先週の暖気でも、思ったほど雪はとけず、屋根から落とした雪はかなりの量が残ったままになってしまいました。今度の週末には寒波が来、その翌週中頃には大寒波到来との話も出ており、そうした中で屋根の雪下ろしをすることは避けられたようです。
さて、まだまだ本気の冬はこれからですが、気象予想の会社2社から2023年の桜の開花予想が早くも先週、発表となりました。秋田県の開花予想はまだ不確実性が高い状態かと思いますが、平年並みか少し遅めとのこと。これからの気温は1,2月が平年並み、3月暖かめとの予想ですが、昨年11月が暖かだったことで、少し遅れる可能性があるとのこと。
まだ何とも言えませんが、2010年頃までは5月連休でも角館の桜が見られるか、なんて話をよくしたものですが、その後、特にここ何年かは4月中旬には満開になることも増え、連休には葉桜ということも増え、更に4月下旬に暖かくなることが多いためか、開花から満開になる期間が短く、見頃が2~3日ということも度々ありました。今年はラニーニャ現象からの大雪の懸念があったものの、ここまで降雪は少なめで済みましたが、これからその分まとまった雪の可能性もありますので、今年は特に予想しにくい状態です。
過去には予約いただく際に、「満開の日に」という予約もあって困りました。4年ぶりに行動制限のない春で、桜の時期にはかなりの混雑も予想されますが、新型コロナも完全に納まった状態とは言い難く、1か月以上前に計画される方は、自然が相手ですので、日程的にも自由度を持って計画を立ててみてください。(写真は2022年撮影)
時々
のち