先日ご利用頂いたお客様が弊社を選んでいただいた理由が、
『お宅は協会に入っておられるから安心できると思って・・・・』との事でした。
既に全国ペット霊園協会に入って5年余り、まだまだ知名度が低いせいか、この手のお話は正直少なかったのですが、最近少しづつ増えてきました。http://www.petreien.or.jp/
埼玉で死体遺棄事件があった時には、こぞって安心とか信頼とかを求めて動かれていたお客様も最近では減り、利便性や値段で選ばれるケースが増えてきている中で、この話はとても嬉しい話題でした。
大切な我が子を預けるために何を大切にするのか？
一定の条件クリアや推薦人がいる協会が、もっともっとメジャーになることで同様の話が増えると信じています。
今日の写真はアニマルヘブン墓地の年末を見張る『しっぽ』です。
年末年始は昨年同様、平成24年12月３１日～平成25年１月２日迄の3日間、火葬業務をお休み致します。
尚、お電話でのお問い合わせや3日以降のご予約は365日、24時間体制でお受けいたしておりますので、遠慮なくご連絡ください。
明けて3日には、予約順にスタッフが総出で対応いたしますので、ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。
㊟万一、その間に大切な天使がお亡くなりの場合は
①タオルケットの上にペットシーツをひき、ご遺体を寝かせて涼しい場所に安置してください。
②念のためお腹と首の後ろをアイスノン等の保冷剤で冷やして差し上げるとより安心です。
③その上から毛布やフリースをかけて上げると保冷力が上がりますので、様子を見ながら保冷剤を交換してあげてください。
④口、お尻から血液や体液、便などがでることがありますので、ペットシーツを忘れずに引いてあげてください。
久々の青空、
さっそく霊苑のアイドルみかんは日向ぼっこです。
それも温室みかんはビニールの中で栽培されているかの如く、おとなしくしていました。
数分後、さすがに暑くなったのかビニールハウズから抜け出して、外での日光浴です。
こんなみかんには年の瀬も正月もまるっきり関係ない様子です。
最近あった、本当の話です。
事務所にかかってきた一本の電話、『あの、私クレーマーなんですけど！』
第一声からクレーマーって・・・・。電話を取った男性スタッフ、これは大変な電話に出てしまった・・・・・とかなり後悔、
しかし覚悟を決めて、
『どのようなクレームでいらっしゃいますか？』と恐る々お聞きすると、お電話の相手は
『ごめんごめん（笑）。
ホントはクレームじゃないのよ。御宅のお墓に参りに行ったら、とっても綺麗にしてあって感心したの。
おまけにゴミ箱の中迄きちんと綺麗にされていて、思わず嬉しくなったから電話しちゃった。』と笑いながらお話くださったそうなのです。
この電話を受けたスタッフ、思わず安堵&脱力。
どうやら枯葉の多い時期にも関わらず、園内がとっても綺麗に管理されており、その様が嬉しくなって少し残った落ち葉の掃除までして帰ってくださったそうなのです。
そのお客様にお名前を聞こうと何度か試みたらしいのですが、最後まで名乗っていただけなかったそうです。
年末のバタバタ感を和らげてくれた心温まるエピソードのご紹介でした。
クリスマスが終わると、一気に年の瀬に突入ですね。
例年この時期、年末年始絡みで皆様からの問い合わせが結構あります。
年中無休でやっている動物病院はないか？急にペットが亡くなった場合でも火葬してくれるのか？
万一の時にはどうすればいいのか？安置方法を教えて。等など様々です。
過去と比べてみると問い合わせが年々増えてきている様に思います。
きっとそれだけペット達の旅立ちについての関心が高まってきている現れなのでしょう。
大変いいことだと思います。
今日の写真は熊野霊苑に貼ってある居候達の紹介写真です。
定期的にスタッフが写真を撮っては掲示しているのですが、これが猫好きの皆様に大好評です。
ちなみに年末年始の居候達の世話もスタッフが出ておこないますが、スタッフよりも朝早くお参りに来られた方々から、ご飯のプレゼントを結構毎年いただいています。
この写真をご覧になられて中には指名もあったりして・・・・(^O^)
最近の人気は露出の多い『みかん』ですが、根強いペロ人気も捨てたもんじゃありません。
いよいよ年の瀬、交通情報や路面情報をきちんと確認してお参りにお越し下さい。
二週間前くらいからでしょうか？
納骨堂内の皆様の区画内にクリスマス飾りがちらほら見え始めたのは。
クリスマスイブの今日、セレモニーホールも熊野霊苑もいつもと違う色合いで溢れています。
離れてもいつも一緒だよ。そんなメッセージが聞こえてくるようです。
虹の橋でまつ彼らへ、サンタからの贈り物が沢山届くのでしょう。
一番最後の写真は熊野霊苑に飾らせていただいているご利用者様からお預かりしたクリスマスメッセージです。
お腹の抜糸も無事おわり、襟巻きがとれたトカゲ・・・じゃなくて『みかん』
ここ数日の襟巻き生活がよほど退屈だったのか、ロングリードを駆使して飛んだり跳ねたり登ったりと
開放感と身軽さを満喫していました。
霊苑スタッフが、今度はどんな洋服を着せようかしら・・・・なんて考えている隙をついて、
これです。
脱走(^_^;)
リード生活が長かったので、自由が欲しかったのかとも思いましたが、
スタッフ達の必至の捜索の御蔭で、脱走から約1時間で元のリード猫に戻りましたとさ。
やれやれ。
熊野霊苑の居候は実は猫だけではありません。
キジに猪、お猿にキツツキと書きますと、一体どんなところか？と思われるでしょうが、この子達は猫ご飯を食べないので居候ではありません。
そんな中、見事に共生をしているのが居候タヌキです。
季節になればタヌキの親子が常に用意してある居候達のご飯を狙って集団で出てきていましたし、ここ数カ月は皮膚病のタヌキが単独でご飯を食べに来ていました。
捕まえれば治療もできるのですが、人を見れば一目散に逃げるこのタヌキの臆病ぶりは凄まじかったです。
霊苑のスタッフがこの子の存在を理解して、ご飯も普段より多めに置いてやりはじめた矢先
残念なことに猫用に用意されたベットに中でたった一人で旅立って行きました。
その日の夕方、手厚くスタッフ供養してやりましたが、一抹の後悔が残る別れとなりました。
一年に何度か、公営の火葬場へ行かれているお客様から連絡をいただくことがあります。
殆どのケースが個別火葬が出来ないことを聞かれ、慌てて電話をかけて来られるケースです。
また最近は風の噂で民間業者があるのを聞いて、色々s調べて悩んだ結果、ウチにおいでいただくケースが増えてきました。
こういう方の場合、以前は公営しか知らなくて止むなく火葬したけど、やっぱり悔いが残ったので、次のお別れには民間業者でお願いしたいと思っておられた場合です。
でも先代は公営だし・・・・と色々悩まれ、最終的に民間を選んでくださる方が確実に増加中です。
一度しかない旅立ち、後悔のないものにしていただきたいものです。
