

そのほか依頼の動向、採用の件、地元対策の件、火葬炉の件など普段は聞けない情報を沢山交換しました。

 

懇親会があっというまに終わり(2時間があっというまでした)会場を地下にうつした2次会。

 

この席には今回参加された業者の皆様も参加されて賑やかなものとなりました。

 

明日は仕事の関係で、7時台の新幹線でトンボ帰りの予定なのですが、いつものごとくついつい飲みすぎてしまいました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする