25日は全国で10年に一度の大寒波が襲来しピークになった時。
JR西日本では駅間で18本の列車が立ち往生し乗客が最大10時間近くも車内に閉じ込められ、
新名神では丸一日以上も雪で車が止められました。
その日、札幌でもそこそこの雪が降り寒さもそれなりでした。
“たまにこんな日もあるよな”というくらいの雪と寒さだった。
その日の朝、車を走らせているとウィンドウウォッシャー液が出ないではないか。
走っているうちに出るようにはなりましたが最低気温はたかが‐10℃ほど。
この程度で凍るとは非常事態、26日から厳寒地に出かけるというのに困ったもんだ。
すぐにカー用品店に行きウィンドウウォッシャー液を購入、
原液のままドバドバとウォッシャータンクに突っ込んだよ。
これで‐20℃までは大丈夫だ、安心して厳寒地に出かけられます。
結果は28日の朝、名寄を出発する時にはウォッシャー液が凍って出なかった。
その朝の名寄の最低気温は昨日も書きましたが‐21.1℃、正直、凹んだな。
が、これだけ気温が低いと雪がサラサラでウィンドウを洗う必要がない。
それだけが救いでした。
ウィンドウウォッシャーが復活したのは旭川を走行中でした。
札幌の緩い寒さに慣れきっていて危機管理がなっていなかった。
結果的には何ともなかったとはいえ、反省するしかないな。
来世ではちゃんとします(3)。