札幌エスタは北海道新幹線工事の影響で、今日の営業をもって閉店します。
私もお客や仕事担当先として出入りしていましたが、寂しいことよのう…。
エスタは1978年に「札幌そごう」を核テナントとして開店、
2000年にそごうが閉店してからはしばらく閑散としていましたがビックカメラが入店、
以来活気を取り戻し現在に至ります。
今のエスタで世話になったのは地下の「エスタ大食品街」、
寝台特急「北斗星」や苫小牧発の長距離フェリーに乗る前は重宝しました。
そしてバスセンター、都市間高速バスや市内の路線バスに乗るためによく利用した。
今夜の道内ニュースでは最後の瞬間を各社報道するのであろう。
私はそのニュースを見て感傷に耽るとしましょう。
さて昨日、最後のお別れで「エスタ大食品街」に行ってきました。
地下の入口にはお客様からの感謝の寄せ書きがあり、
食品街の入り口にはエスタからの感謝の言葉が掲げられていました。
で、店内は大混雑でした。
私は買い物を諦めお店を出たのであった。
これで私のエスタは終わりました。
跡地には2029年、43階建ての複合ビルが開業予定です。
さてどんな中身になるのか、それはそれで楽しみですね。