マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

秋の旅行記(大塚国際美術館編1)

2008-10-15 | カルチャー 見聞

今回は、いよいよ念願の「大塚国際美術館」へ入館してからの写真のUPです。


正面玄関からいきなり3階分くらいの長~~いエスカレーターで、建物のB3へと上ります。


インフォメーションを経て、1000点余りの陶版による西洋名画を鑑賞するわけですが、状態の私達のような入館者の為にガイドさんが時間を決めて案内してくださるピックアップ2時間のツアーの時間に丁度間に合ったので、参加しました。


それでは此処からはツアー通りの順で紹介します。まず、環境展示の「システィーナ・礼拝堂(ホール)」↓に入ります。


 


「ミケランジェロ システィーナ礼拝堂天井画および壁画」です。こんな大作で、天井にも描くというのは大変でしょうね~~作者の首は何時も天井を向いたままだったとか・・・(ほんとにそうなっちゃうのでしょうね)環境展示のなかでも、ホールが大き(高)い、一つ一つの絵も大きい、凄いという言葉しか出ませんでした。


  


天井画のアーチ部分の「デルフォイの巫女」の一部です。実際の目の高さで見れるように展示されてたのですが、近寄って撮っちゃってますので、解りませんよね(すいません)縦3メートルくらいはあったと思います。


  


 


↑の4枚は、環境展示、中世の「聖マルタン聖堂」の壁画です。この時代の人物の顔は漫画チックに描かれてますね。


  


古代ギャラリーから「獅子狩り」と、「アレキサンダー・モザイク」です。「獅子・・」の左側のマントを被った人物は「アレクサンドロス大王」と考えられているそうです。


  


  


足早にツアーが進む中で、説明されてる間近くのものや、移動中にギャラリーを撮ってはみましたが、何がなんだか解らないですね(ほんの一部です。此方のギャラリーだけでも広くて、凄~~~い数でした~~~


  


此処も古代ギャラリーです。 (左)「飛び込む男の墓」(パエストゥム出土)、(右)の上がこのお墓の蓋の絵で、「飛び込む男」だそうで、飛び込むのは「三途の川」といわれ、この説から「被葬者が彼岸へ渡る死の瞬間を表しているものとみなされる」とありました。下の絵3枚はお墓の周壁を飾る宴会を描く「饗宴」です。この頃(前480年頃)は、絵のごとく、何事も寝そべってされていたとか・・


  


  


  


  この8枚は、中世ギャラリーの、ジョット「スクロヴェーニ礼拝堂壁画」です。最後の写真は、礼拝堂の中の椅子に座って真上の天井を撮ってます。(何枚かあるのは環境展示で、説明されている時に撮れるからです。)


  


中世 (左)「皇帝ユスティニアヌスと随臣たち」と、(右)その下の床にも陶版画があります。この床の上に立って説明を聞いてました。皆さんガイドの方に即ついて行かれますが、私は最後尾で、撮ってから追っかけてます。


 「皇妃テオドラと侍女達」です。少し光が当たると輝くように描かれています。


  


中世 フロアーを適当に撮ってます。(左)「善き羊飼い、オランス、ヨナの物語」、(右)「最後の晩餐」だそうです。


  


  


(左)足早に進みながら壁の絵、(右)「十二大祭図(ドデカオルトン)」等を、適当に撮り終えたら、B3の古代~中世展示フロアーのツアー前半部が終わりました。此処から「バロック、ルネッサンス」展示フロアーB2へと進みました。(とっくに皆さん前を進まれてます)


長々お付き合い有難うございました。後半のツアーは次回にご紹介しますので、またお越しくださいませ


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コメント (8)
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