奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

ポン湯(三光荘・北見市留辺蘂)

2023-11-21 05:24:16 | 北海道の旅日記(道東)

北見市留辺蘂市街地の北側、国道39号線沿いにある一軒宿が“ポン湯”です。

正式なお宿の名前は『三光荘』といいますが、地元ではそう呼ぶ方はいません。
“ポン湯”の方がわかりやすいですし、そうでないとピンとこない。

私が物心ついた時からそこに建っている由緒ある温泉ですが、お湯がいいと有名でした。
私も今まで何度か泊まろうかと試みてみましたが予約できなかった。

そのお宿に、今回は晴れて泊まることができました。

私が通されたお部屋は8畳間、定員は2名。
8畳で定員が2名とは珍しい、普通はもっと定員が多いのですが。

アウトバストイレですがこれは私には問題ない、大浴場は24時間入浴可能だというのが大事です。
チェックインしてまずは温泉にひと浴び、浴槽は38℃と42℃の二つあります。

38℃の浴槽は創業時以前より自噴しているもので、
42℃の浴槽は1978年にボーリングで掘り当てたもの。

泉質はともにアルカリ性単純泉で源泉かけ流しとなっています。

アルカリ性とはお肌にいいということ、温根湯温泉やつるつる温泉と同じで入浴すると確かにしっとりします。
この近辺の温泉はどこもお肌つるつるの気持ちのいい泉質ですね。

さて、泊まった際の感想はというと…。
お部屋は快適、お湯は噂通りお肌つるつるですが表示以上にぬるい。

この日の宿泊客は私だけだったと思われます。
もっと宿泊客がいればもっと温かい湯に浸かれただろうな。

また泊まってみたいな…。

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1 コメント

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裏情報?ではランキング上位ではポンユと稲富がいいとか… (あほのはじめっち)
2024-04-02 17:59:25
あらまぁ、やっぱしぬるいんだ。真冬とかはゆっくり入れば芯はあったかくなるんだけど、
皮膚表面があったまらなくって、出るとき熱いシャワー浴びて、温泉成分落としたりしちゃって…。
でも、夏場は天国極楽、何時間でも入っていられます。だから、いい温泉には間違いないです。
むかし、よく泊まりにいっていた「るべしべYH」のペアレントさん(瑠辺蘂の町議さん)が、
「ポンユはぬるいから、ボイラー費節制してるんだっていう噂もあるんだけど、
あの温度があの温泉なわけでいい温泉だから入っていってよ、まぁ経営苦しいのは少しあるけど…」
なんておっしゃっていました。
そのYHも協会が弱体化して直営ユースを廃止しようとしたときに、町で委託を受けたのだと思います。
留辺蘂町も観光地温根湯温泉を抱えていたとはいえ、大変な時期で、
町全体で何とかしようとあがいていたのかもしれません。
・・・網走管内ご出身であればうちらよかもっとご存じだとは思いますはじめっち

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