走る治療師の練習日誌

月間500kmを目標+質も上げる

しゃっくりの止め方

2009-06-04 | Weblog
今日の読売新聞夕刊に載っていたので、ちょっと書きます!!

真面目に新聞を読んでいて、物言い・・・。

「しゃっくり」は簡単に止められます・・・私は、なっても秒殺で止めます!!


医学系を少しかじったり、物知りは聞いたことはあると思います。

「アシュネル反射」というのがあります・・・。
私はあまり頭が良くないので、上手く説明出来ないかもしれませんが、一生懸命書いてみます・・・。

アシュネル反射とは、眼球を両手で押さえると、副交感神経が刺激され、徐脈(心拍が遅くなる)し血圧が下がります。。。
これは、正常血圧や低血圧のヒトが悪戯にやると、心停止も起こりうるらしい?ので、遊びではやらないで下さい。

しゃっくりに話を戻します。
私は、しゃっくりが起きると、この「アシュネル反射」を応用し、眼を開けたまま両手全体で眼に触れず、眼を覆います・・・すると、即気持ちが落ち着き、「しゃっくり」が出そうになる瞬間に大きく「深呼吸」をします・・・そうすると、だいたい1回で止まるし、ダメでも2~3回でまず止まります!!(仮になったら試してみてください)

1度だけ酔っ払って、すきやの豚丼をてんこ盛りに食べた後の「しゃっくり」は、1~2時間止まらず、もうダメかと思いました(笑)・・・それ以降、すきやでは食べていません・・・。

呼吸・深呼吸・複式呼吸・瞑想・ヨガ・・・如何に、昂りを抑え、気を下に落とし、副交感神経を優位にさせるかですね・・・。

いよいよ、6月・・・又ハードな低気圧が来そうですね・・・。
今、リアルで調子悪い人は、身体が冷えているんですよ・・・特に、寝冷え。
5月に寝冷えした人は、調子悪いはずです・・・。
腹に貼るミニカイロ・・・膝下を冷やさないで、特に踝(くるぶし)~アキレス腱周辺を温めると多少は改善します。
ただ、真熱が籠って、背中~肩~頸(くび)が硬くなってくると、危険です・・・完全に自律神経がパニックを起こし、不調を訴えます。。。

治療・運動・温冷浴・・・とにかく、身体に+、健康的努力をお勧めします。
2年前の私は、冗談抜きで「鬱」傾向でした(汗)。
先輩の治療師に徹底して、背中~肩~頸の鬱血を取り除いて戴き、助けて戴きました。。。


ちょっと、しゃっくりからソレテしまいましたが、長文失礼致しました。
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