せっさたくま

広島ペット霊苑がお贈りするブログです。ペットの事や他愛も無い話まで、色んなことを綴っていきたいと思います。

次の子

2009年05月30日 | 広島ペット霊苑 創業記
今朝は朝から曇り空。


でも昨日のような蒸し暑さがないので、とても過ごしやすいですね。


ゴールデンウィーク、ETC割引、新型インフルエンザとニュースに事欠かなかった5月もあと2日、やり残しのないように気合入れて過ごします。


さて、今日のお題「次の子」ですが、我々と共に最愛のパートナーとのお別れをされたお客様から良く相談いただく内容のひとつです。

「淋しくて淋しくてしょうがないときに、次の子を迎えて大丈夫ですか?」

そんな時私は「お客様の気持ちの整理がついたら迎えてあげて下さい。ただ寂しいからという理由だけで迎えると、旅立った子とどうしても比べるため、旅立った子にも新しくやって来た子にも悪いですから」


「天国の子は焼もち焼いたりしませんか?」


「天国にいった子が持っているのは感謝の気持ちだけです。ただ、皆さんが何時までも悲しさに暮れて体を壊さないか?ということを一番心配しています。気持ちの整理がつき、新しい出会いに向かおうとする皆様に焼もちは焼きませんよ」


そうお答えします。


実際にお別れの現場に立つと、不憫になるような迎え方をされてる方がいらっしゃることも事実なので、49日や100日、命日までに気持ちに整理をつけてから次の子は迎えてあげてください。


今日の写真はホワイトタイガーの子供です。これは家庭には迎えられません(笑)
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信じられない

2009年05月28日 | 広島ペット霊苑 創業記
昨晩は雷が鳴り今日は朝晴れていたかと思ったら、雨に突風とめまぐるしく変わる天気にびっくりです。

先日来、多いご依頼が他所の家の猫(らしき)が、自分の庭で亡くなっているので迎えに来て欲しいというものです。

首輪をしている姿を見れば家猫と想定できますが、死後数日経過しているのにも関わらず誰も探しに来るそぶりもないと、その家の方は気を揉んでいらっしゃいました。

おまけに死んだペットや野良猫の死骸を生ごみの日に出す人がいるのよ!と怒り心頭でした。


最近はペットがなくなっても埋めるところがない。万一埋める場所があっても猪などに掘り返される。など、私が子供の頃と比べて環境が激変しました。


ただ命あったものをゴミに出すという人がいることを私は信じたくありません。
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早いもので・・・・

2009年05月25日 | 広島ペット霊苑 創業記
今年もテレビでお馴染のタウンページの営業の方が、ご挨拶に来られました。


実際に改変があるのは11月ごろですが、7月末までには原稿も入れて用意しておくのが例年のことです。


限られた紙面の中で、私達がどんな思いで仕事をし、どんな安心をお届けできるか?をこれからしっかり考えていきます。


「万が一の時」のタウンページですので、ご覧頂いた皆様からお電話いただけるものにしたいと思います。


ぺロも空を眺めて思案してくれている筈です。
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遠いのにすいません

2009年05月23日 | 広島ペット霊苑 創業記
今日の霊苑は、昨日降った雨が地中から蒸発する熱でムシムシしてます。



ここにいる熟練管理スタッフは「蒸し焼きになる~」と朝から騒いでいます。



さて、今日のお題は先日安佐北区からご送迎させて頂いたご家族が私達にかけて下さった一言なんですが、お聞きした瞬間、こちらがとても恐縮してしまいました。



高速道路があるとはいえ、ご自宅から1時間少しかかることをご承知の筈なのに、我々を気遣って労いの一言を頂き、心から感謝で一杯になりました。



改めて、一部地域の皆様を除き、決して近くない我々の霊苑を利用して下さる皆様に心から感謝申し上げ、真心サービスでご奉仕させて頂きたい気持ちで一杯です。
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ごめんなさい

2009年05月20日 | 広島ペット霊苑 創業記
こないだ、気になっていた霊苑の植え込みを素人ながら剪定してみましたけど、やっぱちょっと変ですよね〓
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小さな怪物

2009年05月19日 | 広島ペット霊苑 創業記
雨上がりの霊苑は空気が澄んで、新緑が目に痛いくらいです。


昨日、業者さんに来ていただき花が終わった桜や、そのほかの木々に虫がつかないよう消毒をしていただきました。


その作業を見ながら管理スタッフが一言「一年が経つのは早いですね・・・・」と何気なくこぼした言葉に妙に納得する自分がいました。


そんなことを考えながら霊苑をウロウロしていると、こんな生き物を発見しました。


このナナフシにも見える姿、実はカマキリの赤ちゃんなんです。


良く見ると、小さいながらに鎌もちゃんとあります。


写真を撮るときに辺りを見渡すと、こんな小さな怪物達が一生懸命に小さな鎌を使って壁を登っていました。


秋には大きく成長し、お得意の狩りをするのでしょう。
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ニャン旅立つ

2009年05月16日 | 広島ペット霊苑 創業記
このブログでも何度か紹介した赤いベストを着た猫ニャンが、昨日未明たった1人で旅立ちました。



ここに来て、まだ9ヵ月という短い間でしたが、何の前触れも無く突然旅立っていったのです。



昨日、最後にニャンにあったスタッフによると、夕方近くに寝ぐらにしていた現場事務所から、いつものように遊びに出たそうですが、今思えば何か思い詰めたようにトボトボと出ていったそうです。


ニャン、ここでの生活はどうだった?


ニャン、体の異変に気づいてやれなくてゴメンよ。



ニャン、ダヤンが眠るお墓で、一緒にやすらかに眠りなさい。ずーっと供養してあげるから。



そんな事を思いながら最後のお別れをしました。



縁あって霊苑の居候になったニャンのあまりにも短すぎる一生。



色々考えさせられました。
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公営火葬場との違い

2009年05月14日 | 広島ペット霊苑 創業記
ここ数日暑いですね。


この暑さでブサイチも伸びていましたし、早くも熊野スタッフ達は夏バテだと言っていました(笑)



さて、我々をご利用頂く皆様の中に、公営火葬場と何が違うの?と、ご質問を頂く事があります。



そんな時私達は、公営火葬場の担当の方が言われる通り、火葬は合同で行われ、火葬後のお骨は、全て他県へ埋葬されるそうです。
私達はペット専用火葬炉を3基もっていますので、飼主様のご要望に応じて個別でも合同でも火葬を受け付けることが出来ます。また、火葬後のお骨は霊苑内から出すことなく生涯供養して参りますから安心ですよ。とお答えします。



実際、この現実を目の当たりにして公営火葬場から慌てて電話して来られる方もいらっしゃり、我々としての業務内容の告知の重要性を感じます。



ただ過去の経験や自分の体験から言ってもペット達が元気な間は、我々のような業者のチラシは見たくないのが飼い主様の心理だと思っていますので、告知の方法や内容は永遠のテーマだと思います。
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永遠

2009年05月12日 | 広島ペット霊苑 創業記
先日、我が社の「永遠」というお別れコースをご利用いただいたお客様から、感謝のお手紙を頂きました。



この「永遠」コースのコンセプトは、私達人間の旅立ちと同じというもので、葬儀場の花祭壇から、白木の棺、護身用数珠、御住職による読経、特別車両での火葬場への送迎まで含まれたものです。



ハガキには、「悲しみに沈んだ気持ちを程良く慰めて下さり、とても気持ちの良い儀式で彼を見送ることが出来、胸につかえるものもなく送ってあげられた満足感を味わっています。」と書かれており、スタッフ総出で準備から見送りまでを施行させて頂いた甲斐があったと喜びあいました。



色々なお別れに立ち会わせていただきますが、お客様に利用して良かったと、お誉め頂くことが、言うまでもなく我々セレモニーアドバイザーの元気の元です。
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お申し込み

2009年05月11日 | 広島ペット霊苑 創業記
今日の日差しは、一段と痛いですね。


さて本日、五日市のお墓のお申し込み頂いたのは、他業者で火葬された方でした。


ご自宅にお伺いして打ち合わせをさせていただいたのですが、お部屋の窓のほとりに綺麗なお花と一緒にふたつの遺骨がご安置されており、このご家族が、いかにこの子達を大切にしておられたかがわかりました。


こんな思いが伝わる家庭訪問は、ほんとに心があったまります。
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