日本一“熱い街”熊谷の社長日記

組織論の立場から企業の“あるべき”と“やってはいけない”を考える企業アナリスト~大関暁夫の言いっぱなしダイアリー~

フェブラリー・ステークスGⅠ

2011-02-19 | 競馬
今年初の競馬ネタです。明日は今年最初のGⅠレース、ダートのマイル戦フェブラリー・ステークスです。

昨秋のダートGⅠジャパンカップ・ダート(JCダート)を勝った⑫トランセンドがぶっつけで登場です。逃げ馬だけに府中のマイル戦を逃げ粘れるか微妙なところです。

ダート戦は地方交流のGⅠ戦なども多く、中央のレースとのレベル比較が難しく「GⅠ理論」解析には向かないレースです。昨秋のJCダートも、精緻に解析せずに当てていますので、今回もむしろその方がいいかなと。簡易解析すると、地方交流戦も含めてGⅠレベル馬といえそうなのは、⑫トランセンド、⑬フリオーソ、⑮シルクメビウスと前哨戦根岸Sを勝っている⑭セイクリムズン。あと要注意は、レベルが高く秋からの成長見込める4歳世代の⑤バーディバーディ(JCダート4着)。この5頭の争いと見ます。

ダート戦は重い馬場に慣れている外人騎手の腕は要注意ですので、まず目がいくのは、鞍上が名手デムーロで前走交流戦川崎記念GⅠ圧勝の地方馬⑬フリオーソ。あとは3連勝でステップレースを完勝だった⑭セイクリムズン。さらに怖い4歳馬⑤バーディバーディ。⑮シルクメビウスは善戦マン的イメージが強くもしかするとGⅡレベル馬かもしれません。⑫トランセンドは実力は認めながらも、JCダートからのぶっつけがどう出るか。やや狙いは下がります。

結論
上記に加えて距離適性、コース適正を加味して軸を決めます。⑬はコース不安、⑮は距離不安あるので、⑤バーディバーディを軸とします。
⑤バーディバーディから⑬フリオーソ、⑭セイクリムズンへの馬連、ワイドで。
抑えは⑫⑮とコース得意で外人騎手騎乗の⑦ダノンカモンへの馬連。

本年初GⅠ、幸先良くいきたいところですね。