今回は余談です。
金華小学校について深堀しません。
この小学校のことはよく覚えています。
私が実家にいたころ、当時の金華駅から山の斜面を望んだ先にこの小学校が見えていたから。
当時の金華地区は市街地が形成されており、表題の通り小学校もありました。
その小学校が、金華駅に停車中の列車の車窓からよく見えた。
駅の前は市街地、その先に国道がありその先の階段を上った先に学校があった。
当時は現役の小学校なのですから当たり前なのですが、階段はとても整備され綺麗だった。
今はその階段を上った先に「金華小学校跡」の碑があります。
碑文では大正7年に留辺蘂尋常小学校所属奔武華特別教授場として開校したが、
昭和51年3月31日に廃校となった
とあります。
昭和51年(1976年)といえば私は中学生のころ、そんなに早くに閉校していたのか。
その後も金華地区はそれなりの市街地を形成していましたが人口減少が続き、
2015年現在では人口は8名(国勢調査より)。
北海道の過疎地区はみな同じですが、如何ともしがたいのであります。
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