マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

アガサ・クリスティー(ザ・プロファイラーより)

2013-01-24 | メディアより(好きな人達)

今日のpeko地方、最高気温が13度、朝から晴れてくれてお洗濯や片付けが捗りました。でも明日はまた気温低そうです


最近、何処にも出かけることもなくて、ブログネタがないまま家でゴロゴロしている状態が続いてます。もっぱら年末から撮りだめてあった「映画」等を徐々に見ているんですが、毎週の番組名で撮ったものや単発ドラマ等がさらに溜まっていて中々おっつかないのです。観ていてもいつの間にかうたた寝してしまってて・・(主婦ってそうですよね~


今日は片付けも捗ったので、録ってあった中から、ちゃんと観れると思う興味津々の「ザ・プロファイラー」を観だしましら、NHKBSで再放送されてて、何度か録って観てる大好きな「ミス・マープルシリーズ」の作者「アガサ・クリスティー」だったものですから、ちょっとご紹介しようと・・・


       この番組で「アガサ・クリスティー」の意外な人となりを知り得たわけですが、作品の中の殺人には「毒薬」がよく使われてるんですよね、これは彼女が「薬剤師の助手の免許」を取得してたからあんなに「薬」について詳しかったのですね。なんでも長編66冊中「毒殺」は34冊、毒殺の被害者は62人、全被害者の39%だとか・・・「充分の知識のあるやり方で、毒薬を扱っており、自分の仕事に充分に知識のある人だ」と「調剤学時報」の批評もされているそうです。


      36歳の時に夫の不倫が原因(?)で「失踪事件」を起こすのですが、マスコミには一切「取材拒否」で、彼女はミステリアスな行動をするのですが「記憶喪失」として処理されたようです。ミステリー作家で成功したのは女性が好む「旅 グルメ ロマンス」を取り入れたミステリーを書いたということです。みなさんご存知の「オリエント急行の殺人」は映像になりましたが、やはり高級グルメと高級旅客車で旅ですものね~~


     彼女の作品が読まれるようになってから1930年代はツアー旅行がブームになったそうです。世界での発行部数が10億冊と言われてるそうですから、当然のことでしょうね~


     再婚相手が「考古学者」だったこともあって、いろんなところに出かけれたことも幸いしてますよね。グルメもしかり、ロマンスは「ナイルに死す」に描かれてるような「ドロドロの人間模様」も、自分の離婚経験も役立ったんだと思われてますね。


     「アガサ」が二人(?)左は「蝋人形」だそうです。「DBE叙勲」をエリザベス女王から頂いてます。晩年は小説を2冊書いても収入は1冊とあまり変わらないという理由で(?)「戯曲」にして上演したようです。


     戯曲「ねずみとり」は60年上演されてるようです。人前に出ようとしなかった彼女が、自分が綺麗な全盛期(ほんとに↑綺麗ですよね~~)の顔にしないで81歳のリアルな蝋人形を作らせたのはどういう心境だったのか・・と番組ではいろんな憶測が飛んでましたが、それも謎(ミステリー)ですね。最後の写真の言葉は作品の中の犯人(女性)に言わせてる言葉なのですが、「アガサ」もきっと以前からそんな思いはあったのではないかと・・・で終わりました。


 

コメント (2)
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