以前このブログでも紹介したかもしれませんが、送迎バスの無いお盆法要を利便性の良いホール等で開催し、
日頃お参りに来られない皆様や、参加はしてみたいけど時間が余り無い、熊野霊園は何か敷居が高くて・・・という皆様に参列いただけるような企画が出来ないものかと、現在利用者様を対象にアンケートを行っています。
すると、やっぱり熊野に行くという方から、供養は自分でする、時間が合えば参加したい、もろ手をあげて賛成と言ってくださる方まで様々な意見が集まってきました。
実際ここ数年の動向を見てみると、世の中で宗教離れが進み、お寺が潰れていると言われる中、熊野の法要参列者様も大幅に減ることはありませんが、数年経って供養に一区切りつかられる方と入れ替わりに供養をはじめられる方がいらっしゃり、何とか横ばいから少しづつ減少という状況が数年続いています。
ただ今後、供養をしてあげたいという新規の方がコンスタントに増えない限り、法要の縮小等、継続を危ぶまなければいけない日がいつか来るやもしれません。
だからこそ今の内に少しづつ形を変えながら、法要を続けることの重要性を感じている今日この頃です。
今日の写真は南国風の休憩所の屋根でくつろぐぺロですが、この後降りれなくなって実は大変でした・・・・汗。