奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

1,048,329人

2022-11-29 05:59:42 | 北海道のこと

1,048,329人、これは昨日までの北海道の新型コロナウイルス感染症の感染者数です。
※道新電子版による

北海道の人口は約518万人(今年1月1日の住民基本台帳による)なので、
道民の5人に1人以上が感染したことになります。

我が家は家族3人、幸いなことにまだ感染していません。
ですが家族全員感染したという家庭も珍しくありません。

いつどこで、誰が感染してもおかしくない状況が続いています。

折から忘年会シーズン、私も何件か予定がありつつ中止になったものもあり。
開催したものでも感染対策が万全なものがあり全くないものもあり。

感染対策をしっかりするとお値段が高くなるのもひしひしと感じています。

これから年末年始、帰省する方も多いでしょう。
私も年末年始は実家で過ごすつもりで、お節料理の手配も済ませました。

実家に滞在中は、混んでいるスーパーには行かないだろうな。
いろいろと気を遣いますね。

皆様も、忘年会や帰省の際には気を付けてくださいね。

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十勝からオホーツクへ3日間 … 雑感

2022-11-28 05:56:08 | 北海道の旅日記(道東)

昨日まで、十勝とオホーツクを巡ってきたときのことを書きました。
今日はその際に感じた感想を書いていきます。

実は帯広滞在中、新型コロナウイルス感染症の新規感染者が1万人を超えたとのニュースが。
その前に9千人台になったとのことで1万人超えも近いと思っていましたが現実になった。

感染拡大をひしひしと感じましたがそのような中、出張したわけだ。
その状況の中、どういう行動をとり感染のリスクを避けるかが大切です。

宿泊先もそうですね。

“HOKKAIDO LOVE!割”で人気宿泊施設が込み合う中、そこを避けながら宿泊先を選ぶ。
その結果が今回の帯広でのビジネスホテルであり温根湯でのつつじ荘だったのです。

この宿泊施設のチョイスはコロナ禍以降、一貫して変わりません。
そしてそのチョイスは外れたことがなく、私が泊ったところはどこも空いていました。

“HOKKAIDO LOVE!割”、格安でいいけど宿泊先は吟味し感染リスクを下げてくださいね。
こういう細かいことが大事だと思いますが、勘所を知らないと難しいよな。

どちらにしろ安く泊まれて良かった、だけで終わらせないでくださいね。

その、2泊目の温根湯温泉だ。
お湯の感触は申し分ない、源泉掛け流しでこんないいお湯は滅多にありません。

温根湯温泉、宣伝が下手。
もったいない。

旅行記はこれで終わります。

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つつじ荘(温根湯温泉)

2022-11-27 05:46:03 | 北海道の旅日記(道東)

 

さて北見でのお泊りは温泉にしようと決めていました。
となれば、ポン湯か温根湯の2択になります。

諸般の状況によりポン湯は諦め温根湯にしましたが大江本家は今回はやめて、
敢えてひなびた雰囲気を味わいたくてつつじ荘にしました。

温根湯温泉は今はお宿は3軒しかありません。
その中でつつじ荘を選ぶなんぞ、なかなか渋い選択です。

さてお宿に到着、チェックインしてお部屋に入りまずは雰囲気を感じます。

外観、内装、廊下、お部屋、お風呂、その他もろもろ全てここは昭和だ。
それは私の期待通り、今時こんなお宿があるだろうかというたたずまい。

どこがどうとか細かいことは申しません、今時の設備やサービスを望む方は遠慮ください、
多少の古さや難点を楽しめる方だけお泊りください。

建物は古くても、館内やお部屋はきれいに手入れされていて快適に過ごせたぞ。

温泉はアルカリ性単純泉で源泉掛け流し、入ったとたんお肌がスベスベになりました。
温根湯温泉のこの泉質は癖になります、チェックアウトまで何度も温泉を堪能しました。

ここはお宿だ、癖になる何かがあります。

1泊朝食付5,100円、暖房量500円、入湯税150円。
北見市内のビジネスホテルよりよほど満足できます。

質のいい温泉にのんびりできるお宿、こんな贅沢があるだろうか。

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生産者還元用ポテトチップス

2022-11-26 07:06:07 | 北海道の旅日記(道東)

 

帯広から北見へは士幌ー上士幌ー足寄と車を走らせ、
小利別からは十勝オホーツク道で北見に入りました。

所要時間は3時間ほど、途中の休憩スポットは道中のどこかの道の駅ですが…。

特に考えもなく立ち寄ったのは士幌の「道の駅 ピア21しほろ」。
    → https://pia21shihoro.jp/

ちょっと休憩するだけのつもりだったのですが、
売店に山盛りになっているポテトチップスを見て思わず買ってしまいました。

士幌町内限定で販売している「生産者還元用ポテトチップス」、
“しお味”“のり塩味”“コンスメ味”の3種類あります。

製造しているのは埼玉県東松山市の(株)ポテトフーズ、
JA士幌町の関連会社で販売は士幌町農業協同組合です。

士幌で獲れたジャガイモを埼玉まで運び、加工してまた士幌まで持ってきている。

私はコンソメ味を1個だけ買いましたが、箱売りもしているぞ。

しかし、十勝は何かと面白いなぁ。

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自由ヶ丘温泉(帯広市)

2022-11-25 05:58:59 | 北海道の旅日記(道東)

 

 

帯広市内に入り仕事をしましたが順調に進んで予定より早く終わった。
ホテルにチェックイン、ホテルには温泉がないのでここはひとつどこかへ行こう。

ホテルの場所は帯広市街地の南側、この近くで行ったことのない日帰り温泉はどこぞ?
ということで、自由ヶ丘温泉(帯広市自由が丘4丁目)に行ってみました。

画像ではかなり暗くなっていますが、これで16時過ぎだ。
温泉に入るにはちょうどいい時間ですが、暗くなったなぁ。

泉質はもちろんモール泉、では入浴しましょう。

湯船につかる前に洗い場で軽く体を流します。
すぐに気づきました、カランもシャワーも、これは温泉だ!

湯船に入ると、これはまたしばらく経験したことのないくらいいいお湯だ。
モール泉は銭湯もお宿も、各施設によってお湯の質はかなり違います。

“The 美肌の湯”という入浴したとたんスベスベになるお湯もありますし、
色だけ茶色でスベスベ感がほとんどないお湯もあります。

ここは入浴したとたんに肌がスベスベしました。
レベルも高い、こんな質のいいお湯はなかなかありません。

私が入浴したモール泉の間違いなくベスト3に入ります。

ここは素晴らしい。
帯広に来るたび、かなりリピートしそうだ。

次、いつ行けるだろうか…。

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更別駅跡

2022-11-24 06:17:58 | 鉄道

 

 

広尾を出て帯広に向かう途中に昼時となりました。

朝自宅を出たのは4時半、お腹が空いているわけです。
車を走らせながらどこかにいい物件はないかと探していました。

で、更別で昼食、ついでに駅跡に行こうとなりました。

更別駅は帯広と広尾を結んでいた広尾線の駅でした。
開業時は大正村大字幕別村でしたが、のちに分村し更別村となっています。

1930年、広尾線が中札内ー大樹間の延伸開業により開業しました。
1987年、広尾線の廃止とともに廃駅となりました。

駅跡には現在、駐在所になっています。
その敷地の一角に、開村50年と廃駅10年を記念した碑が立っています。

碑の裏には駅の解説とイラストが書かれています。

往時の木造駅舎はかくありなん、という見事なイラストです。
当時の様子がよくわかりますね。

そして国鉄時代は同様な駅が各地にありましたね。

お隣の上更別駅跡にも同じような記念碑があります。
来年はそちらに立ち寄ってみるとしよう。

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仙台藩トカチ陣屋跡(広尾町)

2022-11-23 05:58:00 | 北海道の旅日記(道東)

 

幕末の安政6年(1859)、幕府は仙台藩など東北の6藩に蝦夷地の警備を命じました。

このブログでも白老仙台藩陣屋跡と
    → https://blog.goo.ne.jp/okui-m/e/fa806ff376ac1b7c278fce77c27f3ac3
庄内藩ハママシケ陣屋跡を紹介しています。
    → https://blog.goo.ne.jp/okui-m/e/581b78d2c5994569cc8534dcaf49bfbf

広尾町にも仙台藩の陣屋がありましたが、白老の元陣屋に対し広尾は出張陣屋でした。
仙台藩は広尾のほかに厚岸、根室、国後、択捉に出張陣屋を設けています。

白老の陣屋は本社、広尾は支社のようなもの、白老に比べここの陣屋は規模は小さい。
陣屋跡の場所は広尾小学校の敷地内、広さは約1.2hrで当初は20~30人が暮らしたそうです。

陣屋は明治元年(1867)に撤収され、跡地には広尾小学校が建てられ、
その際に土塁の大部分が破壊され井戸も解体されました。

現地には土塁の一部が残り記念碑が建立されています。

というわけで現地に行きました。
記念碑の案内のよると旧校舎と旧幼稚園があった場所が陣屋跡の北側にありました。
現校舎は陣屋跡の南側に建てられています。

 

 

で、土塁が一部残っているとのことですがどれが陣屋跡の土塁かわからない。
それらしい“ブツ”はあるのですが確信は持てなかった。

私もまだ、修行が足りないな。

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十勝からオホーツクへ3日間

2022-11-22 06:11:27 | 北海道の旅日記(道東)

11月15日~17日まで、十勝とオホーツクに行ってきました。
毎年恒例のことなので特にどうというわけではないのですが。

15日は未明の4時半に家を出て日高路を下って野塚峠から広尾へ、
午後は帯広に入り仕事を済ませそのままお泊り。

泊まったホテルのブログでも書きましたが「ホテルアルムオビヒロミナミ」でした。

16日は午前中は帯広と芽室、午後は上士幌、足寄を経由し北見へ。

途中の上士幌と足寄の間に「道の駅 足寄湖」というスポットがあったのですが、
今年1月いっぱいで道の駅登録廃止になっていました。

何でこんなところに道の駅がという立地だったので、登録廃止は妥当な判断だな。

北見でのお泊りは温根湯温泉の「つつじ荘」にしました。
温根湯温泉のお宿はここと大江本家、温根湯ホテルの3軒だけ。

寂しくなったねぇ…。

17日は温根湯温泉から留辺蘂市街に戻り栄、若佐、計呂地を通り滝上へ。
実はこのルート、国道333号線が整備される前は紋別と北見を結ぶ最短路線でした。

滝上からは真っすぐ帰札、3日間で約1千キロのドライブでした。
明日からはその間にあったことを何日間かにわたって書いていきます。

明日に続く

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4回目

2022-11-20 05:11:15 | つらつら思ったこと

昨日は4回目のワクチン接種でした。

今までの3回はモデルナ製で、2回目と3回目の接種後は39℃ほどの熱が出ました。
その際にもここで書きましたが、私は熱には強いので39℃くらいでは寝込むことはありません。

寝込むどころか、風呂に入り食事をしてという普段通りの生活をしていた。

さて今回は、オミクロン株BA4-5対応のファイザー製です。
4回目にして初めてのファイザー製で、モデルナ製に比べ副反応が少ないと言われています。

さて今朝の結果はどうなのかというと、注射をした場所が少し痛むくらいで熱は出ていません。
これはたまたまなのか、ファイザー製だから副反応が出なかったのか。

どちらにしろ平穏無事な朝を迎えております。
熱が出ても平気なのでどちらでもいいのですが、副反応はないに越したことはないな。

となれば、出かけても平気だな。
ティッシュがなくなったので買いに行きたい、クリーニングも出さなければ。

ところで今回は市の集団接種会場(今までは職域でした)で接種をしました。
ご高齢の方の中には5回目の接種だという方もいらっしゃった。

こんなこと、いつまで続くのかなぁ。
まだ収まりそうもないですが、いい加減飽きてきたな。

平穏な日が早く来ますように。

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♪アルムなら 3,500円~

2022-11-19 08:05:41 | 北海道の旅日記(道東)

十勝に「アルムシステム」という会社があります。
いろいろな事業を行っているのですが、代表的なのはビジネスホテルです。

帯広市内と近郊に何か所か展開していますが、宿泊費が安い。
1泊、3,500円なのです。

道内では表題の“♪アルムなら 3,500円~”のCMも流れています。
今回の出張では帯広でホテルの空きが少なく、そのアルムに泊まりました。

初めてのアルム、泊ったのはホテルオビヒロミナミ、というところでしたが。

そして今月から、宿泊料が上がっていました。
ホテルオビヒロミナミは1泊朝食付きで4,500円だった。

このご時世です、値上げは仕方なかろう。
4,500円でも十分安いし。

値上げはしましたが、CMでは相変わらず3,500円のままです。
いいけど。

帯広はよく行きますが、以前はあった定宿が最近はありません。
何としなければいけないなと思ってはいるのですが。

さて、どこがいいのか…。

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