もうすぐ梅雨入りのはずですね。でも今年は少し遅くなるとも・・・。
この梅雨時期、どこの地域にも被害が起こらないことを心から祈りたいです。
さて、本社のある南区仁保新町にあるセレモニーホールを利用した立会火葬をスタートして約半年位経過しましたが、利用頂ける方が少しづつ増えてきました。
その理由の一番は、やはり『近いから』ということ、『過去に黄金山で火葬してもらったことがある。』という方が多いのですが、最近増えてきたのが『大切な家族が火葬炉の中に入っていくところまでを自分で確認できる。』という理由です。
現在熊野・己斐ともお別れ室での見送りが基本であり、火葬炉内には安全のため入室いただけないので、『本当にうちの子を火葬してくれているの?』と不安を持たれる方には、とてもいいようです。
又、葬儀、お骨上げが建物内でちゃんと出来るのも好評です。
実際、火葬車でお骨上げをしてみたところ、他の方の目に触れるのを嫌われる方や、風で小さな遺骨が飛ぶなどのアクシデントがあり、ゆっくりお骨上げをしていただけなかったケースがありました。それを防ぐためにセレモニーホールに移動して頂くのですが、収骨時間が他所より少し掛かるものの、安心して最後まで見送りをして頂ける要素だと思いました。
これからドンドン暑くなりますので、熊野・己斐・南区のそれぞれの良いところをいかして、3つの拠点で『記憶に残るお別れ』のお手伝いができるよう、スタッフ一同頑張って参ります。
今日の写真は黄金山霊園(墓地部)から見える眺望です。