北見市内でちょっと時間が余ってしまった。
こういう時は図書館に行けば、手軽に時間がつぶせるというものだ。
北見市は広い、市内に中央図書館の分館と分室、それに各地区の図書館を合わせ9館あります。
その中で中心になるのはもちろん中央図書館で、
現在の中央図書館は2015年に北見駅の裏に新築オープンしました。
新しいだけあって立派、蔵書数は40万冊余りとなっています。
その1階ロビー休憩ラウンジに今年5月にオープンしたのが『図書Café』です。
コロナ禍前は別のお店があったそうですが、閉店し1年半ほど空いていたのだとか。
コロナでは閉店で仕方ないな。
ここはなかなか快適であった。
スペースはゆったり、音楽が流れ一人で行っても気兼ねなく利用できる。
それに、お値段が安い。
コーヒーは250円、紅茶は150円、食事もピザトーストが300円でわらび餅は200円、
ナポリタンから醤油・味噌ラーメンまでありバリエーション豊富で最も高いものでもハンバーグカレーの700円。
こんなにいろいろなメニューを揃えて大丈夫なのか?
思わずオペレーションの心配をしてしまった。
北見駅の裏ということで駅からも歩いて3分、ちょっとした空き時間にも利用できます。
駐車場も広い、ここは穴場だと思います。
※メインはあくまでも図書館、そこを忘れないように
全く気づきませんでした。市役所も駅前にあるし、北見は中心部を重視しているのかなと。
その中の一つとして中央図書館をここに設けたのかなと。
実際はわかりませんが。
そうかもしれませんね。
郊外のイオンの周辺だけ人が集まっても都市デザインはできないので。
どんな街並みを作りどんな街を目指すのか、
それぞれの自治体の判断になりますが北見市はさてどうかな。