日本一“熱い街”熊谷の社長日記

組織論の立場から企業の“あるべき”と“やってはいけない”を考える企業アナリスト~大関暁夫の言いっぱなしダイアリー~

桜花賞

2010-04-10 | 競馬
明日は春のクラシック第一弾桜花賞GⅠです。
高松宮で良いスタートを切れたので、ここも連勝といきたいですね。

前日昼段階での人気は、2歳チャンプの⑨アパパネ、③アプリコットフィズ、⑰シンメイフジが10倍以下ですが、結構割れて混線模様です。混線とはいえ3歳戦ではまだ「GⅠ理論」で検討するほどのデータがありませんので、ステップレースでの成績を参考にレベル検討する以外になさそうです。

通常2歳チャンプが出走するトライアルのチューリップ賞上位馬のレベルが高く、今年もそのレースでアパパネが2着したので好勝負だった1~4着馬は要注意です。ただ今年の同レースが道悪だったので、評価は難しいところです。狙いは同レース4着でさらに中1週のフラワーカップを快勝した⑧オウケンサクラ。フラワーカップ2着馬④コスモネモシンが1月のフェアリーステークスではクィーンカップ圧勝で今回人気の③アプリコットフィズを退けており、三段論法的に判断してオウケンサクラの実力はかなりのものと判断できます。チューリップ賞でも鋭い差し脚を見せましたが、道悪も影響しての4着と見ています。良馬場ならば差し切っていたかなと。母ランフォザドリームには随分お世話になった記憶があり、心情的にも応援したいですね。連戦の疲れがなければいいのですが…。

人気の⑨アパパネは唯一のGⅠ馬ですが、前走の負け方が気に入りません。もしや早熟?②アプリコットフィズは絶好調横山典の騎乗が怖いですが、ジャンポケ産駒で勝負は次走東京コースのオークスではないかなと。そんな訳でこの2頭は押さえに回して、相手は筆頭には⑬アニメイトバイオ。牡馬と互角に戦った京王杯、2歳女王戦接戦の2着と実力は完璧にGⅠ級です。前走は明らかな太め残りで、絞れて来れば一発あって不思議なしです。

とりあえずは、⑧-⑬のワイド1点は決まり。
あとは、どうするか考えます。馬を見て⑧か⑬を軸に遊びます。

気になる天候ですが雨が早く降り出すようなら、前走チーュリップ賞1着同様道悪大得意の①ショウリョウムーン、同3着⑪エイシンリターンズ(この母エイシンサンサンにもお世話になりました)は要注意でしょうね。