奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

室蘭のマンホールカード(第8弾)

2018-11-30 05:34:03 | マンホールカード他







先日、日暮れ時に室蘭に立ち寄りました。
工場夜景を観るには丁度いい時間帯だったのですが、残念ながら時間がなかった。

そんな室蘭のマンホールカード、モチーフは白鳥大橋です。

白鳥大橋の開通は1998年で今年は開通20年、全長1,380mで東日本最長のつり橋、
室蘭のランドマークとなっている“これぞ室蘭”なブツです。

夜景としては白鳥大橋自体もライトアップしていますし、
橋から眺める街の景色もこれまた美しい。

マンホールカードのモチーフとしては最適ですね。
個人的にはカレーラーメンというのもアリだと思うのですが。

配布場所は室蘭観光協会、元の室蘭駅舎です。
これもまた、いい場所よのぅ…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道滝上高校 創立七十周年・閉校記念誌

2018-11-29 11:57:42 | 滝上町



我が母校、北海道滝上高等学校(滝高・たきこう)は今年度で閉校になります。
それに先立ち、10月7日に閉校記念式典が同校で行われました。

私も案内はもらっていましたが、仕事の都合で出席できるかどうか不明だったので欠席した。
記念誌だけいただくということもできたのですが、その申し込みもしなかった。

何かあれば誰かに借りることができるのだろうと。

先日、札幌でプチ同窓会がありました。
その中に滝高卒ではないが来賓として出席したというヤツがいて、記念誌をくれるという。

これ幸い、断る理由もないので有り難く記念誌を頂戴いたしました。
ノブちん、ありがとう!

さて滝高の沿革を見てみると創立は1948年、紋別高校滝上分校定時制として開校しています。

全日制の設置は1962年、これは私が生まれた年なので私の人生と歴史を刻んでいる。
卒業名簿を見てみると私は17回生、閉校になる来年の卒業生は55回生だ。

滝高の歴史の中では私はかなり古い年代の卒業生なのだな。

その他記念誌を見ているといろいろな想いがこみ上げてきます。
滝上が栄えていた頃から閉校になる今までの歴史が詰まっているのだな。

高校の閉校は、札幌などの都市部でも珍しいことではありません。
地方ならなおさら、母校がなくなったという方も多いと思います。

時代の流れとはいえ、これから地方では“通学できない!”という方も増えるだろうな。
いろいろと難しい時代になっていくのだな、と思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今更ながら、ブラックアウトのとき … 我が家の備えは?

2018-11-27 05:36:32 | つらつら思ったこと
ブラックアウト後、ホームセンターなどではポータブル石油ストーブが売れています。

今回の地震は9月だったので寒さの心配はなかったのですが、冬なら大変だ。
停電により暖房が使えず、相当な被害が出たはずです。

それに備えようとポータブル石油ストーブが売れているのですね。

それでは我が家はどうするか。

そのストーブが活躍するときは冬に大災害があり札幌がほぼ停電という時に限られる。
それが起こるのは数十年に1度程度の確率であろう。

我が家の普段の熱源は都市ガスなので灯油の備蓄も必要になる。
備蓄した灯油は長期間保存できないので秋に買って春先に消費することになる。

このサイクルを毎年数十年にわたって続けなければいけません。

しかも我が家はマンションなので灯油の保管場所も安全なところとなると難しい。
保管の不始末から火事にでもなったら、防火管理者として申し開きができません。

もろもろ考え、我が家ではポータブル灯油ストーブは買わないとなりました。

これが一軒家なら、冬の熱源が灯油だったら、結論は変わっていたと思います。
まさかに備えるといっても、それぞれの家庭でいろいろ違うのですね。

※実家は薪ストーブなので、何があっても心配はありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今更ながら、ブラックアウトのとき … 滝上町の酪農家

2018-11-26 05:36:15 | 滝上町



胆振東部地震が起こったのは9月6日、もう2か月以上前のこととなりました。
今でもことあるごとに“あのときは大変でしたね”という話になります。

そうそう大変でした、停電が。
それさえなかったらどうということはなかったという地域が大半だった。

先日、滝上で酪農を営んでいる友人から話を聞く機会がありました。
酪農は搾乳などで電気と水を大量に使います。

ブラックアウトのときはさぞや大変だったろうと聞いてみると、何もなかったという。

まずは万全の自家発電装置。
常日頃、停電に備え自家発電装置を用意しブラックアウトを乗り切ったという。

滝上の酪農家さんはほとんどそういう対応をしているそうです。

それからブラックアウトでも道内で2工場だけ稼働した牛乳の工場の存在。

当時、電力供給が止まり道内のほとんどの牛乳の工場が稼働休止になりましたが、
よつ葉乳業の十勝主管工場(音更町)とオホーツク北見工場(紋別市)だけが稼働しました。

滝上町の生乳はよつ葉乳業オホーツク北見工場に運ばれています。
これで生乳は廃棄されることなく普段通りの生産ができたということ。

酪農家も牛乳の工場も停電への備えが緊急時に役に立った。
コストも相当だったろうに、手を抜かないでよかった。

経営とはこういうことだ、と実感したお話でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J1いよいよ残り1節、コンサは次節勝てばACL

2018-11-25 06:04:11 | スポーツ

J1は昨日、第33節が行われコンサはアウェイで磐田に勝ちました。
これで勝点は54、順位は4位で変わらずですが5位FC東京との勝ち点差が4なので4位以上が確定。

さて最終節はホームで2位のサンフレッチェ広島と対戦、
この試合に勝てば勝ち点で広島を上回り2位か3位になりALC進出が決まります。

引き分けか負けだと4位のまま、勝ちかそうではないかの差は大きい。
これは札幌ドームが盛り上がるぞ…。

さて最終節で大事なことが決まる展開というと思い出すのは2011年。
当時コンサはJ2、最終節はFC東京との対戦でしたが勝てばJ1昇格という状況。

この大一番に集まったサポーター数は歴代2位となる39,243人、
札幌ドームは試合開始前から異様な雰囲気となりました。

試合前のこの時のことを砂川誠は引退時に「試合前から勝てるなと思った」と述べています。

私はこの試合をテレビ観戦していました。
その画面からでもスタンドの雰囲気は伝わってきた。

さて最終戦は12月1日(土)14:00から、この試合であの時の雰囲気を再現できれば勝つ可能性は高い。
相手は広島、最近5試合では勝ち点を得られていません。

広島が弱っている今こそ、勝たねばならない。
サポーターの力を結集して勝利を後押ししなければ。

行くぞ、ACL!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いきなり凍結路面

2018-11-24 10:22:36 | 北海道のこと
“今年は初雪が遅いなぁ…”などとぼ~っと生きていたら、いきなり積もった。

札幌は昼過ぎまでは何もなかったのですが、夜になると普通に積雪状態。
そのまま夜が明けた昨日、雪が凍結しとんでもない景色となっていました。

滑る滑る、歩道も道路もツルツルだ。
真冬ならいざ知らずシーズン初めにこの路面状況はキツイわなぁ。

私は昨日、余市と小樽で仕事がありました。

余市に行く途中の国道はほぼアイスバーン、私もそうですが周りの車もソロソロ進みます。
そして案の定、事故っている車がちらほら。

そして小樽の坂道ですよ。
幹線から外れた生活道路のアップダウンが凍結路面、これは恐怖でしかない。

まぁねぇ、仕事だから行きますよ。
でも本当にきつかった。

雪道になれた時期ならともかく、この時期にこれでは…。

何はともあれ、無事に帰ってこれたのでよかった。
皆さまも運転中の事故や歩行中の転倒にはお気を付けください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「MEW LOGIC」復活準備号

2018-11-23 05:41:32 | つらつら思ったこと









「MEW LOGIC」というフリーペーパーがありました。

1992年に前身の「ねこの目通信」を創刊、1994年に「MEW LOGIC」に衣替え、
そこから約10年にわたり発行されていました。

最大3万部も発行、国内はもとよりパリやLAでも配布されていたらしい。
目にした方もいらっしゃるかもしれませんね。

当時、私も書いていましたよ。
いろいろ、ありましたなぁ。

しばらくお休みしていましたが復活準備号が出ました。
もちろん私も書いています。

次号は1月に発行予定。
さて、何を書こうかな…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「音更ふっこう割」で気になるお宿

2018-11-22 06:09:08 | つらつら思ったこと
昨日は「音更ふっこう割」で十勝川温泉に泊まったお話をしました。

では改めて、これにはどんなお宿が参加しているのか見てみましょう。
    → http://www.tokachigawa.net/news/detail/50
各施設の詳しいプランは“宿泊プランの詳細はこちら”をご覧ください。

「ふっこう割」ではこの表示料金から2,000円引きになります。
その中で一番安いのは「ホテルアルムin音更」の1泊シングル2名で1人当たり980円。

リストでは皆さまお馴染みのお宿が並ぶ中、なかなか馴染みのないお宿もあります。
その中で私が気になっているのは「帯広リゾートホテル」。

帯広から国道を士幌方面に走り音更市街地を抜けそろそろ士幌かという道路脇、
周辺は畑だらけの中忽然と現れるのがこのホテルです。

場所は帯広でもなくリゾートでもない十勝平野に広がる畑作地帯のど真ん中。
以前からずっと気になっていたのですがネットでもほとんど情報がない。

そこに出てきた数少ない情報がこれでした。

そうか、ここはちゃんと宿泊できるのだな、料金は1泊2食で6,300円か。
ということは「ふっこう割」では4,300円で宿泊できるということだな。

これは興味深い、機会があれば泊まってみたい。

「ふっこう割」は12月6日までと期日は迫っています。
十勝にお住いの皆さま、何か私に用事はありませんか?

日帰りで済むことでも、泊まることにするぞ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「音更ふっこう割」で、ホリデーイン ホテル十勝川

2018-11-21 05:29:42 | 北海道の旅日記(道東)



胆振東部地震で観光客が減った北海道、今も観光地では人出が戻っていません。

そのような中で自虐的な宣伝を始めたのが十勝川温泉、
他地域は“元気です北海道”という中「元気ないです十勝川温泉」と叫び出した。

これは各媒体で報道されたのでご存知に方も多いでしょう。
更に音更町が手を差し伸べて「音更ふっこう割」を打ち出しました。

これは町内で宿泊するお客さま1泊当たり2,000円を町が宿泊助成を行うというもの。

この“ふっこう割”専用のプランを用意するお宿もあり、
私はそれに乗るしかなかろうと出張の宿泊先としてホテル十勝川に泊まりました。

1泊2食でしかも1室1人で温泉宿に泊まったにもかかわらず、5,000円だ。

このお宿、「ふっこう割」プランで1泊朝食付だと4,000円なのです。
そこに1,000円を足すだけで夕食が付くという信じられない料金設定。

その夕食が画像にアップしたこのお膳。

鍋と陶板焼きがダブルで付いている、しかもその陶板焼きのお肉が美味しかった。
ビジネスでの宿泊とはいえども、これでは2食付きを選ぶでしょ。

「音更ふっこう割」は12月6日まで、他のふっこう割とはとは併用できません。

その他詳しいことは観光協会や各宿泊施設などにお問い合わせください。
観光でもビジネスでも、いい感じのプランがあると思いますよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タイヤ交換、完了

2018-11-20 05:33:26 | つらつら思ったこと
18日に、タイヤ交換をしました。

今年は雪が遅い。
全道で異例の遅さになっています。

私も例年ならとっくにタイヤ交換を終えている時期です。
いつもなら毎年、タイヤ交換を終えた上でオホーツクや十勝に出張をしていた。

ところが今年は夏タイヤのまま両地区への出張を終えました。
こんなことは今まで経験がない。

十勝へ行ったときは某氏から“勇気がありますね”といわれました。

はい、天気予報だけではなく天気図などで様々な情報を得ているので、
雪はないと確信していますので。

ところが帯広からの帰りに日勝峠で一部凍結との情報がありました。
そこは誤算でしたが、そういう時のために3プランの帰路を考えていました。

そういうことで、プランBの発動で狩勝峠を通り富良野経由で帰札。
お陰で予定外でしたが富良野での用事を済ませることができました。

こんなことができるのも今年は雪がないお陰。
ということで札幌は今日、観測史上最も遅い初雪の記録と並びました。

どうせならあと1日遅く、新記録だったら面白かったのになぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする