明日から

長い夏休みも終わり、いよいよ新学期が始まりますね。


自分が子供の頃には宿題の山とギリギリまで戦っていたように思います。


毎年々「来年こそは・・・」と心に誓いながら、同じことの繰り返し・・・。


一度なんか地球儀を作って持っていく宿題を登校前日に仕上げ、のり付けが上手くできていない未完成品を皆に笑われたことを思い出しました。


さて、夏休みの終わりをペット達は一体どう思っているのでしょうか？


「お兄ちゃんやお姉ちゃんがいなくて寂しいな」


はたまた「ようやく自分のリズムで生活が出来るぞ」なんてお母さんのような事を思っている子達がいるのかと思うと、何だか微笑ましくなりました。

居候のスタッフ達

今日は少し雲も出て、幾分かは暑さが和らいだ感じの霊苑でした。


県北では局地的な大雨が降っているところもあるそうですが、市内や熊野では、まとまった雨も降らず、あれだけ強いはずの雑草達にもいつもどおりの勢いがありません。


その分管理は少し楽ではありますが、すこし動くと滝のような汗が出て、去年の2倍は水分を補給している自分がいます。

そんな中霊苑の居候達は「暑い。暑い」と愚痴るわけでもなく、思い思いの場所で過ごします。


ボス猫チビは殆ど事務所の中、最近勢力を拡大しつつあるぺロは裏の倉庫、ビックリ、チャビは多分山の中、シズはチビの目を盗んで事務所の中か車の下と、自分にあった場所で日中の暑さをしのいでいます。

良くお参りの方から「今日は猫達が少ないのね」とのお話を頂きますが、上記のような事情をお話すると皆さん安心して帰られます。

居候達にも待っていて下さる方がいらっしゃる。


幸せな事です。

遠方へのお迎え

本日、安芸高田町へお迎えに行ってまいりました。


このお客様は利用者様のご紹介で、一人暮らしのお婆ちゃんでした。


聞けば愛犬（柴犬）が亡くなり、どうしたらよいか悩んでいたところ、利用者さんに「こういう業者がいる」と教えていただいたそうです。


腰の悪いお婆ちゃんは、亡骸にタオルをかけてあげるのがやっとで、私が用意した御棺に納棺をして差し上げると「ありがとう。ありがとう。」と何度も労いの言葉をいただきました。


「この子は本当に良く番をししてくれた。後はちゃんとしてやってね。」と自慢げに話されていたお婆ちゃんの目には涙が一杯溜まっていました。


高齢化が進むと、ご遺体を動かすのもままならない飼主様が増えられることが予想されます。


我々としてそういう飼主様と、どういう風に関わっていけるか？


新しい課題が見えてきました。

お彼岸法要

こないだお盆法要が終わったと思ったら、すでに秋のお彼岸の準備にかかるのは例年通りですが、相変わらずバタバタします。



スケジュールや内容決め、案内作成、リスト作成、発送、申し込み管理などなど順を追って段取りしていきますが、何年やっても緊張の連続です。



また、法要終了後、反省会を毎回行うのですが、反省点を反映させることも忘れてはいけません。



春と秋法要は送迎バスも運行しますから、乗車チケットなどの発行など折角遠いところをお越しいただくのですから手抜かりの無い様に努めています。


この日を待ち望んでくださっている方々の為に良い法要が出来るように準備に励みます。


ちなみに今回の法要は10月17日（日）開催ですので、是非お参り下さい。

話し合い

もう暑いなんて言わない・・・・・。


と、心に誓ってみても、気がつけば「暑い・・・・」を連発してしまっている自分が情けない今日この頃、皆様いかがお過ごしですか？


弊社では月に数回、社員での話し合いの場を持っています。


主な内容は、半月毎の反省や気付き等の報告などですが、通常の堅苦しい会議とは違い、結構斬新な意見が出てくるので、ワクワクしながら運営しています。


それも一番面白い意見は、話し合い終了後のフリーディスカッションの中から生まれるのが、これまた素敵です。


こないだも最近ご利用いただいたお客様のご意見から、長年運営している私達でさえ、目からウロコが落ちるような発見を頂き、即改善案を皆で話あったところです。


お客様の意見を最大限にサービスに展開できる。


そんな組織を目指し続けます。

木の枝？

暑い中作業をしていると


香炉などを置いている台に、木の枝がついていました。


しかし良く見ると、少し動く。


よくよく見ると、何と今は殆ど見なくなった「ナナフシ」でした。


数年前には大きなミヤマクワガタや鬼ヤンマも姿を見せてくれました。


霊苑には、まだまだ沢山の自然が残っています。

灯篭

お盆は終わってしまいましたが、灯篭のお話を少し。


実はお盆期間中、全国放送のテレビ番組から取材がありました。


内容はペット用の灯篭についてだったのですが、広島では当たり前の色とりどりの紙灯篭が全国的に見ると大変珍しいもので、そんな中ペット専用の灯篭があることはもっと珍しいから是非にとの事でした。


撮影には6名くらいのスタッフさんが来られたそうですが、現場責任者と丁度お参りに来られた方へのインタビューなどを収録して帰られたそうです。


編集の関係で放映されるかどうかは未定ですが、決定次第お知らせします。


うちのオリジナル灯篭が、全国放送で紹介される日を少し期待してまっておきましょう。

酷暑

昨日は広島県福山が日本で一番暑かった。とか・・・・。


しかしこう毎日暑いと、体調の維持が大変ですが、このブログでも何度か書きましたが、今年の夏程、熱中症で旅立っていった天使達が多いのも頷ける気がします。


悲しみの淵の飼主様は異口同音に「気をつけていたのに・・・」と、この酷暑への対応の甘さを後悔されている程、想定以外に今年の暑さが厳しい事を我々は、もっともっと考えなければならないようです。


今月一杯この状況は変わらないとの事、一瞬の判断違いで後悔しない夏にしてください。

お盆終わりましたね。

お盆が終わると暑さもひと段落というのは、どうやら嘘のようですね。

さて、昨日でお盆が終わりましたが、皆様はお墓参りにはいかれましたでしょうか？

かくいう私も先祖の墓参りと、歴代のペット達の墓参りを済ませましたが、お墓参りに行くと何だかすっきりした気分になりますね。

そんなお盆期間、今年も遠方にも関わらず沢山の皆様が思い々のお供え物や御花を持ってお参りにお越しくださいました。

中には10数年前に対応させていただいたお客様もいらっしゃり、「久しぶり。しかしあんたも老けたの～」（泣）などとの温かいエールを頂き、とても温かい気分になりました。


13～16日の間は警備員を配置して交通整理に当たらせましたが、中にはご不便をお掛けした方もいらっしゃったのでは？と不安に思っています。


又、期間内には皆様から依頼を頂いた、灯篭や提灯など飾らせていただいたのですが、今年は台風の影響で、提灯の名札が飛ぶなどしてしまい、提灯をお申し込みいただいた皆様にはご迷惑をお掛け致した事もこの場をお借りしてお詫び申し上げます。


報告写真の準備を現在進めておりますので、今しばらくお待ち下さいね。


今日の写真は提灯の送り日風景です。

お盆準備

昨日から台風の進路をハラハラしながら見ていましたが、今朝外を見て「ほっ」としました。


なぜなら今日は、沢山の皆様から頂戴した「お盆灯篭」等を設置する日だからです。


今年も沢山の方々からこの地に眠る天使達が迷わず家に帰って来れるようにと、灯篭や提灯のご予約を頂きました。


それをスタッフが手分けをして、今日一日かけて霊苑他の拠点に設置を行います。


又、明日の夜は皆様から頂いた提灯に灯りをともして「迎え火」とします。（16日は送り火を灯します）


例年、お盆期間は一年で一番お墓参りも多いので警備員を13日～16日まで配置していますので、久しぶりに天使達が眠る場所へお参り下さい。


尚、電話での問い合わせや火葬のご予約は24時間体制にて、又、火葬業務はお盆期間も休まず行っていますのでご安心下さい。