goo blog サービス終了のお知らせ 

奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

トラベルライター、横見浩彦さんお亡くなりになる

2025-02-26 05:24:32 | 北海道の“鉄旅”日記

マンガ「鉄子の旅」で案内人を務めたトラベルライターの横見浩彦さんがお亡くなりになりました。
お亡くなりになったのは1月19日、死因は急性心不全、63歳でした。

全国の鉄道を全線乗ったという方は数多いますが、
横見さんは私鉄を含む全国の全駅を“下車”したという方です。

それも路線が違えば別な駅としてカウントし、地下鉄は地上まで出たのだとか。

東京なんぞ路線ごとに全駅下車するとなると相当な苦行だと思うのですが、
それをやってのけたというのは究極の“鉄”です。

横見さんが注目されたきっかけはやはり「鉄子の旅」から。
私も「鉄子の旅」で横見さんの存在を知りました。

ここから、“鉄”は“鉄”同士で絡んでいたのが一般人と絡むようになった気がする。
そしてカミングアウトする“鉄”も増えたのではないか。

特に女子の間で。

横見さんの功績は大きかった。
ご冥福をお祈りいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

18きっぷ、残り2日分でオホーツク往復へ … 終わりに

2024-10-05 04:51:01 | 北海道の“鉄旅”日記

9月9日

旭川13:49、16:12ー岩見沢17:55、18:05ー江別18:22、18:32ー琴似19:11


旭川に到着、定刻であれば待ち時間があるので宗谷本線に足を延ばそうと思っていたのですが、
車両トラブルで遅延したのでどこに行くこともできず駅周辺で時間をつぶすことに。

駅直結のイオン、エキナカの様々な施設、駅前の買物公園などを堪能しました。

そこで忘れてはいけないのが、私が「隠れた旭川名物」と呼んでいる“いなきび大福”です。
    → https://blog.goo.ne.jp/okui-m/e/e0ac4434dee7627b2a460e2d0f293d7e

発売元は旭川の名店・村上菓子舗さん、旭川駅では数量限定で発売しています。
夕方には売り切れていること多し、この時間なら手に入るでしょう。

3個入りになってたよ、以前は5個入りだったのでより買いやすくなったよ。
迷わず購入、相変らず美味で満足しました。

旭川からは帰るだけ、岩見沢で乗り換えた小樽行の列車は3両編成、
ロングシートの上に帰宅ラッシュで混んでいました。

そこで江別で始発のクロスシートのほしみ行に乗り換え琴似まで帰ってきました。
ロングシートよりクロスシートの方が乗っていて楽なのは言うまでもない。

ということで無事、札幌に帰ってきました。
今回は天気にも恵まれ、(ほぼ)予定通りにやって来ました。

旅を終わった素直な感想は以下の通りです。

『18きっぷで道内は行き尽くした。今のままではもう行くところはない』

さて、来年はどうする?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

18きっぷ、残り2日分でオホーツク往復へ … 特別快速「きたみ」

2024-10-04 05:43:46 | 北海道の“鉄旅”日記

9月9日

北見10:26(特別快速「きたみ」)ー旭川13:49


さて旅に戻ります。
北見に戻った後はひたすら真っすぐ、札幌に向かいます。

特別快速「きたみ」は今春までキハ54の単行で運転されていましたが、
ダイヤ改正後はH100の2両編成に変更されています。

H100は座席定員が少ないからな。

車内はボックス席がそれぞれ埋まりロングシートにもわずかに乗客がいるという程度、
せっかく2両編成になったというのにすこぶる空いています。

乗っている身としては有り難いですが、心配になりますね。

ところで北見からの先頭車は「宗谷本線ラッピング」車両でした。実はこの車両、前日北見に着いてからちらちらと目にしていました。

北見を離脱する最後になってこの車両に乗ることができるとは、ラッキーなことよ。

列車は順調に走っていましたが、奥白滝信号場を過ぎた山の中で停車しました。
エンジントラブルで走行不能になったらしい。

その場で応急処置、次の駅で調べるということで走行再開、
上川まで行くと思ったら上越信号場で再び停車しました。

いいよいいよ、このまま運転打ち切りになっても、
本当にそうなったらJR北はどういう対処をするのだろうか。

ワクワクしていたらほどなく運転再開、定刻より14分遅れて14時03分、旭川に到着しました。
石北トンネルを超えた乗客数は28名でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

18きっぷ、残り2日分でオホーツク往復へ … 女満別駅

2024-10-03 05:25:59 | 北海道の“鉄旅”日記

9月9日

女満別駅の建物は3階建てになっており、1階に駅待合室とカフェが入り、
他のスペースは大空町立女満別図書館になっています。

列車の中から見ても分かる通り、立派な建物だよ。

駅は1912年、十勝の池田から延びた路線が野付牛(現・北見)から網走に延伸された際に開業しました。
1990年に現駅舎が完成、1993年に簡易委託が廃止になり無人駅となりました。

時間があれば図書館を見てみたかったな。

ところで大空町には『ポケモンマンホール(ポケふた)』があります。
それを案内するチラシが1階に貼られていました。

その現物が駅前の広場にあります。
ご興味のある方は現地でご確認ください。

それにしてもいい天気です。
それから駅と網走湖の近いこと、線路を渡る自由通路を渡ったところにキャンプ場があります。

ホームに立つと網走湖の湖面が見えるほどすぐそばだ。

そしてその湖畔によさげな温泉宿があるではないですか。
駅から歩いても5分、日帰りでいいから一度入浴してみたいものだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

18きっぷ、残り2日分でオホーツク往復へ … 通学列車で考える

2024-10-02 05:12:00 | 北海道の“鉄旅”日記

9月9日

北見7:57ー女満別8:44、9:01ー北見9:43


2日目の旅、ファーストランナーは3両編成で、6:36に遠軽を出て網走まで行く列車です。

この列車は西留辺蘂から高校生を拾いながら東相内で北見工業高校、北見で北見北斗高校と北見藤高校、
柏陽で北見柏陽高校、愛し野で北見商業高校に通う生徒を降ろしながら進みます。

なので北見駅では満員で到着し下車する生徒と乗車する生徒が交錯します。
そして柏陽と愛し野で大量下車があり、その後は3両編成のまま回送状態で網走まで行きます。

3両編成が活躍するのは西留辺蘂から愛し野まで、北見からは「特改車掌」が乗車しました。
その「特改車掌」も北見から2駅目の愛し野でお役御免、そのあとは網走まで添乗していました。

久しぶりに通学の高校生で満員の列車を見て感激したよ。

私は女満別で下車、折り返し2両編成の緑発北見行の列車で北見へ戻りました。
この列車も網走南ヶ丘高校と網走桂陽高校の生徒を降ろしたあと北見まで回送状態で走ります。

ところで北見―網走間は少数ではありますが各駅間での利用がありました。
北海道のローカル線は主要駅間だけの利用が多く、途中駅はほとんど乗降はありません(個人の感想です)。

ある程度地域の交通機関として機能しているのだなと思いました。

ということはこの区間は多数の高校生の通学と短距離の地域間利用が多いということ。
単価の低い乗客が多く長距離を利用する単価の高い方は他の交通機関を利用しているのか。

とすれば石北本線も特急が空いているのも高速バスの本数が多いのも理解できます。
そんなデータがあるかどうかわかりませんが、どうなのでしょうか。

特急「大雪」を快速化するという話がありますが、理に適っているのかもしれません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

18きっぷ、残り2日分でオホーツク往復へ … きたぐちホテル

2024-10-01 05:45:31 | 北海道の“鉄旅”日記

9月8日

こちらで何度も書いていますが、私がお宿を決める際の最大の要素は「大浴場があること」です。
温泉であればなお良し、源泉掛け流しであれば文句はない。

あとはアウトバス・トイレであろう何だろうと気にしない。
ユニットバスは疲れが取れないのでなるべく避けたいのです。

それから地元資本であれば敢えてそちらを選びます。
全国チェーンはいつでもどこでも泊れるからな。

ということで最近は北見市街地で泊まるときは「きたぐちホテル」になっています。
    → http://www.kitaguchi.co.jp/

建物は6階建て(客室は5階まで)、2階のワンフロアだけアウトバス・トイレの和室があり、
あとのフロアは全室バストイレ付となっています。

大浴場は広くはありませんが、その浴場を使うのは2階和室の客だけなのでいつも空いています。
私はチェックイン後と早朝に大浴場に行きますが浴場にはほぼ一人だけだよ。

この状況は実に美味しい。

そして大事なことは、この日が日曜日で間違いなく空いていて宿賃も激安であろうということ。
その目論見通り、激安な上に空いていて大変寛いで過ごすことができました。

北見市北5条西5丁目、北見駅から徒歩10分、最寄りのコンビニは徒歩1分。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

18きっぷ、残り2日分でオホーツク往復へ … 「THE ROYAL EXPRESS」に遭遇

2024-09-30 05:54:16 | 北海道の“鉄旅”日記

9月8日

遠軽13:14ー網走15:55、16:15ー北見17:24


さて遠軽で見た珍しいものとは…。
「THE ROYAL EXPRESS」でした。

去年も18きっぷの旅の途中、滝川駅で見ました。
東京から撮り鉄が来た際には宗谷本線沿線まで撮りに行ったことがあります。

そして今年は偶然にも遠軽で見ることができた。
「THE ROYAL EXPRESS」はこの日が最後の道東の旅だったらしく、今は稚内方面を走っています。

「THE ROYAL EXPRESS」、駅構内はいつも厳重注意でその周辺は大騒ぎ、
そして到着した駅でイベントがあれば何だかんだこれも大騒ぎです。

いい悪いではなく、そういうものだと納得しております。

さて私は、旭川から乗ってきたと同じ列車に再び乗車、網走へと向かいました。
途中の北見では35分の長時間停車、一度改札を出て「四季彩館北見店」でお買い物。

思ったより品揃えが貧弱、これでやっていけるのだろうかと思う。

定刻、網走に到着、駅弁販売の「モリヤ商店」は営業を終了していましたが、
駅を出てすぐ左に同社の販売窓口があるので駅弁を買う方はそちらへどうぞ。

折り返しの留辺蘂行は私が旭川から延々と乗ってきた単行に1両増結した2両編成、
平日であれば高校生の帰宅列車となるのでしょうがこの日は日曜日なので空いています。

北見で下車、この日の旅はここで終わります。

明日は北見でのお宿。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

18きっぷ、残り2日分でオホーツク往復へ … 遠軽まで

2024-09-29 06:14:57 | 北海道の“鉄旅”日記

9月8日

琴似5:38ー札幌5:45、6:00ー旭川8:51、9:16ー上川10:16、11:18ー遠軽12:38


例によって出発は琴似と札幌の函館本線の始発列車、これで旭川で乗り継いで上川まで行きます。
上川までは8月11日に18きっぷで出かけた時と同じコースです。

8月11日といえばお盆の真っ最中、列車は混んでいて上川までずっと立ち客がいたままでした。

この日は旭川行の2両編成はいつものサラッとした乗車人数、
上川行の単行は旭川を出た時には混んでいましたが当麻、愛別で下車がありその先は空いていました。

愛別では「きのこの里フェスティバル」が行われていたらしいですが、当麻では何かあったのかな?

上川では1時間ほどの待ち時間があり遠軽行へ。
去年まではキハ40が2両編成で運転されていましたが今春のダイヤ改正からH100の単行になりました。

2両編成が単行になろうとも、元々乗客が少ない列車なので何も心配はありません。
特急「大雪2号」の到着を待ち発車、10名の乗客(ほぼ“鉄”)を乗せて遠軽まで淡々と走りました。

遠軽では折り返し旭川方面へ戻る者とこの先網走に向かう者に分かれます。
私はキハ40が走っていた時には旭川に戻っていましたが、この日は初めて網走へ向かいます。

その遠軽で、珍しいものを見た。

そのお話しは明日。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

18きっぷ、残り2日分でオホーツク往復へ … はじめに

2024-09-28 05:50:18 | 北海道の“鉄旅”日記

この夏、弘前に行くということで「青春18きっぷ」買いました。

1日目は8月12日に「久しぶりの鉄分補給へ」ということで日帰りしてきました。
    → https://blog.goo.ne.jp/okui-m/e/a4978d2fd8802fdd20058012eda039a3

弘前へは8月18日~21日に「1泊4日、津軽の旅」で行って来ています。
    → https://blog.goo.ne.jp/okui-m/e/c5e5b897efa8bbff20ab3d3a8400dbb4

これで3日分を使っています。

18きっぷはあと2日分、残っています。
去年は同じパターンで根室本線、釧網本線、石北本線を通って道東を1周してきました。

今年はオホーツクへ、1泊2日の旅だ!
今回の行程です。


9月8日

琴似5:38ー札幌5:45、6:00ー旭川8:51、9:16ー上川10:16、11:18ー
遠軽12:38、13:14ー網走15:55、16:15ー北見17:24

9月9日

北見7:57ー女満別8:44、9:01ー北見9:43、10:26(特別快速「きたみ」)ー
旭川13:49、16:12ー岩見沢17:55、18:05ー江別18:22、18:32ー琴似19:11


では、明日から旅行記です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりの鉄分補給へ … 「北都プロレス・チャリティプロレス in 江部乙」、そして帰札

2024-08-25 05:17:40 | 北海道の“鉄旅”日記

8月11日

江部乙14:22、17:47ー妹背牛17:53、18:07ー岩見沢19:15、19:38ー琴似20:38


江部乙までやって来ました。
普段は下車することのないこの駅で降りたのはこれがあったから!

『北都プロレス・チャリティプロレス in 江部乙』

場所は“滝川市農村環境改善センター”、大層な施設名ですが場所は道の駅のすぐ裏で分かりやすい。
14時開場、15時試合開始、入場無料、これがなければこの日、鉄分補給をすることはなかったでしょう。

クレイン中条さん、神田愛実選手が体調不良で欠場する中、試合はいつも通りに進みました。

参加選手は久々にファイトを見る梅沢菊次郎選手、木藤裕次選手、藤原秀旺選手をはじめ、
お馴染みの磐城利樹選手、斗猛矢選手、仲川翔大選手に北都プロレス初参戦の七星(ななせ)選手ら。

会場が広いのでいつもより場外乱闘が多かったな。
あとはバトルロイヤルまで、いつもと変わらない北都プロレスでした。

久々に楽しかったよ。
試合終了後は時間調整で妹背牛まで一駅戻り、岩見沢で乗り換えて帰札しました。

ちゃんとした鉄分補給は本当に久しぶり、去年の夏以来です。
感想は、軽いリハビリになった、ということかな。

これで終わります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする