光産業技術動向ブログ OITT

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シャープ、4K液晶テレビをI3研究所と共同開発 -CEATECに出展。4Kで自然な奥行感を

2011年09月30日 | 新製品

 シャープは、I3(アイキューブド)研究所と共同で解像度3,840×2,160ドットの「ICC 4K 液晶テレビ」を開発。今後の実用化に向けて、共同開発を進めていく。ICC 4K液晶テレビは、10月4日から幕張メッセで開催されるCEATEC JAPAN 2011にも出展される。

 映像信号処理の部分でアイキューブドの4K映像創造技術「ICC」(Integrated Cognitive Creation)と、シャープの大画面/高精細液晶技術を組み合わせ、次世代のテレビ開発を行なう。「単なる映像信号処理の高画質化だけでなく、パネル 制御技術を組合せることで、人間が自然の景色や被写体を光の刺激として脳で理解する『認知』の過程を、映像による光の刺激として再現。遠近感のある風景や 人物の立体感、質感などを自然界に近い状態で画面上に表示し、新たな映像体験を視聴者に提供する」としている。

詳しい情報はこちら。
<a href="http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110929_480403.html">シャープ、4K液晶テレビをI3研究所と共同開発 -AV Watch</a>

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