奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

笑っちゃった

2010-07-31 07:49:29 | つらつら思ったこと
お盆は初盆になるので奥さんの実家に帰省します。

お部屋の都合などで夜は実家ではなく、他所に泊まることにしていました。

実家の場所は栃木県那須。
高原のリゾートでございます。
当然、温泉宿を予約していました。

ところが、その宿のご主人が入院したので休館しますとエージェントから連絡が。
当然予約もキャンセルされました。

笑った。
そんなことあるのかいな。

お盆のど真ん中、リゾート地の那須高原。
これからまた宿を探さなければいけません。

ってか、探せないよ。

そんな都合のいい時期に、日本を代表するリゾート地に空き部屋はありません。
金に糸目をつけなければ見つかるのでしょうが。

大規模なリゾートホテルならそんなことあり得なかったのでしょうが、
こじんまりとしたお宿にしたのが悪かったのか?

でもまぁ、それもまた楽しい。
県境を越えて福島県にでも泊まりましょうか。

ただ今家族で喧々諤々、泊まるところを探している最中です。
さて、どうなりますやら。
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グミ

2010-07-30 05:29:25 | 北海道のこと
近所の市場を覗いていたら、
グミを見つけました。

お菓子のグミではなく、果物のグミです。

懐かしくてすぐ買いました。
1パック250円で、産地は余市。

グミは滝西に住んでいた頃は野生のものをいくらでも食べていました。
今でも生えているのでしょうか?

たまにここで書いていますがグスベリーもラズベリーもレッドカラントも、
グミもこくわもみんな野生のものを好きなだけ食べていました。

いちごだって畑に生えているものを食べていたし。

野山を駆けずり回ってそこらに生えている果物を食べる。
それだもの、お金なんかなくても楽しかったはずだよ。

今ならお金を払っても体験できないのでしょう。

楽しい子供時代を送っていたんだな、
つくずくそう思います。
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発寒×OYOYO、トークライブ

2010-07-29 06:15:53 | イベント
札幌市西区に発寒というところがあります。
もともと屯田兵(琴似屯田兵村の分村)が入ってから発展して行った地域です。

一般にはあまり馴染みのない土地柄ですが、ここの商店街が結構面白い。

この商店街が長いのです。
高速道路の高架下あたりから始まって延々と地下鉄発寒南駅まで、
約200軒のお店が軒を連ねています。

この中には大型店は1軒もナシ。
どうですかこれ、いいでしょう!

さらにその先へ行くと、住所は西町、西野と変わり北1条宮の沢通りと交差するまで、
商店街の名前を変えながらこれまた延々とお店が続いています。

こんなにお店が続いているところ、滅多にないですよ。
こういうところをそぞろ歩きしてみたい。

日本を代表する商店街といえば、東京の戸越銀座商店街。
ここの総延長は約1.6kmだそうです。
また日本一長い商店街は大阪の天神橋商店街で約2.6km。

発寒から続く商店街は複数の商店街にまたがるとは言うもののそれに匹敵する、
ひょっとしたらそれをしのぐ長さ日本一の商店街なのではないか。

ここを活性化したら北海道の商店街のあり方が変わるかもしれないなぁ。
以前より私はそんなことを考えていたのでした。

そこで、トークライブ。

HOKKAIDO BOOK PROJECT トークライブ
「HASSAMU × OYOYO ~それぞれ視点から見る<ひと>と<まち>~」

日時:2010年7月30日 開場19:00/開演19:30/閉場21:00
場所:OYOYOまち×アートセンターさっぽろ(中央区南1条西6丁目第2三谷ビル6F)
入場無料(1ドリンクオーダー制)
主催:北海道ブックプロジェクト

出演者
  源光正晴(発寒商店街振興組合 理事長)
  中島岳志(北海道大学 准教授)
  柴田尚(NPO法人S-AIR 代表)
コーディネーター
  堀直人(北海道プロジェクト代表)

※USTREAM配信(インターネット生中継)http://www.ustream.tv/channel/sapporo6h

発寒が目覚め始めています。
これから、注目だなぁ。
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札幌ー八戸を結ぶ、「札幌・八戸なかよしきっぷ」

2010-07-28 06:04:28 | 交通
北海道中央バスと苫小牧ー八戸間でフェリーを運航しているシルバーフェリー。
高速バスとフェリーをセットにした割引切符を発売しました。

札幌から苫小牧港までの高速バスと苫小牧から八戸までのフェリーをセットにして、
料金は大人片道5,000円(子供料金は2,500円)です。

通常運賃は5,770円なので約13%の割引と、ちょっと微妙。
ですが今までは割引がなかったのでまずは安くなって良かったというところでしょう。

北海道中央バスはフェリー会社と組んだ割引切符を他にも発売しています。

苫小牧ー大洗航路の商船三井とは「パシフィック・ストーリー」や「ふらの・ストーリー」、
津軽海峡フェリーとは札幌ー青森間で「津軽海峡物語」。

今回は3社目ですが、いい結果が出て欲しいですね。

高速無料化や上限1,000円などの政策によって、
全国で苦境が伝えられる公共交通機関。

バスやフェリー、そして鉄道、それぞれ協力できるところは協力し合って、
何とか頑張って欲しいものです。
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北都プロレス「ちとせモール大会」

2010-07-27 04:30:13 | スポーツ
夏になれば北都プロレス。

毎年、夏に興行を行う北都プロレスですが、
今年も全道各地で熱戦を繰り広げています。

そこで私は7月27日の「ちとせモール大会」に行って来ました。
千歳市のショッピングセンター、ちとせモールの夏休み企画として行われた大会です。

場所はちとせモールの屋上駐車場。
生ビールやソフトドリンク、いろいろな屋台なども並んでいて、
いかにも“夏休み”という雰囲気です。

【北都プロレス ちとせモール大会】(試合開始16:00)

第1試合
   池田 昌樹   vs ルー・ルルル
第2試合
   梅沢 菊次郎  vs ジェイソン
第3試合
   アップルみゆき vs ラ・マルクリアーダ
第4試合
   近藤 博之   vs 大矢 剛功
   YUJI・KITO      デスクレイン
第5試合
   バトルロイヤル

試合はもうベタな技の応酬から始まって凶器攻撃、場外乱闘、場外へのダイビング体当たりなど、
「これぞ正当派プロレス!」、という試合が続きました。

そんな中にもお笑いあり、お客さんとの掛け合いあり、レフェリーとの駆け引きあり、
見れば大人も子供も大満足な内容なのです。

こういうプロレスは新日本プロレスやプロレスリング・ノアなどのメジャー団体と違い、
観客と選手達が一体になれるので地域おこしやコミュニティのイベントには最適なんですけどね。

少なくても変なキャラクターショーよりは年齢問わず楽しめるいい催しだと思うのですがねぇ…。

最後に。

アップルみゆき、かわいい。
試合後も記念写真やサインを求める観客が列を作っていました。

私も今度はサインをもらおう。
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やっぱり、バスなんですってば

2010-07-26 04:17:02 | イベント
鉄道関係の宿泊プランはもはや珍しくなくなりました。
あちこちでアイディアを凝らして実施しています。

でも、これは今まで聞いたことがない。

「京急バス宿泊プラン」

ホテルパシフィック東京&京浜急行バスのコラボルームですって。

どんなプランかというと、

*部屋を楽しむ
   高層階スタンダードスイートルーム(スイート、いいですね)
   バス車内の再現セット(運転席や座席が再現されているらしい)
   本物の京急バスシート生地を使ったベッドスロー(ゴワゴワしていそう)
   バス車内と同じステッカー
   歴代京急バスの写真展示
   その他バスグッズ多数(何があるんだろう…?)

*体験する
   音声による停車案内(ホテルの室内、どこに停車する?)
   停車ブザー体験(これは押してみたい)
   バス運転手の制服試着体験(これも着てみたい)

*京急バスグッズプレゼント
   京急バスエコバッグ
   京急バス時刻表&パンフレット
   京急バス使用 本物のバスチャイム

*さらにプレゼント
  シリアルナンバー入り京急バスコラボ記念「宿泊証明書」
http://www.pacific-tokyo.com/eventfair2/plan.php?atg=20100707095559

鉄道以上に、マニアックな内容だ…。
バスの世界も、深いなぁ…。

1泊朝食付込込で1人15,000円から。
スイートで15,000円なら、いいかも。

期間は9月29日までです。
休業するまでの特別プラン、ですね。

時代はバス!
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「鉄分の一」

2010-07-25 09:47:34 | 鉄道
「鉄分の一」、鉄道グッズのお店です。

7月17日、オープンしています。

鉄分いっぱいのお店です。

住  所:中央区大通西9丁目 キタコーセンタービルディング1F(北大通西向き)
電  話:011-208-5700
営業時間:平日 12:00~20:00
     土・日・祝 10:00~20:00
定 休 日:不定休

さて、行ってみるか。
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名寄本線、代替バスが無料乗車できる1日 … 後

2010-07-25 04:23:21 | 渚滑線・名寄本線
ところでこの代替バス区間、本当に長いですよ。

代替バスでは最低でも興部と紋別で乗り換えしなければ全線を乗り通すことができません。
所要時間は最低でも3時間50分かかります。
そこを年に1日とはいえ全区間の全てのバスを乗り放題にするなんざ、まず珍しい。

全国的に見ても、他にはない試みでしょう。

土曜日のローカル路線バスなんざどうせ空いています。
だったら、1年に1回くらいは無茶やってもいいってものでしょう。

これをやったからといって急に乗客が増えるというものではないでしょうが、
何かをやらなければ何も変わらないのは間違いないのですから。

残念なのは告知がほとんどないこと。

肝心の各バス会社や市町村のHPでも告知はされていません。
見逃しているだけなのかもしれませんが。

もちろん全国に向けての告知などもほとんどなし。
地元の新聞などがわずかに発信しているのみです。
沿線の方も知らない人が多いのではないのか?

せっかくやっているのだから、もうちょっと何とかならんのか。

然るべきところがそれなりの負担をして実施しているはずなのに、
なんとももったいない。

良くも悪くも、北海道らしいなぁ…。

どんないい取り組みでも、これでは寂しい。
来年も実施するとすれば、こういうところを考えて欲しいですね。

おしまい
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名寄本線、代替バスが無料乗車できる1日 … 前

2010-07-24 04:22:41 | 渚滑線・名寄本線
旧名寄本線は宗谷本線名寄駅からオホーツク海に面した紋別市を通り、
石北本線の遠軽駅を結んでいた143kmに及ぶ長大な路線でした。

代替バスは名寄ー興部間は名士バス、興部ー紋別間は北紋バス、
紋別ー遠軽間は北紋バスと北海道北見バスが運行しています。

ところでここには沿線自治体でつくる「名寄線代替バス運営協議会」というものがあり、
年に1日この代替バスが無料で乗り放題になるという企画を行っています。

名付けて、

“乗って魅力を発見!1日乗り放題バス”。

3回目になる今年は7月24日(土)、対象路線は前述3社の代替路線バスです。

今日ではないですか(笑)。

ちょうど「もんべつ観光みなと祭り」の中日、祭り見物にはちょうどいい企画です。
私が実家にいた頃は毎年見に行っていました。
そこでバス賃が無料になると助かると思いますねぇ。

この日はバスの前面と乗車口に「1日乗り放題バス」の表示がでるそうです。

一部同じ経路を走っていても対象にならないバスもあるそうなので、
誤乗防止に役立ちそうですね。

続く
コメント (2)
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箸置きと名刺入れ

2010-07-22 04:28:14 | 北海道のこと
今使っている箸置きは音符の形をした木の無垢製。
もう何年も使っていますが新しいのが欲しくなりました。

出先で見つけたもの。

空沼工房のまたまた木の箸置き。

道産イチイ、エンジュ、サクラの寄せ木で、
木地の色を生かした3色のコントラストが美しい。

315円。

この工房は木の特徴を生かしたいろいろな製品があるのですね。
木のことをよくわかっていらっしゃる。

ついでと言ってはなんですが、
これもまた木製の名刺入れも買いました。

木の名刺入れ、「ふすま(みどり)」。
こちらは下川産シラカバと道産エンジュ。

どれもこれも北海道産。

3,045円。

産地がはっきりしていると安心して使えます。

空沼工房
 → http://www.soranuma.com/
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