ファミリーマートでは深夜閉店の実験を行い、その結果を明らかにしました。
それは売り上げは減るが加盟店(オーナー)の利益は増えたケースがあった、でした。
各メディアが伝えています
実験店では営業時間短縮による売り上げの減少に加え深夜営業奨励金がなくなりましたが、
深夜の人件費の削減などでオーナーの利益が増えたケースがある。
結果、店舗利益の増減に営業時間との一律の関係はないとしています。
至極当たり前の結果だと思います。
ススキノの繁華街の店舗と住宅地の店舗が一律に24時間営業をする意味がわからない。
24時間営業が必ずオーナーの利益に繋がるという最大手コンビニの主張も根拠がない。
そのことが今回のファミリーマートの今回の実験で証明されました。
コンビニ本部だけが儲かり、オーナーが疲弊する全店24時間営業は持続性がない。
ファミリーマートではこの結果を受け、実験店舗を拡大するそうです。
どんどんやってくれ、今の時代に全店24時間営業など時代に合わない。
そもそもあのセイコーマートでは全店24時間営業などは最初から考えていないしな。
セイコーマートが考えるのは「持続可能かどうか」です。
なのでそれを考え24時間営業の店舗は全体の20%ほど。
これからは持続性がないビジネスモデルは続かないのです。
それを無視して本部の利益だけを追求するチェーン本部は排除されるでしょう。
さてどうする、セブン。