先日対応させていただいたご家族様からの一言です。
何でもペットと生活するのが今回初めてで、かつ大型犬、まだまだ若いのに急に亡くなったとのことで、この後どうしたらいいのか?と本当に家族で悩んだそうです。
たまたま付き合いのあったペットショップのオーナーに相談したら、ウチの事を教えて下さったらしく、急いで電話を下さった様子でした。
いつかは旅立つという当たり前のことを前提にペットとの生活を始められる方は少なく、旅立ってしまった事実の前で取り乱すばかりでどうしたらいいのか?という答えを持っている方のほうが少ない様です。
だから我々の業界が手を取り合って、仕事の内容を知らしめる努力をしていく必要があるのでしょう。
関東では愛護週間などに一般の愛好家を対象にした獣医師会主催のイベントにペット霊園も参加してブースを設けるようなことがあるようなので、もう少し動いてみる価値はありそうです。
そのことが私達が掲げる『全てのペットにご供養を!』という世の中つくりへの早道なのかもしれません。