秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

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麻薬取締には人員増が不可欠

2016-08-04 04:04:35 | 日記
 近年、麻薬に関する摘発事案が急増している。特に覚せい剤は顕著であり、有名人が逮捕されるケースも出ている。

 近年の訪日外国人客の増加は国際交流を活発化させるとともに、モノの国際移動が活発となっている。これにより、税関検査では業務量が増加しているのが現状である。

 日本は島国であり、外国とは陸続きではないので、日本へ入国するとなると海か空かということになる。船舶と航空機に関する税関検査は不可欠であり、これが機能しないと国内へ麻薬が持ち込まれることとなる。

 麻薬取締には税関職員の増員が必要だ。日本の多くの場所から入国できるので、必要に応じ、税関検査を実施する必要がある。これには人出が不可欠であり、職員の教育や研修、場慣れも必要だ。

 外国人が離島から入国する場合、どうしてもチェックの目が緩みがちになるとみられる。離党であっても、チェック機能は必要であり、必要な対策は講じる必要がある。

 訪日外国人の増加や国際交流の陰には麻薬が密輸という危険性が増加することを頭に入れておくことが必要だ。