“TeraFETs”、テラヘルツ検出向けにアンテナを集積した電界効果トランジスタ、はコンパクトなチップベース、ブロードバンドテラヘルツレシーバの有望な候補である。
フランクフルト大学(Frankfurt University)、フェルディナンド・ブラウン研究所(Ferdinand-Braun Institute) 、ヴィリニュス大学(Vilnius University)の研究チームは、GaNベース高電子移動度トランジスタ(HEMTs)を使い、TeraFETsのパフォーマンスを大幅に改善することができた。新しいデバイスの感度は、以前のGaNテラヘルツディテクタよりも2倍以上高かった。
研究チームは、広い周波数範囲でその新しいディテクタを評価するために、TOPTICAのTeraScan 1550を精密チューナブルテラヘルツ光源として用いた。
論文は、”A High-Sensitivity AlGaN/GaN HEMT Terahertz Detector With Integrated Broadband Bow-Tie Antenna”。
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