2020年に廃止になった札沼線の末端部分、途中にあったのが石狩月形駅。
廃止後の駅舎はバスの待合所として使われていましたが、
この度バスの待合所は300m離れた町役場に移転し駅舎は解体されることになりました。
駅舎は明日、閉鎖され解体後の跡地は道路になります。
閉鎖後もバス停の位置は変わらないそうです。
そのバス停の待合所が300mも離れているだなんて、どういうことなのかなぁ。
利用者には難儀なことですなぁ。
そもそも何で解体なのか?
維持費やらいろいろ、大人の事情があるのでしょうが寂しいことです。
それにしても駅舎を残すことはできなかったのでしょうか。
国鉄時代の木造駅舎がそのまましっかりと残っているのに、残念です。
仕方ないけど。
ということで、閉鎖3日前の石狩月形駅の姿をご覧ください。