奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

カーリング混合ダブルス、準優勝!

2023-04-30 05:35:01 | スポーツ

カーリング世界選手権の混合ダブルスは昨日決勝が行われ、
日本(松村・谷田)はアメリカに敗れ準優勝となりました。

昨日は第1エンドから流れに乗れず、ずるずると行ってしまいました。
ですがそれがカーリングというものだ。

にしてもだ、日本は今までの最高成績が5位だったのでそれを一気に超えました。

カーリングは今まで女子が注目を浴び実績も残してきました。
今回はそれだけではないということを世界に示しました。

男子にもいい影響があると思います。

またこれは昨日も書きましたが、世界で戦うということはその競技に専念しないとできない。
今回、日本の両選手は混合ダブルスに本気で向かい合っていました。

もともと実力のあるお二人ですからね、本気になれば強いよ。

何はともあれ、準優勝おめでとうございます。
これからのご活躍をお祈りしています。

あ~、楽しかった!

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カーリング世界選手権2023混合ダブルス、決勝へ

2023-04-29 06:47:35 | スポーツ

昨日まで旅行記を書いていましたが、その間にカーリングが快進撃!

世界選手権混合ダブルスが韓国の江陵で行われていますが、
日本はグループリーグを首位で突破し昨日の準決勝もノルウェーに勝ちました。

日本から出場しているのは松村千秋選手(中部電力)と谷田康真選手(フリー/北海道クボタ)。

松村選手は混合ダブルスに力を入れるため中部電力ではリザーブに回り、
谷田選手も混合ダブルスに専念するために所属していたコンサドーレを退団しフリーに。

その結果今年1月には米ツアーを制覇、2月の日本選手権も9戦全勝で優勝しました。

そして今回の世界選手権では格上を次々と撃破しとうとう今日の決勝進出となりました。
昨日のノルウェー戦はテレビで生観戦しましたが、しびれる展開だったねぇ。

カーリングの混合ダブルスは日本では、男女の4人制の合間にプレーする期間が続いていました。
本腰を入れてプレーする種目ではなかった。

ですが最近は混合ダブルスに本気で向き合うようになってきた。
それが今回の快進撃の結果になっています。

今日は14時からアメリカとの決勝、NHKのBS1で生中継されます。
さぁ、優勝だ!

※コーチは小笠原歩さんだ

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18きっぷ、最後の一日 … 終わりに

2023-04-28 05:43:16 | 北海道の“鉄旅”日記

 

4月10日、“青春18きっぷ”有効期限最終日です。
この日に行かなくてどうするという、しびれの切れる日ですね。

その日に、石狩沼田駅に行くことを第一に行程を組みました。

留萌本線は3月31日を最後に石狩沼田ー留萌間が廃止されました。
翌日からは留萌本線は石狩沼田が終着駅になりました。

石狩沼田駅から廃止になった留萌方面を写した写真を添えておきます。

JRで“本線”を名乗る路線で最短の路線はそれまでは日高本線でした。
苫小牧ー鵡川間で営業キロは30.5㎞です。

それが今回の部分廃止により留萌本線の営業キロが14.4㎞になりました。

起終点間の列車の所要時間は最短はノンストップで12分、
最長は途中の各駅に停車して18分。
“本線”を全線乗ってこれだもの、分かっていたとはいえ呆気なさすぎる。

それも3年後に廃止が決まっています。
地元の秩父別町と沼田町、上手に立ち回って上手に稼ぎなさい。

それにしても、短距離なのにこれほど細切れに廃止になる路線は記憶にないなぁ。

ところで帰りに、札幌駅で停車中に試運転の737系電車を見かけました。
5月20日から室蘭本線に投入される2両1ユニットの新型電車です。

 

 

私はこの時が初見でしたが、その後は頻繁に見かけています
営業開始が待ち遠しいですね。

これで終わります。

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18きっぷ、最後の一日 … 札幌へ

2023-04-27 05:30:32 | 北海道の“鉄旅”日記

 

深川11:03ー滝川11:27、11:38ー岩見沢12:17、12:45ー苫小牧14:09、15:52ー
南千歳16:13、16:33(快速エアポート165号)ー琴似17:16


深川からは旭川方面には行く気がなかったので、函館本線を南下します。
滝川発岩見沢行の普通列車にはuシート車が連結されていたので遠慮なく着席。

 

 

岩見沢からの苫小牧行はキハ150と回送締め切り扱いの「道央 花の恵み」の2両編成でした。

「道央 花の恵み」は札幌を始発列車(5:54発)で岩見沢(6:49着)まで回送され、
この時間まで苫小牧まで行くために岩見沢で休憩していたわけだ。

札幌から苫小牧(14:09着)まで、8時間以上かかっています。
「道央 花の恵み」は翌日から日高本線と室蘭本線で運用されたのだろうな。

この車両が石勝線の普通列車の任に就いたなら、1日乗りっ放しでもいいかも。

苫小牧では休憩を兼ね駅周辺でのんびり過ごし札幌へ。
苫小牧駅では高校の入学式を終えた新入生と父母がたくさんいて、微笑ましかったよ。

札幌に戻る千歳線では途中の南千歳で快速エアポートに乗るため途中下車。
駅ホームにある駅弁の売店では“30%引きセール”を行っていたので「サーモン寿司」を購入。

 

 

900円のところ630円でゲット、これはその日の夕食となりました。
ちなみに掛け紙のイラストは、故・おおば比呂司氏によります。

明日で終わります。

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18きっぷ、最後の一日 … 深川に戻ります

2023-04-26 04:57:29 | 北海道の“鉄旅”日記

 

石狩沼田9:28、9:43ー深川10:00


さて、石狩沼田駅だ。
この駅については2017年9月15日のブログに書いていますのでご覧ください。
    → https://blog.goo.ne.jp/okui-m/e/5bb5ed26ba405e89d51634ee27ca5b41

当時は駅の窓口は時間限定とはいえ開いていました。
今はどんな営業時間になっているかわかりませんが、今回の訪問時は閉じていた。

駅の営業がどうなっているか沼田町のHPを見ても、よくわからなかったよ。
このような、細かいことですが情報発信力の弱さが…不案内なことよ。

留萌本線部分廃止という絶好機に、一事が万事ですね。

深川に戻るために旭川行に乗ります。

始発からの乗客は8名(そのうち“鉄”は5名)、途中の秩父別で2名乗車、ここで車内は10名に。
そして深川で私を含め7名下車し車内に残るのは3名、そこに深川から6名乗車し9名で旭川へ。

あら、“鉄”を除いたら深川で乗客全員が入れ替わったよ。

沼田町と秩父別町からの乗客は深川で下車、深川からの乗客は旭川まで、
ここまではっきり利用区間が分かれるとは思っていませんでした。

この列車は北空知から旭川に行くには買い物には絶好な時間を走ります。
それ合わせ沼田町と秩父別町から旭川への流動があるのではないかと思っていました。

その予想は見事外れ、深川で見事な乗客の分断が見られた。
この地域の最適な交通体系とは、難しいなぁ。

札幌に帰ります。

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18きっぷ、最後の一日 … 石狩沼田まで

2023-04-25 05:29:19 | 北海道の“鉄旅”日記

 

琴似5:38ー札幌5:45、5:54ー深川8:16、9:13ー石狩沼田9:28


さてさて、毎度おなじみの札幌発旭川行普通列車、所定の編成はキハ40の2両編成です。
以前、たまに回送列車が併結されると書きましたがこの日は「道央 花の恵み」が連結されていました。

 

 

残念ながら回送される車両は締め切り扱いで乗車でません。
そしてそれも岩見沢で切り離されてしまった。

車内は美唄から通学生が増え始め砂川からもかなり乗車がありましたが、
それでも新入生がいないので2両編成の列車はかなり余裕があります。

この日は道立高校の入学式の日、ですが入学式は午後に行われる学校が多い。
乗っていたのは2年生と3年生だけだったはず。

その高校生も滝川で大量下車、そして私は深川で下車。

今まではこの列車に乗って深川で下車するなんぞ考えられませんでした。
下車してもその先は何もないから。

しかし、留萌本線の石狩沼田ー留萌間が廃止されたことにより留萌本線のダイヤが変わりました。
その結果、留萌本線への乗り継ぎが便利になった…となればこの列車に乗り深川で乗り換えるでしょ。

 

 

深川発石狩沼田行はキハ150の1両編成、乗客は6名でそのうち“鉄”は5名、一般客は秩父別で下車しました。

4月10日、月曜日、午前9時過ぎ。
乗客の流動からすると深川から石狩沼田方面への乗客なんぞこんなものであろう。

帰りは一般客がそこそこ乗って来るであろうな。

続く

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18きっぷ、最後の一日 … はじめに

2023-04-24 05:59:10 | 北海道の“鉄旅”日記

 

今年の「青春18きっぷ」の春シーズン、私は行く当てもないまま18きっぷを買い、
道内をフラフラと乗り鉄してきました。

1日目は札幌近郊、2日目は日帰りで遠軽まで、3~4日目は泊りで稚内へ、
さて最後の一日はどこに行きましょう…。

ところで18きっぷの有効期間中にダイヤ改正がありました。
道内でもいろいろありましたが、その中に留萌本線の部分廃止がありました。

新しい終着駅が石狩沼田駅になった、であれば行ってみなければ。
決行は4月10日、18きっぷ有効期間の最終日です。

その際の行程は以下の通り。


琴似5:38ー札幌5:45、5:54ー深川8:16、9:13ー石狩沼田9:28、9:43ー
深川10:00、11:03ー滝川11:27、11:38ー岩見沢12:17、12:45ー苫小牧14:09、15:52ー
南千歳16:13、16:33(快速エアポート165号)ー琴似17:16


留萌本線が部分廃止されたお陰で石狩沼田方面への接続がよくなった。
これは、3年後の全線廃止のときはえらく混みあいそうだ。

明日から、旅行記になります。

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稚内ー幌延間の「貨客混載輸送」

2023-04-23 04:54:09 | 鉄道

 

稚内からの帰り、駅で改札を待っているとある案内が目に飛び込んできました。
「貨客混載輸送」です。

佐川急便とJR北海道が協力し、平日に稚内から幌延まで宅配便を輸送するというではないか。
佐川急便はコスト削減に、JR北海道は輸送費の増収になるといういいお話だ。

そう言えば、そんなニュースがあったなと思ったのですが、
その対象列車が私が乗った名寄行でした。

私が乗ったのは土曜日だったので実際に荷物を載せるということはなかったのですが。

荷物の積載場所は後方4名分のロングシート部分、
実際の車両にはそこに「貨客混載スペース」の案内があります。

 

 

佐川急便、というのが肝なのかと思います。

ヤマト運輸やゆうパックならこの区間に1便、仕立て上げるくらいの荷物があるのではないか。
でも佐川では、微妙なのだろう。

実際はわからないですが。

何であれ、いろいろなサービスが凌ぎあう中、
お互いを補完しあう輸送形態もアリだな。

そう思いながら列車に揺られていました。

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宗谷バスの稚内市内線

2023-04-22 04:50:17 | 交通

 

日本最北のバス会社、宗谷バス(本社・稚内市)。
同社のHPにも「日本最北端・稚内のバス会社」と謳っています。

私は宗谷バスを尊敬しているのですが、その理由は稚内市街地のバスの便数の多さ。

稚内市内の中心部を走る“市内線”は潮見5ー南稚内駅付近ー稚内駅ーノシャップを結ぶ路線ですが、
この本数が稚内市の規模の都市にしてはやたらに多い。

画像は稚内駅ターミナルの“市内線”の時刻表ですが、
平日の潮見5丁目方面へはデータイムでは毎時4本運転されています。

この“市内線”、最盛期の1970~80年代にはラッシュ時に5~6分間隔で運転されていたという、
地方の小都市としては考えられない高頻度の運転本数を誇っていました。

そしてこの“市内線”の間を縫って郊外からやって来るバスが入り混じり、
中でも一番頻度の高い稚内駅から南稚内方面へは平日で片道72本ものバスが走っています。

稚内くらいの規模の都市では考えられない本数で、それを維持していることに驚きます。

実際に稚内駅ターミナルで観察していると次から次にバスがやって来る。
大都市ならともかく、こんなところは他にはないぞ。

宗谷バスとしては利益を上げようとすると稚内市内と都市間バスしかない。
その他の営業エリアは過疎地で、どうひっくり返しても黒字にはなりません。

それゆえ稚内市内の路線を密にし、しっかり稼ぐという考えが根付いているのでしょう。
言うのは簡単ですが、実際にやるとなると簡単ではないぞ。

それをやり切っている宗谷バスは、やはり凄いと思うのです。
ちなみに初乗り運賃は220円、稚内に行ったなら一度はご利用くださいね。

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稚内駅・北の大地の入場券

2023-04-20 05:05:26 | 鉄道

 

昨日に続き稚内まで往復したときに買った、稚内駅の入場券です。
私は“北の大地の入場券”には特別な思いはありませんが、最北となれば買う。

実は去年、稚内に行ったときに買おうと思ったのですが窓口を占拠している方がいて断念した。
やっと買えたよ。

表は抜海駅です。
日本最北端の木造駅、そして毎年廃止になるかどうか話題になる駅です。

裏はまず、北防波堤ドーム。

稚内からは第2次世界大戦前に日本領だった樺太までは連絡航路が開設されていました。
その際のこのドームの簡単な案内は以前、ブログに書いたことがあるのでご覧ください。
    → https://blog.goo.ne.jp/okui-m/e/07c09576d9e946727ff700d68ba36a40

今では北海道遺産です。

そして宗谷本線の車窓から見ることのできる利尻富士。
南稚内-抜海間にはベストスポットがあり、その区間は列車も徐行します。

晴れているときに乗車した方、絶景を見逃さないようにしてくださいね。

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