マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

日帰り旅行(龍神温泉界隈編)

2011-05-11 | 旅行&お出かけ

昨日午後から、今日一日この時期珍しい台風と、梅雨前線の影響でしょうか、風雨が続いています。


さて、先日の日帰り旅行の続き、今回は「龍神温泉界隈編」をご紹介します。


温泉に入る前に予てから行ってみたいと思っていた「温泉寺」奥の「曼荼羅の滝」へ、長男と二人登ってみることにしたのですが・・


 最初道を間違えた山道にひっそりと咲いていた「シャガ」の花です。此処から正しい道を探して、600メートルということで行ってみることにしましたが・・途中ご自由にお使いくださいと置いて下さってた「杖」をお借りして、予想もしなかった凄く急斜面(ハードです、しんどいです)の慣れない山道をアヘアヘしながら(半分上がってどうしようかと思いましたが、頑張って登ることに・・)少し休憩して、登ること20分程でやっと到着です。


  この説明はちょっとわかりにくいですが・・何でも小説「大菩薩峠」の「机龍之介」が失明寸前に顔を洗って完治したというので有名になったそうです。「曼荼羅の滝」http://rontao.blog62.fc2.com/blog-entry-11.html(登ってる間は写真を撮る余裕がありませんでしたので此方でご覧ください)


撮り難くてアングルが旨く行ってませんが、少し滝を撮ってみました。(声も入っててすいません)




下山時に比較的なだらかな山中で、歩いてきた山道を撮ってみました。↓


      写真左から順に上流の方になります右の写真が休憩所です。(長男が休憩しています)この遊歩道(にしてはキツイ)は郵便融資事業の一環で造られたようですね。(もうちょっとなだらかにしてほしかった


   此方は龍神温泉の中でも由緒あるお宿「上御殿」、江戸時代は紀州徳川家の殿様専用の湯殿です。代々続いてる御宿ですが、苗字も「龍神さん」なんですよね。龍神一族は「平家の末裔」とのことです。以前「大脱走(だったかな?)」という映画でもモデルとなられた此方のお上品な女将さんはご健在なのかな~?此方をこよなく愛されたという「有吉佐和子さん」との集合写真もありましたよ。


 上御殿に宿泊ではないので、私達は「上御殿」「下御殿」から少し下った此方の「元湯(源泉かけ流し)」に入湯です。此方の湯船も「総檜造り」です。


    駐車場から撮ったものです。につかり、清流の音を聞きながら、窓越しに此方の新緑を見ることができます。「日本三美人の湯」と言われるだけあって、肌がすべすべになりましたよ~~


今回の日帰り小旅行は朝9時過ぎ~~~~~~~~~~~~~~夜10時前帰宅まで12時間半の歴史探訪と癒しの旅となりました。


小旅行シリーズにお付き合い有難うございました

コメント (4)
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