奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

風の館

2016-09-30 06:15:06 | 北海道の博物館






ここは何のためにある施設なのであろうか。

博物館のようであり、しかし展示物はこれといって…。
観光施設のようであり、がエンタメとしては中途半端…。

さてここで絶対に見るべきもの、それはゼニガタアザラシです。

館内に複数設置されている望遠鏡は手元の操作で移動やズームが思いのまま。
そこにはゼニガタアザラシが岩礁に寝そべっている姿を見ることができるでしょう。

ついで体験すべきこと、それは“えりも風体験”エリア。
風速25mの風を体験できるのですが、これはそこそこ楽しい。

そしてヒマがあれば見てほしいのは“風シアター”。
約20分の映像で岬周辺の生活や自然の風景を見ることができます。

襟裳岬はゼニガタアザラシの生息地でその数約600頭、
やつらは見ているだけなら愛らしいのですがこの近海では漁業被害をもたらす厄介者。

「風の館」は観光施設ということでその被害のことはあまり触れられていません。
かといってことさら“かわいい存在”と強調することもない。

その微妙な加減が中途半端な印象を与えますが、もっと被害面を強調してもいいのでは?
そして共存共栄をどう果たしていくかを提起してもいいような気がします。

まっ、とにかくゼニガタアザラシを見ましょうや。

※画像にアップしたパンフレットが“入館券”だそうです




*風の館

住   所:幌泉郡えりも町字東洋366-3
開館時間:9:00~18:00(3月~4月、9月~11月は9:00~17:00)
入 館 料:大人300円、小中高生200円
休 館 日:12月~2月(元旦は5:00~8:00まで開館)
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ファイターズ優勝

2016-09-29 06:08:25 | 北海道のこと
北海道日本ハムファイターズは昨日、4年ぶり7度目の優勝を決めました。

今期はソフトバンクに最大11.5ゲーム差をつけられていましたが、
球団新記録となる15連勝をするなどで記録的逆転優勝となりました。

私は昨日、テレビとラジオを夜中まで見聞きしていました。

この1年を振り返る映像がありましたが、このチームは若い。
毎年次々新しい顔がグラウンドを駆け回り、1軍に定着していく。

ファイターズの育成力は大したもんだ。

そして大谷選手。
リアル2刀流、まるで高校野球を見ているようでした。

こんな選手はこれからも出てこないだろうな。

などなどいろいろあったシーズンでしたが、いい結果で終われてよかった。
選手の皆さんにはしばし余韻に浸って優勝の味をかみしめていただきたい。

さて次はCS、そして広島で日本シリーズだ。
そしてもう1回、ビールかけをしてもらうとするか。
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北海道新幹線、開業6か月

2016-09-28 05:46:44 | 鉄道



北海道新幹線が開業6か月となり、JR北海道は利用実績を発表しました。
それによると前年対約1.8倍、夜行を除くと約2倍の利用客数となっています。

平均乗車率は39%で事前予想の26%を大きく上回っています。

8月の乗車率は48%、観光シーズンとはいえなかなかのもの。
今のところ順調に推移しています。

ただし、各報道をみているとその効果は道南に限られるとのこと。
函館まで新幹線ができたところでそこから先にはなかなかいかない。

例えば、北海道新幹線によって函館から仙台に行きやすくなりました。
とすれば観光客はその周辺を見て回るはずで、“ついでに那須温泉で1泊”とはなりません。

仙台から那須温泉まで約200㎞、これは函館から登別やニセコまでの距離とほぼ同じ。
函館観光をしたからといって気軽にニセコや登別へとはなりません。

北海道は移動がしやすいとはいえ、現時点では過度な期待をできないのは明らかです。
そこをどう突破するのかの手腕が問われるのですが。

また江差や松前、木古内は観光客が増えているそうです。
大沼が賑わうのならわかりますが、意外とその先まで足を延ばしている。

これらの地域は今まで全国的知名度は低かったのですが、
函館から行ける手軽な観光地として光が当たりつつあります。

これからが正念場、江差や松前らしい観光客の受け入れをどう整備するか。
新幹線が函館どまりになっているうちに何かをしなければいけませんね。

成果もあり課題もあり、JR北海道本体の経営問題もあり。
これからオフシーズンにもなりますし、関係者の更なる創意工夫が必要ですね。
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OYOYOゼミ公開講座「真空管サウンドセミナーVol.2」~アナログを聴くための初級者・中級者向け!レコード再生術【秋の音響夜会】~

2016-09-27 04:56:38 | イベント



タイトルが長いのであります。
が、そこはご容赦いただきたい。

札幌で数多くの室内音響、店舗音響のセットアップを手掛ける札幌市東区のステレオ屋、
“Luv works sound. ”の代表 伊藤氏による自社制作の真空管アンプと高能率スピーカーにて行われるサウンドセミナーです。

前回はデジタルとアナログの聞き比べを行い、レコードの厚みのある音の違いを分かりやすく教えていただきました。
 (Vol.1→ https://www.facebook.com/events/395126430684488/ )

今回のVol.2では
・家で良い音を楽しむ!には?
・レコードを聴くために知っておく事 
・室内や店舗でのステレオセットアップ術
・スピーカーの上手な使い方
・色々な国、色んなタイプのレコードを音楽鑑賞

  
プリメインアンプって何?スピーカーの位置や向きは?
オーディオビギナー基礎講座として基本的なレコードのかけ方・聴き方について解説いただきます。

音源を扱うDJの方々にも是非オススメな講座です。

秋のOYOYOがスペシャルなリスニングルームに変わります。
お酒や珈琲を片手に心地よい音に酔いしれてみませんか?


・講 師 :(株)ラヴワークスサウンド代表  伊藤 明
      @Facebook
      https://www.facebook.com/LuvWorksSound117v

      @PICASA PHOTO.
      https://picasaweb.google.com/117532989064039196002

・日 時 :2016年9月29日(木) 20:00~21:30

・会 場 :OYOYO まち×アートセンター さっぽろ 
     (札幌市中央区南1条西6丁目 第2三谷ビル 6階)
      http://www.oyoyo16.com/top/about_access/

・入場料 :1,000円(1ドリンクサービス)
      事前の申込は不要。当日気軽に会場へお越しください。

・主 催 :OYOYOゼミ https://www.facebook.com/oyoyozemi?notif_t=fbpage_fan_invite
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フンベの滝(広尾町)

2016-09-26 04:56:10 | 北海道の旅日記



普通、滝というのはその上流に川があります。
川の水が崖などで行き場を失ったところに“滝”がある。

広尾市街地から黄金道路を走ること数分、同町フンベにあるこの滝、
画像を見ていただくとわかりますがどうも普通の滝とは違います。

何もないところからいきなり水流が噴き出しているように見える。

この中に砂礫層(砂と小石)があり浸透水が岩盤にぶち当たりここから溢れている、
という説明でいいのかどうか少し自信がないのですがそんな感じ。

水源は地下水なのか日高山脈の伏流水なのか。

それにしても結構な流量です。
主流の他に幾筋もの細い流れがあります。

暑い時は涼し気で気分転換になります。
冬は氷柱となり見事な造形を見せてくれるらしい。

ここ、結構面白いスポットだと思います。
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十勝鉄道蒸気機関車4号、客車コハ23号

2016-09-25 05:05:21 | 北海道の旅日記



十勝鉄道は1923年設立し帯広を起点として鉄道営業を開始、
戸蔦、八千代、上美生方面や清水町に路線網を持つ北海道最大の私鉄でした。

鉄道事業は縮小しながらも2012年まで貨物専用線を運営していました。

現在の事業は運送、不動産、農畜産など多岐にわたりますが、
社名は十勝鉄道のまま現在に至ります。

帯広市内には延長1,870mの線路跡が「とてっぽ通」として整備されています。
「トテッポ」とは十勝鉄道の愛称です。

その通りの中に保存されているのがこの2両。

蒸気機関車4号は1920年に日本車輌名古屋製作所で製造されたC形タンク車、
1959年の旅客営業廃止まで活躍していました。





客車コハ23号は1926年に楠木車輌製作所で製造された18人乗り木造客車、
当初は河西鉄道(後の十勝鉄道清水部線)で活躍し帯広に転属、1959年まで走っていました。





18人乗り客車とは、中を見てみたいものだ。

毎年1日だけ、「鉄道の日」前後に一般公開されていますが、
今年はいつになるのだろうか。

※帯広市西7条南20丁目、帯広市指定文化財
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日ハム・武田勝、引退

2016-09-24 04:45:59 | つらつら思ったこと
プロ野球・日本ハムファイターズの武田勝投手が引退を発表しました。

名古屋市出身、関東一高から立正大学、シダックスを経てに日ハムへ。
以来、日ハムの主力投手として活躍してきましたが今季限りでの引退となりました。

実は、彼は私の大学の後輩になります。
それもあり、私はいつも武田勝投手の活躍を楽しみにしていました。

何があっても表情を変えず淡々と投げ込む姿、
それとは逆にヒーローインタビューで放り込むボケ。

そのギャップも面白かった。

28歳という遅咲きでのプロ野球入団、キャリア11年で82勝61敗1セーブ、
背番号38と同じ年齢での引退となりました。

武田勝、今まで楽しませてもらったぞ。
これからどんなキャリアを刻むのか、楽しみにしています。
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共和町の雑感とお知らせ

2016-09-21 03:27:30 | 北海道の旅日記
昨日と一昨日、共和町の話題を書きましたが少し感想を。

共和町、スイカとメロンはいいとしても文化に対する姿勢はどうなのか。
かかし古里館と幌似鉄道記念公園で見聞きし、いささか疑問に感じる部分がありました。

具体的にどこがどうとは言いませんが。

何かを軽視している、そう思うところが多々ありました。
そこには、加賀藩の伝統は受け継がれなかったようです。



さて、今日は早くに出かけ遅くに帰ってきます。

行き先は十勝と日高、日帰りの予定ですが、
途中で体力が尽きればどこかに泊まってくるかもしれません。

ということで明日と明後日のブログはお休みします。
では、行ってきます。
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幌似鉄道記念公園

2016-09-20 05:08:38 | 北海道の旅日記



国鉄岩内線は函館本線小沢駅から岩内駅までの14.9㎞、
1912年に全線開業し1985年に廃止になりました。

幌似駅は1919年に開業、岩内線廃止と共に廃止になっています。





廃止後は1988年に幌似鉄道記念公園として整備され、
駅舎やホーム、駅名標などがそのまま保存されていました。

その後線路跡地が国道276号線のバイパス(岩内共和道路)となり現在地に移設、
本物のホームと線路は撤去され貨物ホームもなくなり痕跡を残すのみとなっています。

町史によると1963年の貨物発t数は5394t、着t数は4921t、年間乗員数は9万7921人。
貨物ホームがあった時の姿を見てみたかった。

バイパスのためとはいえ、オリジナルが損なわれたのは悲しい。

公園には駅舎が残され中には当時の様々な駅備品が残され見学することができます。
またホームにはスハフ42 507とワフ29587が保存され中も見ることができます。





Wikipediaなどではスハフ42 257となっていますが現車は507の表記、どっちが正しい?
それはともかく、岩内線の歴史がここに残っているのは有り難い。




*幌似鉄道記念公園

住   所:岩内郡共和町南幌似98-2
開館時間:9:00~17:00
入 館 料:無料
休 館 日:月曜日、11月1日~4月28日
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共和町かかし古里館

2016-09-19 06:41:18 | 北海道の博物館



共和町には“共和かかし祭”という有名なお祭りがあり、毎年かなりの集客があるらしい。
で、ここはそのお祭りの記念館かと思っていたら、中は普通に町の博物館でした。

名前が紛らわしい。

建物は新築の常設展示室と廃校になった旧幌似小学校を修復した収蔵展示室に分かれ、
常設展示室は町職員だったというボランティアの方が案内をしてくれました。





元町の職員だけあって細かい数字や地元の方しかわからないことがいろいろ出てくる。
余りに細かすぎて面白いやら戸惑うやら、がしかしやはりこういう解説は面白い。

共和町といえばらいでんスイカとらいでんメロン、両産品の町での存在感は圧倒的です。
それに大通公園のトウキビはほとんどが共和町産だという。

それからニセコ連山、ニセコパノラマラインのチセヌプリから北は共和町です。
神仙沼は共和町にあります。

また堀株川の河口も共和町、この町は農業、ニセコ連山、海がある実り豊かなところだった。

ところで町には“前田”という地名があります。
これは加賀藩(前田氏)からの移民が開拓したことに由来しています。

そういうこと、もっと知りたかったな。




*共和町かかし古里館

住   所:岩内郡共和町南幌似103-13
開館時間:9:00~17:00(11月~3月は10:00~16:00)
入 館 料:100円(小学生以上)
休 館 日:月曜日、祝祭日の翌日、年末年始
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