日本一“熱い街”熊谷の社長日記

組織論の立場から企業の“あるべき”と“やってはいけない”を考える企業アナリスト~大関暁夫の言いっぱなしダイアリー~

秋華賞GⅠ

2008-10-19 | 競馬
秋の3歳牝馬の祭典、秋華賞GⅠです。

過去の傾向では、堅いか大荒れかの両極端のレース傾向です。今年は夏の上がり馬が少なく、春の有力馬再対決の様相です。堅いか荒れるか悩ましいところですが、出走馬に重賞3勝以上はゼロ、2勝以上も2頭しかいない混戦なので、荒れても何の不思議もない感じですね。

いろいろな過去データはあるようですが、私がいつも秘かに秋の3歳戦で重視するのは、古馬との対戦経験です。牝馬は特に8月札幌のクィーンS出走馬が要注意です。

「過去のGⅠかトライアルのローズS連対」、「重賞2勝以上」、「クィーンS出走」のうち2項目以上ダブる馬は、①ムードインディゴ、⑤エフティマイア、⑨マイネレーツェル、⑪トールポピー、⑰レジネッタの5頭。これがいわゆる実績上位馬です。

実績上位馬同士で決まれば堅い競馬、別の馬が絡めば大荒れとなる訳です。

最大の惑星馬は、⑩ブライティアパルス。古馬との対戦1000万円クラスで2着、1着。前走中央場所1800メートル芝を勝ってここへ。大穴に一考かもしれません。ただし、逃げて勝っている点(展開の利)が減点材料ではありますが…。

一応⑩の単・複と先の5頭へのワイド。
前記実績馬の組み合わせでは、東京向きジャングルポケット産駒⑪と切れすぎの感で2000は?を感じる⑨を嫌って、①⑤⑰の馬連・ワイドを狙ってみようかと思います。

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