マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

90作目だそうですね

2014-08-28 | カルチャー 見聞

今日のpeko地方、昨夜からの雨が午前中まで続き、鬱陶しい一日でしたが、扇風機も要らない涼しい一日でした。家事も汗をかく事もなく片づけも捗ってそんなに働いたわけでもないのになんだかスッキリ爽快な気分になれました。


さて今回は、朝の「連続テレビ小説」(今放送中の「花子とアン」は90作目だそうですね)の特集新聞記事が目についたので、ちょっとカルチャーで・・・


放送開始は1961年、その1作目「娘と私」から5作目の「たまゆら」までは、ナレーション中心の「脚本読みあげ形式」による放送だったそうです。


6作目の「おはなはん」からドラマ仕立てで、女性の半生を描く形式が圧倒的に支持され、その後の定石になって、平均視聴率も前作の「たまゆら」より10ポイント以上上昇したようです。「おはなはん」の主演の「樫山文枝さん」は昨年の「演劇鑑賞会」での演技観させて頂きました。今も舞台で御活躍されてます


このデータ―表見てましたら今も現役で活躍されてる女優さんが多いですよね~「おしん」は2011年度末までに68カ国で放送されたということです。ドラマとして歴代最高の視聴率を誇っています。私はリアルタイムで見れてないので、昨年BSの再放送で視聴しました~~。感動モノでした


「あまちゃん」は社会現象化して、その後も高視聴率を維持してるようですが、さまざまな曲折を経て今に至ってるようです。


初期の「おはなはん」から「おしん」あたりまでは、古い価値観と戦って働く女性、「縛られた場所から出るヒロインの時代」、女性が仕事を持つことが特別ではなくなると、「記者(はね駒)」「土俵づくり(ひらり)」「弁護士(ひまわり)「大工(天うらら)」等「女性が進出しきっていない職種で頑張るヒロインの時代」に・・・


2001年の「ちゅらさん」以降は仕事ではなく「女性の自己実現」がテーマに。家族や恋人とともに、自らも成長する過程が描かれています。


なんでも、低視聴率が続き、廃止論が浮上した時期もあったとか・・流れを変えた節目の作品は10年度の「ゲゲゲの女房」だそうです。


記事には、この「朝ドラ」、NHKのドラマ制作者がチーフプロデューサーとして担当できるのは、通常キャリアの中で1本だけだそうです。そしてヒロインも脚本家も、原則として生涯で1本だとか・・2本目3本目がないからこそ、緊張感を持って作り続けられるのだと、書かれてました。

コメント (2)
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