マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

「外郎売」の練習

2020-03-01 | カルチャー 見聞
昨日の冷たい雨が降る中、「ナレーション教室」にでむいたのですが・・
この冷たい雨のせいもあってか、何時もの生徒さん達の5.6人が欠席でした。
7人ほどの生徒で「外郎売」を2.3人で組んで段落ごとに割り当ててもらって「話し方の演出」の注意を受けた後、前に出て発表することになりまして・・
 前半は「とうちんこう」という薬の効用などを説明している場面です。
 私は←の写真のピンクで区切ってる「イヤ」から「矢も楯も・・」という処までを担当しまして、生徒さんと先生が観客という体で、前に立ってることだけでも上がってしまうのに・・読み進みながら、強く言う処や(口論してるときは大きな声出せるのに・・上手く出せません)、間を置くところに注意を払わないといけないし・・で何が何やら解らないまま・・なんとか発表は終わったんですが・・
この「外郎売」歌舞伎の演目でも有名ですが、ややこしい言葉の連続となっていて、ろれつが回らないし、次から次に早口言葉の練習みたいな言葉が続いてほんとに大変です。
 その大変な「早口言葉の長台詞」を、昨年の7月の「海老蔵さん」不在の「歌舞伎の舞台」で、「勘玄君」が「外郎売」役で「4分間」間違いなく演じてたんですよ。
 前半は脚色されていたようで、「アカサタナ、ハマヤラワ・・」で始まってて・・写真3枚目の後半「一寸先(ちょっとさき)の・・・」のところから5枚目の終わりまで(終わりも少し違いましたが)ほんとに凄い記憶力ですよ~~
 
TV(ミヤネ屋)でもその場面放送されてましたけど「観客」の方たちが「よく覚えてやり遂げましたよね~~」って感嘆してらしたのを覚えています。
今度の教室日、この後の3枚分を発表することになると思いますが、「台本」を読みながらでも、ろれつも回らない私、恥ずかしい限りです。
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