前回の続き、和歌浦散策編です。
カフェ「マーレライ」の前の道に出て、「不老橋」辺りから今まで立ち寄ったことがなかった、万葉集に歌われた「妹背山」へ向かいました。
「不老橋」の辺りから「紀三井寺」方面を撮ってみました。前の海は干潮時には干潟になるところです。(干潟と夕陽の写真も素敵です。)
(Wikipediaから頂いてきました)この昔からの「妹背山」への「三断橋」は今は偲ぶこともできないような酷い姿で、(いつ修復できるものなのか??)、陥没してしまったまま「工事中」(でも、してるのかな?と思うような状態で・・)で、横に細い通路橋が作られていたので進みますと・・
「妹背山と、この三段橋」の説明文がありましたが、先の酷い台風の影響で、山すそは岩盤等が見えてて荒れ果てた状況で・・
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幹もあらわで、岩盤の中から小さな枝を伸ばしたり、ぎりぎりの状態で生命維持を図ってる木々の姿には皆で感嘆しきりでした。(ちなみに左の木は紀州備長炭になる「ウバメガシ」のようです)
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←この「観海閣」も被害がすごかったようです。中には入れませんでした。
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「海禅院多宝塔」、「徳川頼宜」の生母が家康の三十三回忌の供養に「経石」を埋納されて、その上に頼宜が母をしのんで「多宝塔」を建立、民衆に憩いの場を与えるために「妹背山」を整備されたそうですが、今は人影も少なく頂上にも上れるような状態でもなく、裏側も敷石などの整備工事で、石には(ナンバー位置の情報)のメモは張られていて、まだまだ修復には時間がかかりそうです。
被害前の綺麗な写真は文中の「リンク」でご覧くださいませ。
カフェ「マーレライ」の前の道に出て、「不老橋」辺りから今まで立ち寄ったことがなかった、万葉集に歌われた「妹背山」へ向かいました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/5e/90a3e739636d52dffaa10b903bd0e94f.jpg)
被害前の綺麗な写真は文中の「リンク」でご覧くださいませ。