郷土資料館から江差に向かってすぐのところにあります。
江差線にはお寺の境内に線路が通っているところがあると知ってはいましたが、
江差線沿線を車で通るということがなかったので深く考えていませんでした。
それがこのお寺さん、禅燈寺だったというのは現地で知りました。
画像にも見えますが山門と本堂の間には踏切もあります。
創建は1900年、道内の寺院には珍しく1918年に建てられた山門には仁王像があります。
左右1対なのでそれぞれ“阿形”と“吽形”で間違いないと思うのですが、
それぞれどんな像なのか、それがどんな意味を持つのかわからない。
これが道東内陸部で育った私の限界だ。
この業界に詳しい方は是非ご教示ください。
宗派は曹洞宗、山形県鶴岡市にある善寶寺(ぜんぽうじ)の末寺になります。
ということから、庄内地方の文化を受け継ぐ様々な様式や風習があるはず。
郷土資料館にも庄内地方の文化を伝える資料がありましたが、
それを解説しきれていないのが少し残念。
私見なので、全く関係ないかもしれませんが。
※木古内町、凄い可能性を感じるのだが。詳細は言いませんが。
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