尼崎市で市から委託された業者がUSBを紛失したという一件。
一番驚いたのは全市民約46万人もの情報が一つのUSBに入っていたということです。
この時代、技術的にはそれは可能なのでしょうがそれにしてもねぇ…。
で、その委託先は“BIPROGY(ビプロジー)”という会社でした。
この会社名は聞いたこともなく当初はスルーしていたのですが、
昨日のニュースでこの会社の旧社名が日本ユニシスだとわかってビックリした。
TDLのエレクトリックパレードの協賛会社ということでご存じの方も多いでしょう。
バドミントン部も有名ですね。
今年4月に社名変更をしたばかりということなので知られていないのは仕方ない。
それにしても、日本ユニシスがいつの間にか…。
そういう大きな会社なら尼崎市が委託先に選ぶのは納得だ。
そこがやらかした不祥事ということで、この件は普通の会社とは違う重みがある。
またこの件で、新社名が世間に広まることになりました。
良かったのか悪かったのか、どちらだろうか?
悪かったに決まっていますが。
さてこの問題、まだまだ尾を引きそうですね。
どう決着するのやら。