今日から出張です

今日から5日まで、6日間出張します。
今日は午後から出かけ函館まで、明日以降はボチボチと。

心配はとにかく、運行に信頼性がないＪＲ北海道がちゃんと運転してくれるのかだけ。
今日中に函館まで行き着くことができればあとは何とかなるだろうな。

その先はおいおい、ツイッターやＦＢなどで道中の報告をしていきます。
そして私への連絡はいつでも大丈夫なので遠慮なくどうぞ。

ＦＢはあまり更新しないかもしれませんが。

ただ、5日は未明から夕方まで携帯の電波が届きません（多分）。
電波の届かない洋上にいる予定なので。

さて何時に電波が届くところに行き着くのやら。

というわけで、ブログは少なくとも4月7日までお休みします。
いつ再開するかは未定ですが。

では、しばしのお別れを。

札幌、積雪ゼロに

札幌では最近、暖かい日が続いています。
雪解けも急に進み、昨日12時に積雪がゼロになりました。

今年の冬は寒暖の差が激しいな。

ところで札幌の積雪終日の平年値は4月10日、昨年は4月14日でした。
最も早かったのは1968年の3月25日、最も遅かったのは1971年の5月5日。

昨日は3月29日なので、このまま積雪がなかったとしても最早記録にはならないな。

ですが平年より13日も早いので、
このまま積雪がなければやはりかなり早い終日になります。

さてこのまま積雪がないまま春を迎えることができるのか？

ところでこんなに暖かいと考えてしまうのは、タイヤ交換のこと。
路上に雪はなく積雪もゼロ、先日は帯広まで往復しても路上に雪はナシ。

この状況ではふと、タイヤ交換をしてもいいのではないかと思ってしまう。
実際に札幌では例年より早くタイヤ交換をするユーザーが多いらしい。

市内や近郊を走る分には今交換しても問題はなかろうな。

ですが私はいつ峠越えをしてもおかしくない。
心の中に、帯広や北見が私を呼ぶ声がこだまする。

毎年、タイヤ交換をいつするかは悩むところ。
今年は早々に積雪ゼロになったので余計に悩みが深い。

あぁ、悩ましい。

鯖浦線（せいほうせん）廃止記念さよなら乗車券

福井鉄道鯖浦線は北陸本線鯖江駅を起点に織田駅まで結んでいた19.5㎞の路線。
この乗車券は1972年に西田中ー織田間の廃止を記念して発行されました。

鯖浦線の沿革です。

1926年　　東鯖江ー佐々生間開業（鯖浦電気鉄道）
1928年　　佐々生ー織田間開業
1919年　　鯖江ー東鯖江間開業
1945年　　福武電気鉄道と合併、福井鉄道となる
1959年　　福武・鯖浦の連絡線新設
1962年　　水落ー鯖江間廃止
1972年　　西田中ー織田間廃止

この時にこの記念乗車券が発売されています。

1973年　　水落ー西田中間廃止により全線廃止となる

私は鯖浦線は乗ったこと見たこともありませんが、
唯一この記念乗車券だけが手元にあります。

どこでどうやって入手したかは覚えていません。

このような入手経路不明なきっぷ、結構あるんだよなぁ。
それぞれ記録しておけばよかったな。

北陸鉄道小松線

北陸鉄道（本社・金沢市）バス事業の他、金沢市を起点に2路線の鉄道を持っています。
かつては石川県内に多くの路線を持っていましたがほとんどは廃止になった。

廃止になった路線の一つが小松線です。
起点は北陸本線の小松駅、終点が鵜川遊泉寺（うがわゆうせんじ）駅で全長は5.9㎞でした。

開業は1929年、当時は白山電気鉄道でしたが小松電気鉄道を経て北陸鉄道へ、
そして1986年に全線廃止になっています。

画像は車内補充券です。

日付は“6日”だけわかりますが、正確には1983年9月6日です。
廃止の3年前ですね。

片道15分ほどの小さなローカル私鉄、昔はこのような路線が結構ありましたが、
今ではほとんどなくなってしまいました。

もっと乗っておけばよかったな、と思います。

ボールパーク（ＢＰ）、北広島市に決まる

北海道日本ハムファイターズの新球場建設地が北広島市に決まりました。

これについては皆さんそれぞれ、いろいろな意見があるでしょうね。
それはそれとしていいも悪いも、とにかく決まりました。

私の感想は、現状に胡坐をかいていた札幌市がファイターズから見放された、
札幌市がそれに気づいた時には遅かった、ですね。

ところで今回の決定ですが、私は良かったと思っています。

まずは何事も札幌一極集中になっている現状からＢＰ構想により北広島市も活性化し、
広い意味での札幌の経済圏の活性化につながると思っています。

またＢＰ構想が実現すれば球場だけではなく、ホテルなどの施設ができる予定です。
それが実現すればそこには一大テーマパークが出現するでしょう。

そこは野球の試合だけではない様々な楽しいことが創出される。
これは今までの北海道にはない出来事になります。

それが実現できるのは広い敷地があったからこそ、そこが決め手だったのでしょう。

それに何より、我が家からＪＲで直行できることが嬉しい。
快速なら25分くらいで行けるのではないか。

札幌ドームへは行くにも帰ってくるのも我が家からは1時間くらいかかってたからな。
その他小樽や千歳、苫小牧などＪＲ沿線に住んでいる方は歓迎しているのではと思います。

さて、あとは札幌ドームの収支が問題だなぁ。
ファイターズに逃げられた後始末が一番の課題ですね。

札幌市にとっては後の祭り、となりそうです。

夕張支線、来年4月1日廃止

既報の通りですが、正式に発表されました。

夕張市の鈴木市長は

「ともすると、一つの交通手段に過ぎないＪＲを残すことだけが目的になりがちだが、
本当の目的は市民の足を守こと」

と述べています。

まさにその通りで、何がなんでもＪＲを残すことが地域の足を守ることではありません。
各地の廃線問題では鉄道を残すことが目的になっているところが多すぎる。

夕張市では地域の実態に即した交通体系は何なのかを真剣に考え、
その結果が鉄道の廃止という結論になったのでしょう。

他の自治体は本当に考えた方がいいぞ。
廃止が見えてきてから考えたのでは遅すぎる。

ＪＲに先手を打たれてＪＲペースで話をされても困るのは住民なのですから。

日帰りで帯広

今日は日帰りで帯広です。

天気の心配のなく路面状況も大丈夫そう、
のんびり行き来できそうです。

今日はばんえい競馬の開催日、時間があれば見てくるか。

では、出発。

勿来の関

江戸時代まで、各地に関所というものがありました。
北海道にも八雲町に“山越内関所”がありました。

さて、昨日の続きです。

東北にも関所がありました。
有名なのが「奥州三関」といわれる“白河関”“鼠ヶ関”と“勿来の関”です。

“白河関”は行ったことがある。

近々、いわき市に行くことになり、若干ですが観光する時間の余裕もある。
そこで「奥州三関」のひとつである“勿来の関”を見学しようと調べた。

当然ですが勿来の関に関連する観光施設はあるのですが、なぜかすっきりしない。
さらに調べると、勿来の関は所在地がはっきりせずその存在も疑わしいとのこと。

勿来の関の名前は文学作品にしか出てこないのだという。
それが独り歩きしていつの間にか名所になった。

今まで知らなかった…。
そういうことがあって、いわき市へ行ったらどこへ行こうか…となりました。

歴史とは、不思議なものですね。

いわき市といえば、何？

今日はさらっと。

福島県浜通りの中心都市、いわき市。

映画「フラガール」のモデルになったスパリゾートハワイアンズや湯元温泉、
水族館のアクアマリンふくしまなどがある観光地です。

またかつては常磐炭鉱でも栄えた中核都市です。

温泉は市内各地に有名ではないが小規模な宿が点在しています。
できればこれらの中の一つに泊まってみたいもんだ。

とは書いてはみたものの、スパリゾートハワイアンズ以外にはこれといって…。

もしここで半日過ごすとしたら、どこに行けばいいのだろう？
そんなことを考えているここ数日です。

三重苦

カードケースを家に忘れて仕事に出てしまった。

カードケースにはクレジットカード、キャッシュカードなどが入っています。
その上ビジネスに不可欠な名刺入れも忘れてしまった。

さて困った。

仕事の途中でまずはお金をおろそうと思っていたので手元の現金が1000円程度しかない。
ですが肝心のキャッシュカードがない。

クレカがあれば買い物はそれで払えますがそれもない。
それに名刺もないときたもんだ。

それを取りに戻る時間もない。
手元の1000円をやり繰りし何とか仕事をこなし、早めに帰宅しました。

いやぁ、市内での仕事だけだったので助かった。
これが遠方だったら干上がっていたよ。

気を付けなければいけないな。