奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

ガンとうつ

2014-08-31 07:37:31 | つらつら思ったこと
ガン患者はうつを併発することが多いそうです。

6人に1人は重いうつ病になるといわれているそうで、
軽いうつや適応障害などを含めると3人に1人は何らかの問題を抱えるのだとか。

そしてそれは退院してから顕在化するらしい。

私も身内にガン患者がいますが、幸いにして今のところ何ともありません。
そのガンに対し私があまりにも楽観的に考えているからかもしれない。

しかしガンの症状や治療法は人それぞれ、本当に多様です。
そしてやはり、手遅れになれば命にかかわる病気であることに違いはない。

ガン患者がうつになる気持ちもわかります。

そこで必要になるのが、心のケア。
何かあれば専門家に気軽に相談できる体制を整える必要があります。

これはガンだけではなく、心疾患や脳疾患にもいえるかもしれない。
その心のケアが必要な時にどうするのか、元気なうちから考えておきたい。

幸いにも私は、偶然とはいえ相談できるところができたので、
何かあれば存分に活用させてもらいます。

しかしだ、病気にならないのがもちろん一番いい。
普段からできるだけ、生活習慣には気を付けよう…。
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じょうてつバス、「通勤ライナー号」(南沢線)運行開始

2014-08-30 07:23:40 | 交通



じょうてつバスでは8月18日より、「通勤ライナー号」(南沢線)の運行を開始しました。

これは南沢4-3を出発し川沿1-1まで数か所のバス停に停車(乗車のみ)、
その後は西11丁目駅前まで直行し札幌駅まで行くもの。

市中心部までの所要時間は約30分、通常運賃に一律200円をプラスし、
大型観光貸切タイプでの運行で平日のみ1日1便、定員は45名です。

これで同社の「通勤ライナー」は簾舞団地ー札幌駅間についで2系統目です。
運行期間は11月28日までの実験運行ですが、さてどうなることか。

特別料金を取って完全着席サービスをする「通勤ライナー」は、
JR北海道をはじめ鉄道ではよく見かけます。

鉄道各社はそれぞれそれなりに実績を上げていますが、
バスでこの試みが成功するか興味があります。

観光バスで座って通勤、乗れば間違いなく快適です。
それなりに需要はあるでしょう。

問題は毎日ペイできるだけ乗ってくれるかどうか。
沿線での細かい需要喚起をしなければいけないだろうな。

バスの新しい可能性を開くものとして成功してほしいと思っています。
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JR北海道、明日からダイヤ改正

2014-08-29 06:48:03 | 鉄道
JR北海道では明日から、ダイヤ改正を行います。

一部の特急と快速で最高速度を130㎞/hから120㎞/hに見直し、
特急「スーパー宗谷」は曲線通過速度の抑制など、
一部列車についてはメンテナンス体制強化のため所要時分が伸びます。

細かく見ていくと今までよりも便利になるところもあり、
利用客からするとそれぞれだなぁ…という印象。

ところで、JRグループでは去年の3月にダイヤ改正を行っています。

JR北海道ではそれとは別に去年11月、今年3月にそれぞれダイヤ改正、
そして8月1日からは事故で運休していた特急の再開など。

その上で明日のダイヤ改正をした上に、
来年3月14日にはJRグループのダイヤ改正が予定されています。

諸事情があり仕方のない面もあるのですが、
こんな頻繁に改正されるとかなり迷惑。

私も仕事の都合上、改正毎に時刻表を買っていますが正直面倒くさい。

JR北海道で乗り鉄をしなくなった私がこうなのですから、
頻繁に利用するヘビーユーザーさぞや混乱していることでしょう。

実はそうでもないのかな?

とにかく通常のダイヤ改正以外のイレギュラーな改正はもう要らない。
これ以上、異常事態が起きないことを望みます。

※いまだに“車両不具合”による運休が多すぎる。どうなっているのか
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第5回ランナーズサポート、開催

2014-08-28 06:05:20 | イベント
札幌では昨秋から「ランステ(ランナーズステーション)」が開設されています。
開設時のブログはコチラ → http://blog.goo.ne.jp/okui-m/e/8eb3705007aefbc68ee8da69538b596b

ランナーズステーションとはランナーのためのシャワーとロッカールーム付きの施設の事。
札幌では銭湯がその「ランステ」を展開しています。

実は今年4月から、毎月1回『ランナーズサポート』という企画を行っています。

これは第一線で活躍しているスポーツトレーナーが講師となり、
市民ランナーが感じている様々な疑問などに答えるもの。

スポーツトレーナーに直接いろいろな質問できる機会など、そうそうない。

今月は北海道マラソンの前日、30日に行われます。
概要は以下の通りです。

・日 時:8月30日(土)正午から午後1時半頃まで
・場 所:奥の湯(北区北31条西3丁目4?15)?011-726-1813
・講 師:林真弘(スポーツトレーナー、A-STYLE TRAINER'S TEAM所属)
・定 員:15名(市民ランナーの皆様が対象です)
・受講料:1500円(ランステセット込みの料金となります)

※事前に御申込が必要です。(受講料1500円は当日でも可)
 お問い合わせ、お申し込み 
 札幌公衆浴場商業協同組合?011-611-9341
 または 奥の湯 011-726-1813まで

この次の日は北海道マラソン、走行中の注意ポイント、水分補給の仕方、
終了後の身体のケア、筋肉のストレッチ等、スポーツトレーナーからアドバイスをもらえる。

北海道マラソン参加者にとっては見逃せない内容だ。

これはもちろんランニング初心者の方も知っておいて損はありません。
市民ランナーの皆さん、受講してみませんか?
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涼しい

2014-08-27 06:46:01 | つらつら思ったこと
札幌はこのところ涼しい日が続いています。

風や空はすっかり秋の色、
暑さに弱い私には非常に過ごしやすい日々です。

そもそも札幌は、お盆が過ぎたら涼しくなるのが当たり前。
最近の涼しい気候は本来の北海道だと思うのですが。

ここ何年かは残暑が厳しく、
9月に入ってからも真夏日が続いたこともありました。

それに比べれば、今年は有難い…。

早くサンマが安くならないかな。
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Unknown (733系)さんへのお答え … 後

2014-08-26 05:42:28 | 鉄道
さて733系が快速「エアポート」に投入される前は、
旭川系統を除き車両は全て、721系が充当されていました。

それは“Uシート”などの関係から主に3000、4000、5000番台が使われます。
これらの定員を「列車編成席番表2013夏・秋版」で調べました。

それによると座席定員はそれぞれ280名、290名、306名とわかります。

前述の道新の記事では従来の車両では座席定員は279名と読むことができます。
とすれば、これは一番座席定員が少ない3000番台と比較したものと推測されます。

1名の誤差は保安設備の増備などの関係と思われます。

しかしすでに述べたように、快速「エアポート」には他番代も走っており、
このいずれも座席定員は733系の288名よりも多くなっています。

なるほど、これではJR北海道をはじめご指摘の道新以外の報道では、
座席定員が増えるとはとても述べられまい。

ここまでがUnknown (733系)さんへの私からのお答えです。

さて。

結果的に今回導入された733系はクロスシートにも関わらず座席数はあまり変わらない。
それとは別にデッキがなくなりロングシートになることにより混雑は減ります。

地元客の利便性と空港利用客の快適性。

どちらを優先するかは経営判断ですが、私の見解は変わりません。
北海道の玄関から道都に向かう観光客を運ぶ交通機関としてはあり得ない。

おもてなしの気持ちが全くないではないか。

効率ばかり考えて利用客のことを考えていない、
それを考えようともしないJR北海道に未来はない。

過去にも指摘しましたが、
JR九州との違いを思うと暗澹たる気持ちになります。

※Unknown (733系)さん、いい機会を与えていただき有り難うございました
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Unknown (733系)さんへのお答え … 前

2014-08-25 06:11:48 | 鉄道
私は6月18日のブログで「快速エアポートはロングシートでいいのか?」を書きました。

世界中から観光客を迎え入れる新千歳空港からの看板列車が、
こともあろうにロングシートではけしからん!

そういう内容です。
    → http://blog.goo.ne.jp/okui-m/e/7ccc7240678ccdf6c1c758dd15be6d35

その中で、現在のクロスシートからロングシートに変わることで、
編成上の定員は増えるが座席定員は減るだろうとの趣旨を述べました。

そうしたところ「Unknown (733系)」さんから座席数は増えるとのご指摘を受けました。
その上でその根拠になる新聞記事の提示も受けました。

その記事によると、座席定員は現在よりも9名多い288名だと書いてある。
これは道新電子版6月17日12:01更新の記事です。

ここまでのやり取りが6月18日のブログとそのコメントのやり取りです。
詳しくは前述のブログをご覧ください。

確かにその記事では定員が増えるとの記載があります。
もしそうだとしたら、私は思い込みで大変なミスリードをしたことになる。

これはしっかり調べなければいけません。

私はこの日のブログを書くにあたっていろいろ下調べをしましたが、
座席定員に関する記事を見つけることができませんでした(結果的に見落としていたが)。

そもそもJR北海道の公式HPにも座席定員が増えるとの記載はなかった。
もしそうなら格好の宣伝材料になるので記載するはずです。

さて現在、快速「エアポート」に使われている車両は旭川系統を除き主に721系電車です。
この車両は1988年から2003年までに製造されました。

当初は3両固定編成で製造されていましたが、
その後快速「エアポート」用に6両固定編成の車両が製造されています。

その後も、改良や改造で様々なバリエーションが生まれてきました。

続く
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津軽海峡線関係の夜行列車、10月から運休などが発生

2014-08-24 06:21:01 | 鉄道
かねてから予告されていた通り、
10月から北海道新幹線開業に向けた準備のため夜行列車に運休などが発生します。

詳細な運転計画がJR北海道から発表されました。
    → http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2014/140822-3.pdf

対象列車は「北斗星」「はまなす」「カシオペア」「トワイライトエクスプレス」で、
津軽海峡線を走るすべての夜行列車です。

年末年始は「北斗星」「はまなす」を含めすべて運休だ。
営業より工事を優先したな。

これを見ていると感慨深いものがあります。

“いよいよ最後のカウントダウンか…”

本当に、夜行列車の終焉が見えてきました。
さて私も、あとどれ程夜行列車に乗ることができるのか。

夜行列車は観光用の特別な列車しかなくなる、
そういう鉄道史の転換点にいるのだな。

いやぁ、寂しいもんだ。
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終焉間近の711系、始まったサヨナラ企画

2014-08-23 04:31:58 | 鉄道
711系電車は昭和43年、小樽―滝川間の電化開業に合わせて走り始めました。
国内初の交流専用、そして北海道最初の電車です。

かつては急行「かむい」や「さちかぜ」にも運用されていました。
今は小樽ー旭川間の普通列車に使用されています。

「赤電」と呼ばれているこの車両も今年度限りで廃止だ。

こういうときは様々なサヨナラ企画が立てられます。
その第一弾が発表されました。

まずは“「711系国鉄型電車」で行く道央縦断の旅”。

1日目は旭川ー小樽ー室蘭、2日目は室蘭ー北海道医療大学ー旭川と巡る、
まさに道央縦断・1泊2日の旅です(出発は10月5日)。
    → http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2014/140820-2.pdf

参加者には当然さまざまな特典が用意されています。
その他ご興味のある方はHPでご確認ください。

それにしても日曜出発で月曜到着、
運用の関係でしょうがなんとも参加しづらい日程だ。

そしてお決まりの記念入場券・乗車券の発売。
    → http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2014/140820-3.pdf

私も何らかの形で入場券をゲットすることになるでしょう。

さて、これからも年度末の廃止まで様々なサヨナラ企画が続くでしょう。
私はどれに参加するか、悩むだろうなぁ。
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夕鉄バス、要員不足でダイヤ改正

2014-08-22 06:17:28 | 交通
JR北海道バスや中央バスのHPを見るとほぼ通年で運転手を募集しています。
バス業界では実は、運転手不足が大きな問題になっているのです。

8月17日、夕鉄バスのHPにダイヤ改正のお知らせがアップされました。
  → http://www.yutetsu.co.jp/oshirase20140817.html

9月1日より、“要員不足により”江別地区でダイヤ改正を行うとのこと。

運転手が足りなくて貸切バスが大変だという話は聞いていましたが、
それにより路線バスのダイヤを改正するという話はさすがに初めて聞いた。

ダイヤ改正の2週間前にこのような告知をしなければいけないとは、
よほど差し迫った事情があったと推測されます。

新しい時刻表はまだできていないそうですが、
HPでは新ダイヤがアップされています。
びっくりするほど本数が減っている…。

これからは高齢化で大型2種免許を返上する方も多く出るでしょう。
少なくともそれと同じ人数が新たに免許を取らないとバスの運行は維持できません。
また今以上に女性運転手に活躍してもらう場面が増えるでしょう。

個人的には女性運転手は運転や接客など、いろいろと丁寧なので好きです。

がしかし、バス運転手は待遇面では必ずしもいいわけではありません。
それでも運転手は不足しているのでバス会社としては積極的に採用したい。

そこで待遇を良くしたくても、バス会社の経営は一部を除いては赤字…。
なので待遇はいつまでも良くならない。

そう考えていくとこの状況、これからも改善しそうにありません。

さて、仕事がなくて苦労している皆さんへ。
大型2種免許を取れば少なくても仕事にはありつけるぞ。

就職するために誰でも持っているどうでもいい資格を取るより確実だ。
時代の変化はこういうところにも表れています。
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