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ホドラー展~終わらないリズムの夢~

何も描かれていないように見えて、何か描かれている。「トゥーン湖とシュトックホルン山脈」(1910年)湖と遠くに見える山を描いた絵。山は、曖昧とした色に染められていて、全体に、ぼんやりとした印象。でも、もやもやっとした中から、何かが伝わってくるような気がして、思わず立ち尽くした。 兵庫県立美術館で開かれていた19世紀末のスイスを代表する画家ホドラー展。ちらしによれば、フェルディナント・ホドラー(1 . . . 本文を読む
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