既に鼻のかみ過ぎで鼻が痛い広島ペット霊苑の下田です。
仕事柄色んな方々とお話をさせていただき、ペット（主に犬、猫のケース）の良さを語られる時に多いのが、抱いた時の温かさと、一生懸命さではないでしょうか？
私なんかも特に寒い時期に動物を抱いた時のあの感覚が、なんとも言えず好きです。どういえばいいのか、コタツや電子カーペットには無いあの温かさ、人工物ではきっと出せないものなんでしょう。
おまけに澄んだ目で一生懸命に見つめられると、あるはずがないデトックス効果までありそうな感じで、体の内側からいらない物が放出され、じわっ～と温かくなるようです。
それぞれの愛好家の方で感じ方は違えど、生き物だからこそ感じられるもの。うまくは説明できませんが、あると思います。
広島ペット霊苑の下田です。
ここ最近特に感じるのが、金額優先で業者に問い合わせしてこられるお客様が増えたことです。
こういう時期だから仕方が無いことかもしれませんが、表面金額だけで業者選びをして後から後悔した。
というようなお話があるのも事実です。
例えば火葬の料金の中身が、業者によってかなり違うという実例です。
A社は火葬代に骨壷や棺が含まれている設定だが、B社は全てオプション制、C社は葬議代金は別途清算で、D社は埋葬料金も別途など、実際私達が加盟している協会員の中でも大きな違いがあります。
だから入り口は安かったけど、出る頃には金額が膨らんじゃって大変だった・・・・なんてことが起こるわけです。
だから電話で問い合わせをする場合には①火葬料金には何が含まれているか？②体格体重での差はあるのか？③その他にかかる費用は無いのか？④お骨壷を大きくするのは幾らか？お棺は幾らか？等などおさえておけばいいと思います。
その他、顧客データーをキチンと管理しているか？法要などを開催していて参加することは可能か？法要案内を送ってくれるのか？火葬だけでなくその後のことまで任せることは可能か？等も費用に含まれるはずですので、注意が必要です。
後悔のない業者選び、皆様も参考になさってみてください。
広島ペット霊苑の下田です。
私達の仕事のひとつにお預かりしているご遺骨が、綺麗な状態で過ごせるようにする管理というのがあります。
寒い時期は室外の管理は一年でも一番楽なのですが、屋内の管理はエアコン等を使用するためかこまめにしないといけません。
そんな管理をしていると、お客様から『いつもありがとう。綺麗にしてくれて』と感謝の言葉をかけていただくことがあります。
何よりこれが嬉しい。
こんなお言葉を頂くことで、また頑張って管理しょうと思っています。
広島ペット霊苑の下田です。
弊社では平日に限定していますが、セレモニーホールでの葬儀、火葬受付、ご自宅へのお迎えの夜間対応をさせていただいています。このサービスはもともと仕事がお忙しい皆様の為に作ったのですが、ここへ来て新しい利用が増えてきました。
それは子供達にもお別れの場を見せてやりたい・・・・という親御さんからのニーズです。
私自身兼ねてから子供の情操教育の為にペットを与える親御さんが、ペットが亡くなった現場を見せるのがかわいそうとか、子供が心に傷を負うから・・・・と言われているという事実に憤りを感じていた方ですので、このような流れは大歓迎ですし、それでこそ旅立つペット達も浮かばれると信じています。
人より短い命を懸け、一懸命飼い主だけを見て生きる天使達の旅立ちから子供達が学べることは沢山あると思います。
実際に祭壇の前で手を合わせている子供達が確実に何かを感じ取って帰ってくれている実感が傍で立ち会っている私にはあります。
どうか長い人生のたった一日、いや数時間です。
後ろ姿で子供達に色々なものを残して先に旅立つ彼らを、家族全員で送ってあげていただけませんでしょうか？
広島ペット霊苑の下田です。
ここ数日外気温に反して、車の中の温度は春並になってきました。いよいよ確実に春は近づいています。
さて先日ブログでもご紹介した熊野霊苑の改良工事がいよいよ始まりました。
手始めに目に付くところの改善をすすめていってもらいますが、春の法要まで（4月7日）には、結構色んな改善が行われる予定ですので、来苑者の皆様の評価が気になる所です。
歴史と共に変化を続けていけるようにこれからも考えて参ります。
今日の写真は呉の海を写したものです。やっぱり海を見ると落ち着きますね。
広島ペット霊苑の下田です。
昨日お迎えに行ったお客様、聞けば、以前から自分のペットが亡くなった時に・・・と、生前より準備をしていたそうです。
やはりはじめは自宅から近いところがいいとの判断から、地元の業者へ葬儀の生前予約をして帰っていたそうなのですが、いよいよ電話をしてみたら、質問への回答が要領を得ず、こちらからの要望にも応える姿勢がまったく見えず、事前に生前予約までしていたのに電話でキャンセルしたそうです。
その後かかりつけの獣医さんと知り合いに聞いてみたら、どちらもウチを薦めてくださったとのことで、この度ご縁を頂いた次第です。
あってはならない話だと思いますが、同じような話がウチでも１００％ないとは言えません。
ただ最愛のペットの旅立ちをお任せいただく仕事の私達は、お客様のお気持ちや要望を叶えて差し上げることを最優先にしていることだけは忘れてはならないと思います。
今回のお話をお聞きしながら、一件のお客様のクレームは１００倍、２００倍と口伝で広まっていき、最後には業界全体の資質を問われることになることをもう一度肝に銘じたいと思いました。
今日の写真はセピア色のみかんですが・・・・・もともと同じような色のため不思議な感じです。
広島ペット霊苑の下田です。
熊野の猫社会にも新たなウネリがおき始めています。
それは新たな侵入者。
以前紹介した『ミタさん』だけでなく、先日小雨そぼ降る日に頭に空き缶を被って抜けなくなったところを助けた三毛猫（ほんとドジ猫です）、その他未確認猫が何処からともなく様子を伺いに来ています。
旧勢力が受け入れるのか追い出すか？
予断を許さない日が当分続きそうです。
しかしよくよく考えると、ここに集まる猫って何処からきてるんでしょう？もしかして霊苑に捨てるのは憚られるので、近くに捨てていく人が増えたのでしょうか？
広島ペット霊苑の下田です。
以前もご紹介しましたが、熊野霊苑にありますウチの墓です。
もうひとつは歴代居候達が眠るお墓です。
主にスタッフが管理してくれていますが、近くに居る感じがして、いつでも安心です。
広島ペット霊苑の下田です。
現在計画している熊野霊苑改装計画必要な土地を貸していただく為に地主さんとお話してきました。
通常、我々のような業者が連絡をするだけでも嫌がられることが多いなかで、こちらの地主様はとても好意的に受け入れてくださいました。
『？』 心から嬉しい事なんですが、どうしても疑問がわいてきます。
そこで聞かずにおれない私は素直に疑問をぶつけてみますと、思いがけないお返事。
それは・・・・・。
ウチの管理スタッフが、参道脇にあるこの地主様の墓地の周りの草刈をいつもしていたらしく、常々感謝していたとのこと。
だから霊苑さんからの依頼には、必ず協力しようと思っていたそうです。
平生往生。
日頃の行いを評価いただいてのこの対応。
管理スタッフの善意に心から感謝しました。
