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せっさたくま

広島ペット霊苑がお贈りするブログです。ペットの事や他愛も無い話まで、色んなことを綴っていきたいと思います。

全てのペットにご供養を!

2023年12月30日 | 広島ペット霊苑 創業記

今年一年、本当にお世話になりました。

 

忙しさにかまけて、ブログの更新が全く出来ていませんでしたが、今年は私達の最終目的でもある『全てのペットにご供養を!』という創業当時からのミッションをクリアするために様々な種まきをして参りました。

 

今は種なので、優しく上手に育てながら立派な芽を出せ、花が咲くように、2024年は水やりの他、肥料も沢山やりながら、上手に育てていく年にしたいと思っています。

 

今の世の中、色んな局面で手軽さが求められていますが、私達の想いをご理解いただける、志を同じくする皆様とのご縁をつなぎながら、今までと同じように、スタッフ一同、皆様のお気持ちに寄り添えるサービスをご提供して参ります。

 

それらすべてが、ミッションのため、2024年もまっすぐに進んで参ります。

 

一年間本当にありがとうございました。

 

皆様良い年をお迎えください。


お盆法要・供養

2023年07月27日 | 広島ペット霊苑 創業記

梅雨が明けた途端、大変な暑さで、毎日どうにかなりそうですね。写真の色も完全夏色です。

 

ウチの管理をしてくれている高齢スタッフは、例年この時期になると「この暑さは異常だ!」と毎年のように訴えますが、確かに異常な暑さと言えそうな勢いです。

 

お陰で熊野の猫達も、思い思いの場所で、ゴロゴロしていて、車で霊園に行くと、たまに轢きそうになるから怖いです。

 

さてそんな灼熱の夏ですが、今年も恒例のお盆法要(8月6日午前11時から)と、お盆供養(8月13日~16日)が近づいてきました。既に法要、供養とも締め切りが終わって、最終の準備段階ですが、いつもの夏よりお申込みが多く、法要のスタッフも日々大わらわです。

 

今年は法要が原爆記念日と重なり、毎年行っていたボランティアには、参加できないのできませんが、熊野の地から、被爆され亡くなった皆様と虹の橋のたもとで待つあの子たちの両方へ、哀悼の意を届けたいと思っています。

 

なお、お盆法要開催中は、安全性を確保するため2時間程度参道も閉鎖され、お申込みいただいていない方のお参りをご遠慮(事故を防ぐため)いただいておりますので、何卒ご理解をお願いいたします。

 

今日の写真は、法要開催100回記念で出来た樹木葬の写真です。契約も増え始め、少しづつにぎやかになってきています。

 

 


誕生日と七夕

2023年07月14日 | 広島ペット霊苑 創業記

毎年この時期は、何かと色んな事が重なり、あちこち動き回ったりで、熊野の七夕飾りの記事が遅くなります。

 

今年も皆様からお預りしたメッセージがついた、七夕飾りを虹の橋までお届けしておきましたので、この場をお借りして報告です。

 

あと、2023年7月1日、広島ペット霊苑が熊野で生まれて、37回目の記念日を迎えることが出来ました!これもひとえに応援してくださる皆様のお陰と、スタッフ一同心からお礼申し上げます。

火葬炉がぽつーんと裸で一基・・・あの時の光景が、まさかこんなに変わるなんて・・・というのが正直な印象ですが、本当に私たちを信じて多くの皆様にご利用いただけ、自分でもびっくりしています。

 

おまけに日本の企業寿命を現した、企業寿命30年説を見事すり抜け、あと数年で40年まで来ます。ホントここまで来たらというか、長年やってきてわかったことは、辞められない仕事であるということです。

 

だからこれからの10年は、人が変わっても、この業界で生き残こっていけるよう、色々考えて、行動しますので、これからも、広島ペット霊苑を、何卒宜しくお願い致します。


私達にできないこと

2023年07月01日 | 広島ペット霊苑 創業記

先日、飼い猫じゃない子が民有地でなくなっているのだけど、連れに来て頂ける?

 

というお話がありました。

 

よくあるケースは、外猫が庭に食事にきていて、姿が見えないと思っていたら、庭の片隅で亡くなっていたというもので、これはペットとの認識が出来、私達が対応可能です。

 

これに類する話は大丈夫なのですが、今回のケースはちょっと違っていました。

 

他人の民有地に知らない猫が亡くなっていたというケースで、見るに忍びないので何とかしてほしいというケースで、依頼者さんの気持ちは理解でき、何とかして差し上げたいのは山々なのですが、他人様の土地に入ること、ペットかどうかの確認が取れない場合は、私達ではお手伝いできないとお断りしました。

 

先日も公的な施設から、イノシシやシカを駆除した後の火葬についての相談がありましたが、基本ペット以外の動物の火葬は受けられないと、これもお断りしました。

 

お断りするのは、忍びないですが、何卒ご理解をお願いします。

 


梅雨時期

2023年06月22日 | 広島ペット霊苑 創業記

真夏のような日差しが届いたかと思えば、この時期のジトジト雨。

 

やはり暑さや、湿度など、コロコロ変わるので、体がおいついて来ていない感じがしますね。

 

そんな中、熊野霊園では、数は少ないのですが、今年も紫陽花が綺麗に咲いてくれました。

 

この紫陽花、雨の時期に咲くので、お日様が嫌いなイメージがありますが、実は太陽が大好きで、日当たりの良いところに植えないといけないそうです。

 

しかし同じ土地なのに、色々な色や形の花が咲く不思議な紫陽花、雨の中でも、うっとおしい気分を、穏やかにしてくれます。

 


動物供養協議会総会に参加してきました。

2023年06月07日 | 広島ペット霊苑 創業記

先日、ウチが加盟させていただいている動物供養協議会の一年に一度の総会に滋賀県まで行ってきました。

 

この会は、もともと春と秋の法要に来ていただいている、田中住職が作られた会で、動物供養にかかわっておられる宗派関係なしのお寺さん達と、墓石などを扱う石材店さん達、私達のようなペット火葬をしているメンバーで構成されている協会で、寺院離れが進む中で、人とは違う観点から、命の尊厳を訴えていこうとされています。

 

また私達が加盟している全国ペット霊園協会とも友好関係にあり、動物供養に関する仏教的なアドバイスも受けています。

 

どこも同じですが、ここ数年コロナで思うように活動できていなかったので、3年ぶりの開催でしたが、20名近い会員が集まり、久々の再会に大いに盛り上がりしました。

 

これからも自分の考えだけではなく、色んな方々のご意見を聞きつつ、業界全体がいい形に進めるように、様々なことについてのジャッジしていけるよう目を養っていきたいと思います。

 

追伸 新幹線で京都へ入り、電車に乗り継ぎ会場に入ったのですが、駅も新幹線も、なんと外国のかたが多いのか!と驚きました。

そんなんで、帰りの新幹線は、左右を外国の方に挟まれてました・・・・。


2023/05/19

2023年05月19日 | 広島ペット霊苑 創業記
サミットによる熊野勤務

ここ2日、サミットシフトをしいているために、午後から熊野の現場に入っています。いつもは外回りや本社でパソコンと仕事をする機会が多いせいか、久しぶりの現場は、少し緊張します。

かと言って、熊野でパソコンに向かうわけでもなく、お客様対応をするでなく、現場内をウロウロしているので、多分スタッフからは、相当邪魔に思われていると思います。

しかし、たまに歩く現場では、色んなものが見えてきて、今後の課題が見つかったりもするので、足でまといにならないように、ウロウロするとします。


サミット終わりまで続く現場勤務、熊野猫たちとの交流もしながら、身のあるものにしたいと思います。

広島サミット

2023年05月12日 | 広島ペット霊苑 創業記

ここ最近、広島のどこの道を走っても、警察関係の車両が大挙して走っています。

 

半世紀以上生きてきた私も、これだけの警察車両と警察官を見たことは無いくらいの数です。(さすがにこれだけいると何も悪いことをしていないのにドキドキします。)

 

そうです、来週行われる広島で開催されるG7会議の準備のために、全国各地から沢山の警察関係者が広島入りしてくださっています。

 

これに伴い、既に広島の大手企業は、サミット期間中の休業を発表しており、その下請け企業も、同調するようですので、期間中の広島が、どんなことになるのか、まったく想像がつきません。

 

ウチはどうするの?と早くからスタッフより相談がありましたが、早い段階で、それぞれの拠点に近いスタッフが近い拠点に出るシフトにして、お連れいただく皆様の対応と、時間のお約束は難しいですが、広島の道に精通している私が、お迎えにも行ける限り、行くことにしました。

 

以前、オバマ前アメリカ大統領が原爆記念公園に来られた時には、一瞬の出来事で何の影響もなかったですが、さすがに今度は規模も違うし、会場になっているホテルは本社と同じ南区にあり、どの程度動けるのかは、その日になるまでわかりませんが、少しでも皆様のお役に立てるように、我々も出来る限りのことはする覚悟ですので、期間中に何かあれば、ご相談ください。

 

サミットが何事もなく、終わることを、こころから祈っています。


回復力に脱帽

2023年04月22日 | 広島ペット霊苑 創業記









法要の時にも、お話したのですが、アクシデントで負傷した、熊野自慢の八重桜が、業者さんの手によって、見事いつものように花を咲かせました!
 
途中、伐採後、植え替え?などとの話もありましたが、見事復活し私達の目を楽しませてくれています。
 
今年はソメイヨシノなども早かった分、この子は長く咲いていてくれることを祈っています。
 
しかし、強いわ!
 
 

春法要終わりました。

2023年04月15日 | 広島ペット霊苑 創業記

今年も恒例の春の大法要が、コロナの行動規制のない中で開催されました。

 

今まで我慢してこられていなかった皆様の参加もあり、午前、午後の部とも大変盛況で、この地に眠る天使たちも大変喜んだようで、見事な青空を演出してくれました。

 

昨年に続き、味のある法話の田中住職のお話も感動的で、司会しながら涙をこらえるのが必死でした。法話の後の住職の歌が、こころに染み入る感覚は参列した方ならわかると思います。

 

折角なら、今年は桜が咲いた中でやりたいと、開催をいつもより一週間も早めたのに、ソメイヨシノは既に全滅、八重桜には、もうすこし早く、と花には恵まれませんでしたが、晴天の中で久しぶりの再会を果たされた皆様の笑顔にに触れて、私たちの大変うれしい気持ちで終えることが出来ました。

 

本当の意味でマスクが取れる日が来るのかはわかりませんが、せめて秋の法要はマスクのない法要を開催してみたいものです。

 

参列頂いた皆様、供養をお申込みになってくださった皆様、本当にありがとうございました。

 

これからも皆様の大切なお子様の永眠を守っていきますので、末永いお付き合い宜しくお願いいたします。