駅舎は国道の目の前にあり、付近にはA・コープ、ホーマックニコット、セコマがあります。
また夕張高校もあり、これだけでもかなり賑やかそうに見える。
また近くには夕張メロンを加工し果汁を生産する工場もあります。
開業は1962年、夕張支線では一番新しい駅です。
1951年に夕張東高(後の夕張南、現・夕張高)が移転してきた影響か?
またこの駅は貨物の取扱いをしたことがないという、これまた夕張では特異な駅です。
駅は簡易委託されているのですが私が訪問したときは休憩中で無人でした。
窓口には“内地のマニアの方が送ってくれた”という使用済み切符が置いてあり、
自由に持ち帰っていいとのことでしたので遠慮なく1枚をポケットに。
鋸山ロープウェー(千葉県)の硬券往復乗車券でした。
さてこの地区には夕張支線廃止後、拠点複合施設がオープンします。
これは公共交通ロータリー、多目的ホール、図書館などを設置した複合施設で、
夕張市のコミュニティの中心になる施設です。
ここからは夕鉄の路線バスの他、デマンド交通も発着する予定になっています。
新しい夕張の顔になる施設、どのようなものになるか楽しみですね。