多チャンネル光結合の必要性
パソコンや近年普及が進むスマートフォンへのデータ伝送は、途中を光ファイバー通信網が担っています。今後もデータ量の増加が予想されるなか、光ファイバー網の分岐点となる装置(ノード装置)の一層の小型・省電力化が求められ、その光集積回路(光IC)*化が期待されています。光通信用光ICの開発には、中身の回路はもちろん、多数の光ファイバーを小さな光ICに光結合する技術も重要です。しかし、これまでの技術では、光ファイバーとの高効率かつ容易な多チャンネル光結合ができませんでした。
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産総研 TODAY 2012.08 VOL.12-08 光集積回路と光ファイバーの直接光結合技術
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