ソニーは、次世代の4K/8K衛星デジタル放送で使われる放送規格「ISDB-S3」に対応した、業界初の復調LSIと、チューナモジュールを商品化。9月からサンプル出荷を開始する。サンプル価格は復調LSI「CXD2857ER」が1万円(税込)、シングルチューナ「SUT-PJ251」が5,000円(税込)、復調LSIを搭載したシングルチューナ「SUT‐CJ251」が10月発売で15,000円(税込)など。
日本では8月から、ISDB-S3規格による4K/8K試験放送が開始予定で、2018年には実用放送も開始される。こうした将来の放送環境の進展に合わせた製品で、テレビやSTBなどのメーカーに販売していく。
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ソニー、初の次世代4K/8K衛星放送用チューナモジュールと復調LSIを開発 - AV Watch
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