来週からの連休を前に、なかなか畑作業が進みません。今日はどうにか畑に出て作業。先日、2回目の耕しが終わりましたので、今日は食用菊の移植。植え付け場所の3度目の耕しを行い、今年は少し多めの植付を考えているので、畝を3本作り、畝と畝間のそれぞれにマルチ(農業用黒ビニール)を張って準備完了。それぞれ1時間ほどかかり、計3時間の作業となりました。今日も風が強かったため、張り終わったマルチの上には、木材を並べて、風で飛ばされないようにしました。
十数年前から心がけているのは「ものぐさ農業」で、いかに労力と手間を省くかということ。費用対効果を考えて、耕運機など最低限の機械化なども行い、雑草駆除の手間なども省くことを目論んだりしています。その中でこの畝を作る作業が体力的に一番大変な作業。体力の衰えと運動不足で、畝一つ作るだけなら10分ほどでできるのですが、その直後には同じ時間程度の休息が必要になり、また汗だくになります。
それでも、この作業さえ終わらせれば、後は楽が出来ると、気合で乗り切るばかりです。今年はこの作業が、あと枝豆2畝、ナス1畝、トマト、キュウリで1畝、ジャガイモ2畝とネギの移植数畝ありますので、もう少し汗をかく必要があります。
休憩時に見上げると、当YHの桜も満開になりました。