上川11:08ー遠軽12:38
上川からはまたキハ40の旅になります。
通常は2両編成、オホーツク地区へのキハ40の送り込み車両がある場合には締め切り扱いで連結されます。
この列車は旭川からオホーツク地区への車両の送り込みも兼ねていますが、この日は所定編成でした。
上川からの乗客は10名、他に添乗さんが4名でした。
その添乗さんは中越と上越の各信号場で2名ずつ現地要員と交代し白滝で下車しました。
白滝からは折り返しの特別快速「きたみ」で上川に戻るのであろうな(多分)。
上川からの乗客は白滝で2名、丸瀬布で1名下車しましたが、皆さんカメラをぶら下げています。
一般客なのか“鉄”なのかわかりませんが、どちらにしても鉄分高めの方々でいらっしゃる。
丸瀬布から若干の地元客を乗せ終点の遠軽へ。
上川から乗ってきたほとんどの乗客は車内清掃の後同じ車両で北見方面へ向かいます。
遠軽発網走行普通列車の出発時刻は13:00、網走で乗り継げば釧路には19:55に到着します。
網走行に乗り継いだ“鉄”の方々、この日はどこまで行くのであろうか。
上川からの乗客は私を含めほとんど“鉄”なのは相変わらず。
この列車には他に車両の送り込みや保線などの要員の交代などの任務があります。
乗客の有無だけでは測ることが出来ない必要な列車があることがよくわかります。
明日は札幌に帰ります。