せっさたくま

広島ペット霊苑がお贈りするブログです。ペットの事や他愛も無い話まで、色んなことを綴っていきたいと思います。

私達は考えます。

2019年06月28日 | 広島ペット霊苑 創業記

ここ最近、人様の葬儀も火葬場でお経を上げて終わり・・・という簡便的なものが増えていると聞きます。その一方、ペット達とのお別れには、時間も費用もかけられる方が、首都圏を中心に増加の一途をたどっているそうです。

 

その反面、近年ペットのお別れの時だけ、車を使った火葬が行われており、近い将来、人様がたどってきたようにペット達の葬儀、火葬も簡便的なもので済まされてしまう時代がくるのではないか?と危惧しています。

 

現在、広島ペット霊苑では、固定式の火葬炉のみで旅立ちのお手伝いを行っています。

 

その理由は、

①最後まで家族同様に送って頂きたいという想い

②点火の瞬間から、遺骨を拾ってあげるところまで、全てご自身で行うことで、気持ちにひと区切りつく

③火葬を待たれる間、傍にいてあげられ、悲しい中でも思い出を整理する時間が出来る

などという理由からです。

 

一生に一度のお別れです。無償の愛を私達に与え続けてくれた彼らへの最後の恩返しとして、少しばかり時間はかかりますが、固定炉でのお別れをご検討ください。

 

※これは、各拠点に貼り出している我々の思いを書いたポスターの原文です。こうして少しでも多くの方にキチンと送って頂けたら嬉しく思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お客さまの声

2019年06月24日 | 広島ペット霊苑 創業記

今回再度HPの一部リニューアルを行いました。

 

その中でも一番の変更点は『お客さまの声』というサービス提供後のアンケート葉書を見て頂くコーナーを、順次更新していけるようにしたことです。

 

アンケートを返して下さる方々の声は、生の声であり、大半が良いご評価ですが、中には厳しいご評価も正直あります。

 

しかしそれらを公開してゆくことで、一層のサービスの向上を図ろうと思っています。

 

もうすぐ広島ペット霊苑は、33年目の誕生日を迎えます。(7月1日が誕生日です)

 

これからも今まで以上に、お客さまの声に耳を傾け、正すところはただし、学びべき所は学びながら、ひとりでも多くの皆様のお手伝いをしてゆきたいと切に願います。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の出来事

2019年06月17日 | 広島ペット霊苑 創業記

6月に入り、立て続けに名古屋と京都へ出張に行ってきました。

 

名古屋は、数年前に加盟させていただいた動物供養協議会の総会。京都は毎年6月恒例の全国ペット霊園協会の勉強会だったのですが、今回も抱えきれない程の様々なものを頭に詰め込み広島へ戻りました。

 

私は出張を他流試合と呼んでいるのですが、県外に出ていって、他の経営者のお話を聞くと、広島では当たり前のことが当たり前ではなかったり、逆の事例も沢山あって、改めて自分の考え方や、やり方を見直すいい機会となります。

 

特に業歴の浅い方々は、移動火葬車がいる時期に出てきておられるので、随所に創意工夫や移動業者さんには出来ないサービス等をかなり考えられていますから、初心にかえって考えることもできます。

 

また京都の勉強会の後の懇親会には、ウチの協会の賛助会員である葬祭関係の商材を扱う業者の皆様も参加され、業者の立場から見るペット葬祭市場等の話が聞けて、大いに刺激を受けました。

 

関東、関西で起こっていることは、必ず数年後に地方でも起こる。という父の話を思い出しつつ、一つでも多くの事に対して、事前に打てる手は打って行くようにしたいと思っています。

 

今日の写真は昨日のサウスガーデンから見た瀬戸内海です。しかし・・・竹藪が凄すぎて、海が良く見えない・・・(´;ω;`)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

墓じまい

2019年06月04日 | 広島ペット霊苑 創業記
ここ数年、「墓じまい」という言葉をよく聞きますね。

これは現在あるお墓を、何がしかの理由で撤去したり、お墓から遺骨を納骨堂や樹木葬、合同供養塔等へ移動することを言うのですが、今では専門業者が現れる程、全国で盛んなようです。

主な理由は、核家族化や少子化が進んだことによる、将来的に墓を守ってくれる人がいないという理由のようですが、ペット霊苑でも墓じまいをされる方が出てきました。

ウチも今年で33年目に入りますので、初めに契約された方の中には既に他界され方もあり、子供さんから「親が契約した墓をしまいたいが……。」という相談が増えてきました。

これらの事例を見ていると、人の場合でも墓を辞めて、樹木葬や永代供養墓、合同供養塔への納骨をされる方が増えているのですから、ペットの世界は尚更、我々が現在すすめている永代契約ではない、好きな期間だけ使える期間契約や合同供養塔などが、これからの主流になっていくのかな?と感じています。

墓じまい、墓の移設などの相談にはいつでも対応しますので、お考えの皆様はご一報下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする